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ニュージーランドの旬な情報や取材報告など、タイムリーな話題を綴っています。

投稿日 : 2018.8.5 | 投稿者 : Kiwi Breeze | パーマリンク

ニュージーランド ソフトボール代表 エリザベス・クーパーキャプテン インタビュー

ニュージーランド ソフトボール代表 エリザベス・クーパーキャプテン インタビュー

こんにちは。

WSBCソフトボール世界選手権大会で、ニュージーランド代表チームホワイトソックス・キャプテンのエリザベス・クーパー選手へ試合後にインタビューさせていただきました。

その内容をご紹介します。

■今日のゲームの感想を教えてください

両チームにとって非常に素晴らしいゲームだったと思います。積極的な姿勢で臨めたと思いますが、守備では先制され、追いつくことができませんでした。しかし、私たちはチームとしてよく戦ったと思います。

エキサイティングな試合でした。

■日本という国についてどう思いますか?

私たちは昨年の夏も日本に来てプレーし、その際にたくさんの驚きがありました。人々や文化、そして彼らが試合に対して非常に敬意を持っているということにとてもビックリしました。

ですので、私たちはまた日本に戻って来れたことにとてもワクワクしています。

この試合前に訪れた市原では、なじみのある顔ぶれとの再会もあり、ここにまた滞在していることを嬉しく感じています。

おそらく私の知る限り、日本以上にホストとして素晴らしい国はないでしょう。来る2020年に向けて、素晴らしいですね。

■チームとしての目標、ゴールを教えてください。

チームとしては日ごと、一日一日を積み重ねていくだけです。明日は結果を出したいですし、今日よりも良い仕事をしたいです。そして、2020年の東京オリンピックを目指して行くことが間違いなく私たちの目標です。

そこに行くために、一日一日の試合に臨んでいきたいです。

我妻

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投稿日 : 2018.8.4 | 投稿者 : Kiwi Breeze | パーマリンク

WBSC世界女子ソフトボール選手権大会 ニュージーランド VS 台湾戦

WBSC世界女子ソフトボール選手権大会 ニュージーランド VS 台湾戦

こんにちは。

昨日は千葉県の津田沼にある第一カッター野球場にて行われた、WBSC世界女子ソフトボール選手権大会のニュージーランド VS 台湾戦を取材してきました。

夕暮れ時の18時プレーボールとなったこの日は、ニュージーランド代表チーム「ホワイトソックス」にとって初戦です。
試合前には、勝利を祈願するハカが選手たちによって披露されました。

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スタンドにはニュージーランドチームを応援するサポーターたちも多く詰めかけ、熱い声援を送っていました。

さて、試合は台湾先攻でスタートしました。
ニュージーランドの先発ピッチャーは、左腕のリタ・ホキアンガ選手。

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試合前のブルペンでは軽快にピッチングを行っていましたが、先頭打者を内野安打で出塁させてしまうと、ファーボールもあいまって、初回からツーアウト二塁、三塁のピンチを迎えてしまいます。

少し気負ったのか、やや制球が甘く入り、ライト前にクリーンヒットを打たれ、1回に2点を先行されてしまいました。

続く3回にも1点の追加点を許し、これで0-3とリードされてしまいます。

4回表からはピッチャーがコートニー・ゲッティンズ選手に交代し、先頭打者にヒットを許すものの、守備の連携で無失点に抑えます。

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その裏にはキャプテンのエリザベス・クーパー選手がライト前ヒットで出塁すると、この日攻守にわたり大活躍したサードのララ・アンドリュース選手がライト前二塁打で1点を返します。

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これで1-3と追い上げムードになってきますが、6回表にはファーボールとエラーで出塁させてしまった2人を一気に返す3点ホームランで、1-6とさらにリードを広げられます。

もうダメかと思いましたが、選手たちはもちろん諦めてはいません。6回裏から交代した台湾のピッチャーから四球と連続安打で出塁し、ララ選手の2点タイムリーなどで3点を返します。

4-6で迎えた7回表。早々と2アウトを取りますが、台湾の4番選手にもソロホームランを打たれ、これで4-7。

最終回の7回裏、何とか追いつきたかったですが、残念ながら三者凡退で試合終了。4-7で敗れ、初戦を勝利で飾ることはできませんでした・・

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振り返れば、勝負を決したのは6回表、ツーアウト時のエラーからの3点本塁打・・
野球にもしもはないですが、あそこでエラーなく無失点に抑えていれば、、と思うと残念な試合でした。

