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ニュージーランドの旬な情報や取材報告など、タイムリーな話題を綴っています。

投稿日 : 2017.10.3 | 投稿者 : Kiwi Breeze | パーマリンク

【フードメニュー決定!】ミーシャズ・ヴィンヤード ワインメーカーズディナー

【フードメニュー決定!】ミーシャズ・ヴィンヤード ワインメーカーズディナー

こんにちは。
昨日は25日に行われるミーシャズ・ヴィンヤードとのワインメーカーズディナーに向けて、レストランEbizoにて、フードマリアージュの打ち合わせでした。

一つ一つのワインに合うメニューを関係者全員でじっくり議論しあいながら、考案していきました。

さて、お待ちかねのフードリストを、今日は発表です!

1.NZ産グリーンマッスルと平目のカルパッチョ 酢橘と石垣島天日海塩を添えて

SB (2)

2.Ebizoのサクッと海老パン

リースリング (3)

3.ロブスターテールのソテーとサフランリゾット

ピノグリ (3)

4.NZ産ラムチョップとタスマニア産マスタードを添えて

インプロント (2)

5.葡萄牛のリブロースグリル

ハイノート (3)

6.秋のスペシャルデザート

当日のお楽しみです!

一品につき、一種類のワインをご提供させていただきます。

ちなみに、このメニューを見て、それぞれが何のワインと合うか分かりますか?
全問正解の方は相当なワイン通だと思いますが、ちょっと考えてみてくださいね。

ミーシャズ・ヴィンヤードのワインのラインアップは以下の通りです。

<白ワイン>
・ソーヴィニヨン・ブラン “ザ・スターレット”

SB (3)

・ゲヴェルツトラミナー “ザ・ギャラリー”

ゲヴェ

・ピノ・グリ “ドレス・サークル”

ピノグリ (1)

・リースリング “ライム・ライト”

リースリング (1)

<赤ワイン(2種類のピノ・ノワール)>

・インプロンプトゥ ピノ・ノワール

インプロント (3)

・ピノ・ノワール “ザ・ハイ・ノート”

ハイノート (1)

さて、正解は・・・

1.NZ産グリーンマッスルと平目のカルパッチョ
 = ソーヴィニヨン・ブラン

2.Ebizoのサクッと海老パン
 = リースリング

3.ロブスターテールのソテーとサフランリゾット
 = ピノ・グリ

4.NZ産ラムチョップとタスマニア産マスタードを添えて
 = インプロンプトゥ ピノ・ノワール

5.葡萄牛のリブロースグリル
 = ピノ・ノワール “ザ・ハイ・ノート”

6.秋のスペシャルデザート
 = ゲヴェルツトラミナー

どれだけ分かりましたか?

納得のものも、え?って思うものも、どんな感じなんだろうというものも、当日皆様の舌で、直接マリアージュをお試しいただければ幸いです。

というように書いておきながら、大変残念なお知らせです。
実は今回のメーカーズディナーですが、先日こちらのブログ等で公開したところ、おかげさまであっという間にお席が満席となりました。

大変恐縮ではありますが、現在キャンセル待ちの状態です。
ご興味のある方は、申し訳ありませんが、キャンセル待ちにエントリーをお願いできればと思います。

■お問い合わせ:
ロブスター&シャンパンEbizo
03-6416-3105

我妻

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投稿日 : 2017.9.28 | 投稿者 : Kiwi Breeze | パーマリンク

ピノ・グリの会~ニュージーランドワイン会 開催報告

ピノ・グリの会~ニュージーランドワイン会 開催報告

こんにちは。
昨日は私主催のニュージーランドワイン会を開催させていただきました。

今回のテーマはピノ・グリ。ニュージーランド産のピノ・グリのワインを6本厳選し、お料理とともにご提供させていただきました。

ピノ・グリは、白ぶどうの中では特に豊かなボディと果実味を持つぶどうです。フルーティーな香りと程よい酸味、まろやかでコクを感じさせる味わいが特徴です。
イタリアではピノ・グリージョと呼ばれており、フードに合わせやすいのも特徴です。

