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ニュージーランドの旬な情報や取材報告など、タイムリーな話題を綴っています。

投稿日 : 2019.7.4 | 投稿者 : Kiwi Breeze | パーマリンク

天皇杯 JFA 第99回全日本サッカー選手権大会 2回戦 川崎フロンターレ vs 明治大学 レポート

天皇杯 JFA 第99回全日本サッカー選手権大会 2回戦  川崎フロンターレ vs 明治大学 レポート

2019年7月3日(水)に等々力陸上競技場にて行われた、天皇杯 JFA 第99回全日本サッカー選手権大会 2回戦 川崎フロンターレ vs 明治大学 をプライベートで観に行ってきました。

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キウイブリーズで注目する選手は、ニュージーランド出身の舞行龍ジェームズ

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舞行龍のプレーを生で観るのは久しぶりでしたが、客観的にみてもコンディションは悪そうではなかったです。
学生相手とはいえ、舞行龍の持ち味であるロングフィードや対人の強さが要所要所で出ていました。

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ただ、得点チャンスが前半・後半ともにあったので、そこは残念でした。

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しかし、明治大学のアグレッシブさ、パッションが感じられ試合でJ1で2連覇しているフロンターレとはいえプロのチームとしても侮れない一戦だったのではないでしょうか。

明治大学の前線の選手もプロではここまで走らないところまで全力でチェーシングする姿やプレッシャー、後半終了間際はペースを握られる苦しい時間帯もありましたが、見事守りぬき1-0で川崎フロンターレが勝利しました。

試合終了間際の明治大学の攻撃は、ゴールへの強い気持ちを感じました。

川崎フロンターレとしてはどんな試合であっても、勝つということがとにかく重要だと思います。
特にリーグ戦とは違いノックアウトシステムの天皇杯では引き分けは存在しません。

フロンターレは等々力競技場の試合後に選手バスのファンにサインやカード配っています。
選手はファン・サポーターをとても大事にしていて、共に戦っているというのを感じます。

自分も、試合後ファンサービスの列に混じり、舞行龍に声をかけました。

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カードももらいました!

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後で電話をもらい、右膝にアイシングをしていましたが、状態は悪くないとのことでしたので、次も試合に出る機会があれば期待できると思っています。

天皇杯 3回戦は8月14日(水)に開催されます。

タイミングが合えば、また舞行龍のプレーを観に行きたいです!

ではでは

熊木

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投稿日 : 2019.6.29 | 投稿者 : Kiwi Breeze | パーマリンク

J.S. PANCAKE CAFE レモンパブロバのパンケーキのご紹介!

J.S. PANCAKE CAFE レモンパブロバのパンケーキのご紹介!

こんばんは!
久しぶりに「パブロバ」と名のつくスイーツを見つけ、食べにいって来ました。

J.S. PANCAKE CAFE
レモンパブロバのパンケーキ

瀬戸内レモンを使ったパンケーキの上に鎮座するのは、こぶし大の真っ白なパブロバ!
ナイフを入れると、レモンカードが流れ出て来ました。

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ソースは酸味がありますがパブロバはとっても甘いので、一緒に口に入れると丁度良い塩梅でした。

その後で周りに並べられたフレッシュなレモンを食べると…
すっぱーーーーー!!笑

パンケーキは3枚でしたが、あっさりしていてぺろっと平らげてしまいました。

パブロバ大好きですが、なかなかサクサクに仕上げるのが難しくて…
もっと色々なお店でパブロバメニューを出してもらえたら嬉しいなぁと思います。

福本

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投稿日 : 2019.6.19 | 投稿者 : Kiwi Breeze | パーマリンク

「オールド・コーチ・ロード ピノ・ノワール 2017&2018」 ヴィンテージ違いを飲み比べてみました

「オールド・コーチ・ロード ピノ・ノワール 2017&2018」 ヴィンテージ違いを飲み比べてみました

ワイナリー「サイフリード・ エステート」は、1973年オーストリア出身のヘルマン&アグネスのサイフリード夫妻が、ニュージーランド南島の町ネルソン初のワイナリーとして創業しました。