負けてはしまいましたが、最後まであきらめずに戦い抜いた選手たち。
試合後、キャプテンのエリザベス・クーパー選手へのインタビューも行いました。

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この内容については、また後日アップさせていただきますね。

我妻

投稿日 : 2018.8.2 | 投稿者 : Kiwi Breeze | パーマリンク

ヒルトン東京お台場 × クラウディーベイ フェア2018 一休限定プラン

ヒルトン東京お台場 × クラウディーベイ フェア2018 一休限定プラン

先日、ヒルトン東京お台場の「シースケープ テラス・ダイニング」へ、ズワイガニ・エビを楽しめるコースを食べに行って来ました。
このコースはクラウディベイのシャルドネ、ソーヴィニヨン・ブラン、ピノ・ノワール、ペロリュスから2杯選べ、1プレート分ブッフェも楽しめるというとてもお得な内容で、期待大!!で向かいました。

テラス席限定のコースということで、ソファ席を用意して頂きました。
目の前にレインボーブリッジが見え眺望は最高!

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が、連日の猛暑でパラソルがあっても暑い・・・
吹き抜ける風も熱風で、だらだらと汗をかいてしまいました。

さて、早速ブッフェ台より目についた物を取って来ました。
アジアンブッフェが開催されていたので、スパイシーな物が多かったです。

サラダとデザートも取って(カニ・エビが提供されるまでに1回取りに行ってOKとの事で、デザートも先に)席に戻ると、すでに随分と汗をかいたペロリュスが・・・しかもモエ・エ・シャンドンのグラス・・・

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キンキンに冷えたペロリュスで乾杯!が泡の醍醐味なのに、これは残念でした。

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はじめにブッフェ台へ取りに行くのは明らかなので、お料理が揃ってさぁ席に着きました!のタイミングで持ってきて頂きたかったです。

この日はテラス席も店内もほぼ満席で、そこまで気を配れなかったのでしょうが。
ぬるくなると美味しくないので、撮影もそこそこに急いで流し込みました。

そして、メインのズワイガニ・エビが登場!
それぞれハーフポーションが、一つのバケツで提供されました。

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これはインパクト大!!

しかもブッフェにありがちな水っぽい蟹ではなく、絶妙な塩加減で、旨味もしっかりと感じられてとても美味しかったです。
海老はブッフェ台にあった物と同じでしたね。

こちらはシャルドネとソーヴィニヨン・ブランで頂きました。

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あまりの暑さに、はじめに取って来たデザートのゼリーやムースは溶け、別物になってしまったり・・・
ところどころ残念な点はありましたが、コスパが良く全体的に満足なコースでした。

夏にピッタリな企画でしたが、今年の暑さは尋常ではなく、、、
もう少し心地良い気候の頃にまた、こんなコースを楽しんでみたいなと思いました。

福本

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投稿日 : 2018.7.30 | 投稿者 : Kiwi Breeze | パーマリンク

FIBA 3×3 ワールドツアー宇都宮2018 ニュージーランド VS スロベニア戦

FIBA 3×3 ワールドツアー宇都宮2018 ニュージーランド VS スロベニア戦

こんにちは。

昨日は宇都宮の二荒山神社の特設会場にて開催された、「FIBA 3×3 WORLD TOUR UTSUNOMIYA MASTERS 2018」を取材してきました。

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3×3は元々3 on 3として知られていた3人制バスケットボールに、FIBA(国際バスケットボール連盟)が世界統一競技ルールを設けて開催されている国際競技種目です。

3人制バスケットボールは、2020年の東京オリンピックから正式種目にも採用されています。

3×3の特徴は、1ゲームハーフタイムなしの10分間の試合で、ボールを持ったチームは12秒以内にゴールを狙わなくてはいけません。

そういったこともあり、非常に早い展開で行われるエキサイティングなゲームです。

この日は、世界各国から勝ち抜いてきた3×3のチームが集まり、暑い宇都宮で、非常に熱い戦いが繰り広げられました。

特設会場で行われた3×3の試合だけでなく、特設展示ブースや、パブリックビューイング、そしてや飲食の出店、キッチンカーなども並び、イベントとしても大会を盛り上げていました。

