ヘイリー
Hayley
ニュージーランド クライストチャーチ生まれ。双方の祖母は歌手で母方の祖父はピアニストという音楽好きの一家に育ち、6歳の時に学校のクリスマス学芸会で歌を歌ったことから音楽の経歴が始まった。
妹と一緒にクライストチャーチの路上でパフォーマンスを行ったことでプロモーション会社の目にとまるところとなり、2000年に若干13歳で、自身の名を冠した「Hayley Westenra」でアルバム・デビューを果たした。
『Pure』は日本でも28位と健闘し、さらにテレビドラマ『白い巨塔』の主題歌に彼女の歌う「アメイジング・グレイス」が起用されたことで広くその名を知られるようになった。日本ではこのほかに「モーツァルトの子守歌」が映画『ローレライ』の主題歌に採用されたことも話題になった。