南島北端部に位置するネルソンは、日照時間が長く、涼しく穏やかで湿度が高い為、主に冷涼地での栽培に向いたブドウ品種が栽培されています。

創業当時、ネルソンでワイン造りを行っている者はいませんでしたが、彼らの成功の影響により、数々のワイナリーができ、ネルソンを一大ワイン産地にした存在です。

使用する全てのブドウは自社畑で栽培し、農園はサステイナブル認証を取得し、農薬や化学肥料、作業機械の使用を最小限にするなど、環境にやさしいワイン造りが行われています。

サイフリード・エステートが作る「オールド・コーチ・ロード ピノ・ノワール」は、豊かなチェリーやベリーなどのフルーティーな香りに、ほのかにオーク樽のスパイシーさが加わり、やわらかいタンニンに滑らかな舌触りで、濃厚な果実味が長く続きます。

「オールド・コーチ・ロード ピノ・ノワール 2017」は、濃いルビーレッド色で、果実の甘みが増し、口当たりが滑らかで丸みのある味わいでした。

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比べて、「オールド・コーチ・ロード ピノ・ノワール 2018」は、2017よりやや淡いルビーレッド色で、スパイシーで辛口、タンニンと酸がやわらかく口に残りました。

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1年違うだけでも熟成過程で変化が起きている事がわかり、品種だけではなく、ヴィンテージの飲み比べもワインの奥深さを知る楽しみ方の一つだと感じました。

次回は、「オールド・コーチ・ロード」シリーズの以下の6品種のマリアージュをレポートします。

①ピノ・ノワール 2018
②メルロー・カベルネフラン 2014
③リースリング 2017
④ゲヴリュツトラミナー 2018
⑤シャルドネ 2016
⑥ソーヴィニヨン・ブラン 2018

杉山

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投稿日 : 2019.6.16 | 投稿者 : Kiwi Breeze | パーマリンク

2019年J2リーグ 第18節 大宮アルディージャVS FC岐阜 レポート

2019年J2リーグ 第18節  大宮アルディージャVS FC岐阜 レポート

2019年6月15日(土)にNACK5スタジアム大宮で行われた 大宮アルディージャVS FC岐阜を取材してきました。

結構強い雨の中でしたが、岐阜のサポーターが埼玉まで足を運んでいました。

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言うまでもありませんが、キウイブリーズ注目の元ニュージーランド代表のライアン・デ・フリースは、スターティングメンバーで出場。

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試合後に恒例のインタビューを行ったのでお楽しみに。

次代表戦があったら招集されると思いますが、日本とは違い、ニュージーランドの国際試合は組むのが難しいのが現状です。。。なので元としか書けないのですが、今の状態だと間違いないでしょう。

FC岐阜は現在J2で最下位のチームなんですが、決して悪いわけではないんです。。。
スーパーラグビーのサンウルブズと重なる部分があります。。。

この試合でも、前半15分大宮に先制点を与えてしまいました。ポイントはここでした。
その後30分に山岸が1点を挙げ、同点で前半を折り返しました。

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しかし、最初の失点を取られてしまったことで、そこからゲームプランを遂行するには余計な力を使わなくてはいけません。
自分たちの時間を多くするためにも、セカンドボールをしっかり取りに行くことが必要です。

FC岐阜の得点シーンも、相手に早いプレッシャーを与えそこから早い攻撃からの得点だったように、相手への早いプレッシャーが重要となるでしょう。

試合は2-1で大宮アルディージャが勝利しました。

ライアンは前半足を踏まれ痛そうでしたが、試合後に確認したところ、大丈夫とのことだったので良かったです。

結果が繋がらずFC岐阜は歯がゆい感じですが、勝ち点3を挙げられたら上昇する兆しが見られた試合だったので、今のFC岐阜のサポーターに必要なのは忍耐だと思います!