元々ピノ・グリは、赤ワインの品種であるピノ・ノワールの突然変異でできたブドウです。
そのため、ピノ・ノワールの栽培に非常に適した、冷涼な気候を持つニュージーランドでは、たくさんの良質なピノ・グリのワインが生産されています。

さて、最初にご提供したのは、シャーウッド・エステート ストラタムピノ・グリ2016です。

シャーウッド・エステートはマールボロ地域の中で特にワイン生産に適しているとされる、「ワイパラ・ヴァレー」に位置するサステイナブルプログラムおよび有機栽培に取り組んでいるワイナリーです。

今回お出しした中では最も色が濃く、しばらくその香りだけでも十分に満足できる、梨やお花のようなフレーバーが楽しませてくれます。口に含むと豊かなボディーと厚みのある口当たりで、酸味がありながらも、洋ナシやハチミツのようなテイストを感じることができます。

続いて今回は飲み比べとして、インヴィーヴォ ピノ・グリ2016をすぐにサーブさせていただきました。2本ともにマールボロ地域のピノ・グリということで、同じ産地、違う生産者での飲み比べを意図しました。

インヴィーヴォは、今回お出しした中では最も透明に近い色合いで、飲み口は非常に爽やか。とても飲みやすいのが特徴ですが、それでもしっかりとピノ・グリのフルーティーな果実味を感じることができました。

しっかりとしていて、アルコール度数もやや高めのシャーウッドと、さらっとした中にもフルーティーさの残るインヴィーヴォ。いい対比ができたのではないかと思います。

これら2本のワインには「完熟トマトのカプレーゼ」

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と、「鳥ハム」

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をお出ししました。

鳥ハムはシャーウッドに、カプレーゼはインヴィーヴォにという意図でお出ししましたが、皆さんそれぞれに、飲み比べ、食べ比べをしてくださったので、フードとワインのマッチングということについても、感じていただけたようです。

3本目はクーパーズ・クリーク ポッシュ・プッス ピノ・グリジョ 2014をご提供しました。
1980年に設立されたワイナリーで、現在、彼らのワインは世界のおよそ20ヶ国以上に輸出されています。

かわいい猫のラベルが特徴のこちらのワインは、非常にリーズナブルながらも、高いポテンシャルを持った一本です。

お花の美しい香り、梨のようなフルーティーな甘みと、絶妙な酸味、そしてうっすらと感じるスパイス感がよくバランスが取れていて、口当たりもまろやか。とても飲みやすいので、来ていただいたお客様の中で、特に女性に人気がありました。

こちらには「砂肝とズッキーニのガーリックソテー」を合わせて頂きました。

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イタリアでも親しまれているピノ・グリ(イタリアではピノ・グリージョ)は、こういったイタリアン風の味付けの料理もとてもよく合います。

気取らず日常の家庭料理に、パッとお出しできるのが、このポッシュ・プッスかなと思います。

4本目は、ブラッケンブルック ネルソン ピノ・グリ 2015です。

ネルソンはニュージーランドの中で最も日照時間が長く、サニー・ネルソンと呼ばれるほどです。

ブラッケンブルックでは、まさにその太陽の恵みで作られたブドウを、サスティナブル(持続可能)な形で手作業のワイン造りを行っています。アロマティックなワイン作りに非常にこだわっているワイナリーです。

こちらもフルーツの芳醇な香りと、程よい酸味が絶妙の香り高いワインです。

こちらにあわせたのは、「えだまめペペロンチーノ」。

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塩茹した枝豆を、オリーブオイルとガーリックでしっかり炒めた後、特性のスパイスで辛味をつけた一品です。

ピノ・グリはこういったスパイシーな料理にも良く合います。
また、おつまみとして、チェダーチーズとカシューナッツもお出ししました。

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続いて5本目はプロフェッツ・ロック ピノ・グリ2016です。

ミシュランガイド全世界版のトップ50のレストラン中、15以上のレストランが採用しているこのワイナリーは、いずれ世界のワイン界をリードするだろうと言われています。

多彩な花の香り、洋ナシなどの芳醇な香りだけでも幸せな気分にさせてくれます。口に含むと、フレッシュでありながら凝縮した果実味としっかりとした酸を感じます。口の中で何度も味わいが変化していくのが、プロフェッツ・ロックならではで、さすがプレミアムワインです。