さて、本大会のKiwi Breezeの注目は、もちろんニュージーランド代表チーム・オークランドです。

チームメンバー4人のうち2名はバスケットボールのニュージーランド代表でもあり、国内の選手ランキングとしても、1位、3位、4位、5位のメンバーという強い布陣で臨んだ今回の大会。メンバー表は以下の通りです。

#4 トム・アラン(Tom Allan)国内ランキング3位

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#5 アーロン・ベイリー・ノーベル(Aaron Bailey-Nowell)同4位

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#6 カール・ノイヤー(Karl Noyer)同1位

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#7 ザック・イーストホープ(Zac Easthope)同5位

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1日目のリーグ戦では上位2チームに入り、見事この日2日目の決勝トーナメントに勝ちあがりました。

トーナメント初戦の相手は、スロベニア。

展開の早い3×3にしては静かな立ち上がりでしたが、スロベニアが先制すると、ニュージーランド国内ランク1位で、バスケットボールNZ代表でもある6番カール・ノイヤー選手がすぐに取り返しました。

カール選手は終始良い動きで、攻守ともに活躍をしていましたが、試合中盤は非常に接戦で、両チーム取られたら取り返すという緊迫した試合展開が続きました。

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勝負を決したのは、残り2分30秒を切ったタイミング。徐々にニュージーランド選手たちのスタミナ、集中力が切れ、ファールが増えたり、パスやリバウンドのミスが増えたりしてきました。

最後はスロベニアの選手も同じようにスタミナ切れで非常に苦しそうな顔でプレーしており、シュートの精度がダウンした中で追い上げましたが、結果は17-18で惜しくも敗れてしまいました。。

座っているだけでも暑くて汗が滴る会場で、最後まであきらめず、ガッツあふれる試合を見せてくれた両チームの選手たち。
本当に白熱した素晴らしい試合でした。

試合後、4人並んで写真を撮らせて頂き、サインも頂きました。

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後日ギャラリーにアップさせていただきますね。

2年後のオリンピックに、是非また東京に戻ってきて欲しいものです。

我妻

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投稿日 : 2018.7.27 | 投稿者 : Kiwi Breeze | パーマリンク

「クーパーズ・クリーク」 ワイン会開催しました。

「クーパーズ・クリーク」 ワイン会開催しました。

こんにちは。

先日、毎月恒例のワイン会を開催させて頂きました。
今回のテーマは「クーパーズ・クリーク」。

クーパーズ・クリークは、オークランドにあるワイナリーで、先日のニュージーランド訪問でも、お邪魔させていただいたところのひとつです。

たくさんの種類、レンジを生産しているクーパーズ・クリークですが、そこから5本を厳選して、それに合うお食事とともにご提供させていただきました。

1)マールボロ ソーヴィニヨン・ブラン2016

乾杯は、良く冷やしたソーヴィニヨン・ブランをご提供させていただきました。

完熟したメロンやアプリコットのような甘くフルーティーな香りが立ち上り、程よい酸味と苦味、ミネラル感がとてもバランスが良く、暑い日の続くこの季節にぴったりの1本です。

お食事には、「ヤリイカとトマトのマリネ」をご提供。

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アクセントとしてほんのりシソを入れたのですが、そのシソとイカの風味が、ワインとマッチしたのではないかと思います。

2)SV ホークス・ベイ シャルドネ “ライムワークス” 2016

SVとはSelect Vinyardの略で、自社畑の中で厳選した畑のぶどうを使用されたアッパーレンジの1本です。

爽やかなレモンやグレープフルーツの果実感と、バニラやバターのようなまろやかさ、そして全体を優しく包み込む樽香のバランスが良い、完成度の高いシャルドネです。

お食事には「魚介のアクアパッツァ」をご用意しました。

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ジューシーな魚介のだしと、バニラやバターのようなまろやかなシャルドネが良くマッチしていたのではないでしょうか。

3)マールボロ ピノ・ノワール 2014

4)SV セントラルオタゴ ピノ・ノワール“レザーバック” 2015

同じ生産者による、ブドウの産地の違いを飲み比べていただきました。

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写真左がマールボロ、右がセントラルオタゴです。色味の違いは、ほとんどありませんが、味も香りも全く別物です。

