クラウディ・ベイの元栽培家であるイヴァン・サウザーランド氏と、元醸造家のジェームス・ハーリー氏が立ち上げたヴィンヤード。
1970年代後半にフェアホール地区で葡萄栽培を開始したサウザーランド夫妻は、その質の高さから『ゴールド・ウォーター』や『クラウディ・ベイ』に葡萄を供給していた。その後クラウディ・ベイとの賃貸契約が終了した畑『ドッグ・ポイント・ヴィンヤード』の葡萄を用いて、自分たちのこだわりを持ったワイン造りを始める。
初ヴィンテージは2002年。
現在でも栽培から醸造まですべて二人だけの力で行う、彼らの実力の凝縮されたワイン造りを続けている。