元ニュージーランド代表オールブラックスのメンバーであり、現在は、イギリス・プレミアシップのノーサンプトン・セインツ(NorthamptonSaints)所属のスタンドオフ。オールブラックスでの総キャップ数は35を誇る。
代表デビューは1995年の欧州ツアー(仏・伊)で、当時の正スタンドオフであるアンドリュー・マーテンズの代わりとして出場することが多かった。正スタンドオフとしてその地位を確固たる物としたのは2003年。この年のワールドカップでは、多彩なプレーで観客を魅了し、また同時にラグビーの多彩な攻撃性を生み出したと言っても過言ではない。
2004年8月のオーストラリア代表であるワラビーズ戦を最後に代表引退した。