皆さん、一流レストランの採用するワインはこういうものなのかと、うなっていらっしゃいました。

こちらのワインに合わせたのは、「ラザニア」です。

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詳しい方は、え??って思われるかもしれません。なぜなら、ラザニアは赤ワインにあわせるのが通常だからです。

しかし、さっぱりとしたミートソースに、クリーム感を重視して作らせていただいた今回のラザニアには、フルーティーなだけでなく、スパイスのテイストも含んだプロフェッツ・ロックのピノ・グリにも良く合うんです。

これにはびっくりされている方もたくさんいらっしゃいました。

最後にお出ししたのは、来月来日して、渋谷道玄坂のレストランEbizoにてワインメーカーズディナーを開催させていただく、ミーシャズ・ヴィンヤード ピノ・グリ2015をお出ししました。

実は今回のワイン会に合わせて、ミーシャさんから特別にビデオメッセージも頂いておりまして、その映像もご披露させていただきました。

オーナーの雰囲気や語り口を見ていただいてから、実際にワインを飲んでいただいたこともあり、生産者の思いを感じていただけたのではないでしょうか。

ミーシャズ・ヴィンヤードのピノ・グリは、フルーティーなアロマの中に、リンゴのようなテクスチャーも含まれていました。ややスパイシーながらも、程よい甘さと酸味が絶妙の一本で、プロフェッツ・ロックとの飲み比べでも遜色のない、非常に高いポテンシャルのワインだと改めて感じました。

最後のフードは、「きのことベーコンのクリームパスタ」。

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クリーム系のフードは、ピノ・グリ全般に良く合います。

会の締めとしても、パスタを召し上がっていただきました。

4回目となる今回のNZワイン会。

早速感想もたくさん頂いています。

「ワインとのマリアージュが最高でした」

「こんなにワインを飲んだのも飲み比べたのも初めてでした。これを機にもっと色んな種類のワインを飲んでみようと思います!」

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今回はそれぞれのテーブルで、じっくりと、色んなことについて語り合っていた参加者の皆さんが印象的でした。

ご来場くださった方、また素敵な会場をお借りしました会場関係者に、改めて御礼申し上げます。

我妻

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投稿日 : 2017.9.25 | 投稿者 : Kiwi Breeze | パーマリンク

「ミーシャズ・ヴィンヤード」ワインメーカーズディナー開催決定!

「ミーシャズ・ヴィンヤード」ワインメーカーズディナー開催決定!

こんにちは。

ちょうど1ヵ月後の10月25日(水)19時より、渋谷道玄坂にあるレストランEbizoを貸しきって、ワインメーカーズディナーを開催することになりました。

今回のメーカーズディナーでは、私が中心となりワインとフードとのマリアージュなど、コーディネートをさせていただきます。

ゲストとしてお迎えするワイナリーは、セントラル・オタゴにある「ミーシャズ・ヴィンヤード」です。

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ご夫婦で経営されているワイナリーなのですが、10月にミーシャ・ウィルキンソンさんが来日されるのにあたり、今回のメーカーズディナー開催の運びとなりました。

かつてはシンガポールで世界的なIT企業の第一線で活躍していたウィルキンソン夫妻には、長年の夢がありました。

いつか自分たちでワインを造りたい。

彼らは休暇のたびに世界中のワイン産地を訪ね、ぶどう栽培やワイン醸造について多くの事を学び、そして2001年、彼らはついにワイン造りに取り組む決意をしました。

エレガントなピノ・ノワールを造りたいと考えていた彼らには、ニュージーランドのセントラル・オタゴを産地にすること以外に思い浮かばなかったそうです。

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紆余曲折を経て2008年に初リリースとなった彼らのワインは、多くのワインジャーナリスト達などから注目を集め、早くも高評価、高ポイントを獲得し、エアー・ニュージーランド・アワードではゴールドメダルを過去受賞するに至っています。

彼らの生産する6本のワインと、Ebizoのフードのコラボレーション。
詳細は随時このブログにてアップしていきますので、是非お楽しみに!