自分も試合後の選手たちの笑顔が見たいと思い、取材してますが。。。。

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また、ライアンの前半25分のシーンはシュートしてほしかったです。

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シュートで終わることで、リズムを作りやすくなると思うので。

また、この試合で注目選手をもう一人。
昨年まで川崎フロンターレでプレーをしていたタビナス・ジェファーソン。

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声を良く出す選手で今の岐阜の中でとても必要な選手のように思いますし、キレのあるクロスや足が速い選手なので、これから非常に楽しみです!
もっと試合に絡むようになれば、レギュラーに定着するのではないでしょうか。

恒例となっている、試合後のライアンのインタビューです‼

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試合の感想は!?

前半は良いリズムで試合を運ぶことができました。後半は相手に流れを渡してしまったことにより、この結果になってしまいました。悪い試合ではなかったように思っています。

次節に向けて修正箇所は!?

この試合のポジティブな部分を継続して、1週間の練習をハードにして、次節に備える。その繰り返しだと思っています。

スタジアムに入るときに聞いてる音楽は!?

ヒップホップやR&Bを私のプレイリストに入れていてそれを聞いてます。一番好きなのはR&Bです。

来月ライアンのお母さまが来日するので、ホームの試合で得点を挙げてもらいたいですね!

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現状調整中ですが、8月11日に長良川競技場へ行く予定です。おススメのスポットがあれば是非行ってみたいので、教えてもらいたいです。

ではでは

熊木

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投稿日 : 2019.6.8 | 投稿者 : Kiwi Breeze | パーマリンク

ニュージーランドワイン試飲会2019 レポート

ニュージーランドワイン試飲会2019 レポート

6/3(月)にザ・リッツ・カールトン・東京にて開催されたニュージーランドワイン試飲会2019に行ってきましたので、レポートいたします。

こちらは、年一度開催され国内最大規模というニュージーランドワインに特化した試飲会です。

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今年は、36のインポーターと1つの輸入元募集中のワイナリーと計37もの出展社が集まり、合計300以上のワインがありました。
高品質なワインが数多く取り揃えられていて、会場はたくさんの人で賑わっていました。

まず、ニュージーランドといえば、ソーヴィニヨン・ブランを想像される方も多いのではないでしょうか。
今回、ソーヴィニヨン・ブランだけでもたくさんのワインがありました。

パティ・ボースウィック、マトゥア、アンツフィールド、グラッドストーン、ペレグリン、アランスコットファミリーワインメーカー、ホワイトクリフ、ワイメア・エステート、ドッグ・ポイント・ヴィンヤード、ソーホー・ワインズ、インヴィーヴォ、ツーリヴァース、グリーンソングス、ラブブロック、サイフリード・エステート、アストロラーベ …と、本当はもっといろいろあったのですが、限られた時間の中で試飲させていただいたものが上記の品です。

その数あるソーヴィニヨン・ブランの中から、印象に残ったものをご紹介いたします。

これを選べば間違いない!と言えるのは、やはりこちらです。
インヴィーヴォ・マールボロ・ソーヴィニヨン・ブラン2018」です。

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フレッシュな果実味と青草のニュアンスに、きれいな酸味を感じます。全体のバランスが良く、フレッシュで爽やかな飲み口です。トロピカルと柑橘の香りが豊かで、青空の下で飲みたくなるような、夏にぴったりの一品です。

こちらは現在楽天ブリーズオンラインショップで販売中です。詳しくはこちらから

もう1つは、「ドッグ・ポイント・ヴィンヤード セクション94 ソーヴィニヨン・ブラン」です。

一般的なソーヴィニヨン・ブランとはまた全く違っていて、初めて口にした瞬間、正直驚きました。ソーヴィニヨン・ブランといえば、フレッシュで爽やかな飲み口を想像される方も多いかと思いますが、こちらは、柑橘の果実味に樽のニュアンス(古いフレンチオークで18ヶ月熟成されています)がうまく合わさり、しっかりとした味わいです。複雑さをじっくりと感じながら飲みたくなります。特定の区画のブドウのみを使用した、こだわりの一品です。

他にも、現在は取り扱いはないもののとても美味しいワインをいくつか見つけました。

そのうちの1つが、「ラブブロック ソーヴィニヨン グリ2014」です。

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ソーヴィニヨン グリとは、ソーヴィニヨンブランの亜種です。
ソーヴィニヨンのニュアンスに加え、ふくよかな味わいを感じました。樽熟成を経て、エレガントかつしっかりとした味わいとなり、飲みごたえがあります。

こちらは、取り扱いを検討したいと思っております。
その他含め新商品の発売が決まりましたら、ブログにてお知らせします。

今回ごく僅かしかご紹介できませんでしたが、試飲会を通して、ソーヴィニヨン・ブランをはじめニュージーランドワインのレベルの高さと素晴らさを改めて感じました。
これからもその魅力をお伝えできるよう、より一層邁進してまいります!

