元ニュージーランド代表「オールブラックス」選手。ポジションはウイング(WTB)、フルバック。
オールブラックスには1993年に初選出され、2002年までに60キャップ、44トライ、234得点を挙げた。ジョーナ・ロム、クリスチャン・カレンらと攻撃的なバックラインを構成した。2000年に一度ラグビー界から引退するも翌年に現役復帰。2002年に正式引退した。
主に右ウイングのポジションを担当し、フルバックとしての出場経験もある。キックの精度が高くキックを任されることも多かった。
なお、クリケットの選手としても第一級で活躍した。クリケットオタゴ代表に選出され、1993年にクリケットニュージーランド代表(ブラックキャップス)に選出された。ラグビー引退後もクリケットを続け、2005年まで選手生活を送っている。