マールボロの方は、スパイシーで辛口。全体をしっかりとしたタンニンが包み込み、その骨格に柔らかで凝縮した果実味があるのが特徴。

一方、セントラルオタゴの方はまろやかでエレガント。タンニン、酸味、果実味がすべてバランスよく複雑に絡み合い、芳醇な香りとともにゆっくり飲める1本です。

レンジの違いもありますが、やはり軍配はセントラルオタゴのピノ・ノワールにあがった感じです。

お食事には、「ズッキーニのカレー風味ソテー

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ツナとトマトのパスタ」をご用意。

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ズッキーニの方はピノ・ノワールとの合わせ方として、特に皆さん大変ビックリされ、喜んでくださいました。

5)SV ホークス・ベイ カベルネ&メルロー ギムレット・グラヴェルズ 2013

ギムレット・グラヴェルズとは土地の名前なのですが、グラヴェルとは「砂利」を意味します。実際この土地は石ころだらけの土壌で、この砂利が太陽の光を反射、太陽の熱を蓄えることにより、夜間でも平均気温が10℃を下回ることがなく、ワイン栽培に理想的な環境を作り出しているそうです。

そんな暖かな環境でしっかりと作られたカベルネ、メルローは、インパクトのある果実感、タンニン、スパイスと、重厚な樽の香りによって、骨太に仕上がっていました。

これもとても美味しく、ゆったりとしっかり味わえる1本です。

こちらにあわせたのは、王道「ラムステーキ」です。

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ジューシーなラムが、こちらの赤ワインにぴったりでした。

最初は硬い雰囲気だった会も、ワインとお食事が進むにつれ、非常に楽しくにぎやかな場となりました。

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今回はワインをお仕事にされている方もご参加いただきましたが、大変満足して勉強になったというご感想も頂き、嬉しい限りです。

暑い中ご来場くださった皆様、本当にありがとうございました。

我妻

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投稿日 : 2018.7.24 | 投稿者 : Kiwi Breeze | パーマリンク

移民の街オークランドで、人気のマレーシア料理店に行ってみました!

移民の街オークランドで、人気のマレーシア料理店に行ってみました!

こんにちは。

今日はオークランドのManukau RDにあるマレーシア料理のレストラン「KK Malaysian Cuisine」についてご紹介したいと思います。

ニュージーランドは移民の多い街としても有名です。

特に、オークランドは200以上の人種で構成されているという調査もあるほどで※、さまざまな国の文化を見ることができます。

(※Auckland now more diverse than London

http://www.nzherald.co.nz/nz/news/article.cfm?c_id=1&objectid=11213317)

KK Malaysian Cuisineは、マレーシアからの移民の人たちが経営するレストランで、少し郊外にあるにもかかわらず、大変人気のお店です。

こちらの名物料理は「チキン・ラクサ」。

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たくさんの野菜と鳥や魚介のエキス、スパイスで味付けされた濃厚なスープの中に、ごろごろと大きな鶏肉が入っており、さらにその下に麺があります。

一口スープを飲んでみると、見た目ほどに辛くなく、むしろココナッツの風味が入っているのでほんのりと甘く、そこに鳥と魚介とスパイスによって複雑にうまみの絡み合う、とっても美味しいスープでした。

チキンをはじめ、具材も麺ももとてもボリューミーで、これだけでおなかも満足する量です。

こちらにあわせて、「Steinlager」の東京ドライというビールを頂きました。

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ラベルには日本語で「ニュージーランドの素材が 日本の醸造職人の技に出会った」と書かれています。

ニュージーランドの伝統的なラガーを長時間醸造して、日本のドライスタイルに仕上げたビールなのだそう。

実は、Steinlagerはニュージーランドでとてもメジャーなビールですが、資本的にはキリン・ビールの子会社なんです。

そこで、こういったコンセプトを元に、ニュージーランド産のポップやモルトを使って、日本的なビールに仕上げたそうです。

味わいは日本のビールよりも少し甘くて軽めですが、確かにドライなビールで、飲みなれたものだなと感じました。

このドライな感じが、ラクサともとても良く合っていましたよ。

オークランド中心街から少し郊外にあるレストランですが、なかなかお勧めのお店です。周りを見回すと、ラクサ以外にもおいしそうなお料理がたくさん運ばれていました。

機会があれば、訪れてみてくださいね。

我妻

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Kiwi Breezeの更新情報です。

登録日 : 2018.5.8

NZフレンズに「Clive Jones」をアップしました!!

登録日 : 2018.4.10

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