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投稿日 : 2019.6.2 | 投稿者 : Kiwi Breeze | パーマリンク

スーパーラグビー2019 ROUND 16 サンウルブズ vs ブランビーズ レポート

スーパーラグビー2019 ROUND 16 サンウルブズ vs ブランビーズ レポート

6月1日(土)に秩父宮ラグビー場にて行われたスーパーラグビー2019 ROUND 16 サンウルブズ vs ブランビーズの試合を取材してきました。

この試合も、アシスタントコーチであるスコット・ハンセンが代理で指揮をしました。

トニー・ブラウンHCは今夜日本に戻って来るとのことです。
いよいよ日本代表のスコットも発表され、W杯へ向けての合宿が始まります!!!

ホーム最終戦ということもあり、選手やファンの方の熱気が、前節のレベルズ戦の時よりも高かったように感じました。

また、この試合でダン・プライアーが欠場になり、ヘイデン・パーカーがキャプテンとしてチームを牽引しました!

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試合後に独占取材を行いましたので、ぜひ最後までご覧ください。

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シーズン当初は、クレイグ・ミラーとマイケル・リトル共同キャプテンからトンプソン ルークをはじめ、多くの選手がキャプテンとしてチームを牽引するなど、他のスーパーラグビーのチームと比べるとユニークではあると思います。一方ファンの立場からすると、もちろん勝利を見たいと思いますが、色々な選手が見られるということも嬉しいですよね。

この試合で、ファーストトライは前半1分のホセア・サウマキ。注目したのは出だし。

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いかに早くペースを握るかが重要だったので、このトライは意味のあるものだったと思います。

しかし規律とコミュニケーション不足によりトライを許し、徐々にブランビーズのペースに。。。

しかし、サンウルブズにはマシレワがいます。

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個人で突破して独特なステップでトライを挙げます。

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このトライで後半に向けて明るい兆しが見えましたが。。。。

後半は同じ形からのトライを許し、前半以上に規律に問題が見えましたし、外国の選手と日本の選手との間で溝のようなものを感じました。

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実際のところ、現在未勝利が続いていることもあり、とある選手からはあまり良い空気ではないと言われました。。。

しかしながら、選手たちはファンの為になんとか勝利を挙げたいという強い気持ちを感じる試合だったと思います。

試合は、42対19でブランビーズが勝利しました。

残り2戦、1つでも多く勝利を見せてもらえるように選手たちを後押ししたいです!

ここからは、試合後のヘイデン・パーカーの独占インタビューです。

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写真は共同記者会見での写真です!

本日の試合の感想は

とてもタフな試合だったと思います。この試合に向けて、先週までの課題について解決するべく準備をしました。しかしながらブランビーズにペナルティーを多く与え、コーナーにキックされモールで多く崩されました。結果はがっかりしていますが、先週より良い戦いができているので、ポジティブな部分も見えてきています。来週の南アフリカのケープタウンで良い準備をして、良いプレーを見せたいと思っています。

来シーズンのスーパーラグビーのチームは

まだ何も決めてませんが、まずは神戸製鋼でプレーをして、今は日本でプレーをしたいです!!

試合後、ホーム最終戦ということもあったので、自分の一番おすすめであるスパークリングワイン クラウディーベイ ペロリュスをプレゼントしました。

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ヘイデンはビール派ですが、クラウディーベイのことは知っていて、チームのみんなで飲むとのことです!

ではでは

熊木

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Kiwi Breezeの更新情報です。

登録日 : 2018.5.8

NZフレンズに「Clive Jones」をアップしました!!

登録日 : 2018.4.10

NZフレンズに「野村祥恵」をアップしました!!

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