会費は10,800円(税込み)、事前予約&事前お振込制です。
詳細はこの記事の最後をご覧くださいね。

また、Ebizoでは10月よりミーシャズ・ヴィンヤードのワインをバイ・ザ・グラスで販売します。
6本のうちのどのワインがお店に並ぶかは、今後のお楽しみです。

是非お店にも遊びに行ってみてくださいね。

我妻

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「ミーシャズ・ヴィンヤード」ワインメーカーズディナー詳細
■日時:
 2017年10月25日(水)19:00~

■会費:
 10,800円
 ※ 事前予約&事前お振込み制
 ※ ただし、当日お席がある場合のみ、当日参加も可能

■定員:
 12名

■内容
 6本のワインと、それぞれに合わせたフードをご提供

■お振込先:
 ジャパンネット銀行
 ビジネス営業部
 口座番号)1576386
 カ)エーブリーズコンサルティング

■キャンセルポリシー
 開催3日前までは全額返金(振込手数料差引額)
 それ以降のキャンセルは50%
 当日キャンセルは100%をそれぞれキャンセル料とさせて頂きます。

■お問い合わせ:
ロブスター&シャンパンEbizo
03-6416-3105

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投稿日 : 2017.8.24 | 投稿者 : Kiwi Breeze | パーマリンク

リースリングをとことん味わうNZワイン会 開催報告

リースリングをとことん味わうNZワイン会 開催報告

こんにちは。
昨日は私主催のニュージーランドワイン会を開催させていただきました。

題して「リースリングをとことん味わうNZワイン会」。

今回はリースリングのみに限定し、お料理とともに6本のニュージーランドリースリングワインをご提供させていただきました。

リースリングは、ドイツにおいて最も重要な地位を占める白ワイン用ぶどう品種です。
きりっとして料理に合わせやすい辛口から、ミネラルたっぷりの個性、やや甘口で食前酒にも最適な個性、そしてデザートワインとして有名な貴腐ワインまで、リースリングが創造するワインの世界は非常に広く深いのが特徴です。

生産者の個性や、ワイン作りのポリシーなどが最も反映されやすいワインのひとつでもあると思います。そんなドイツで有名なリースリングですが、ニュージーランドでも多くの生産者が手がけています。

最初にご提供したのは、「アストロラーベ」というワイナリーの「ドライリースリング2015」。
辛口でスッキリとした飲み口が特徴のこちらのワインには、
「いんげんのピーナッツバター和え」

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「ツナとアボカドのディップ」

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をご用意。

ピーナッツバターは、ニュージーランドの首都ウェリントンの名産でもあります。今回はウェリントンで入手したピーナッツバターを使いました。

ドライリースリングはとてもフードに合わせやすく、貝やカルパッチョなどとお出しするのが一般的ですが、こういった和え物や、アボカド、ツナなどにもとても良く合います。

2本目は「インヴィーヴォ」の「セントラルオタゴリースリング2014」。
系統としては「やや甘口」と呼ばれるカテゴリーですが、グレープフルーツのような柑橘系の甘さと、余韻として残る酸が絶妙なので、甘さを感じさせずにスッキリと頂くことができる良品です。

こちらには「三色サラダ」と、恒例となりつつある「鳥ハム」をお出ししました。

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鳥ハムは低温熟成で胸肉をじっくりローストしているため、フワッとジューシーに仕上がります。

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この鳥の旨味は、やや甘口のリースリングにとてもよく合うんです。

3本目は「シャーウッド・エステート」の「ストラタムリースリング2015」。

シャーウッド・エステートはワイパラ・ヴァレーに位置するサステイナブルプログラムおよび有機栽培に取り組んでいるワイナリーです。

こちらもやや甘口ですが、インヴィーヴォとは違って、桃や梨などのような甘さが引き立っています。

もちろん酸とのバランスも絶妙なので、甘さを感じながらもスッキリと飲める一本です。

こちらにはスパニッシュオムレツを合わせて頂きました。

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4本目は「アタマイ」の「トラディショナルリースリング2016」です。
今までの中では50gと、最も残糖が多いのですが、それを感じさせないだけのしっかりとした酸と、多様なアロマが特徴で、口の中で複雑に絡み合う感覚が幸福感を感じさせる、素晴らしい1本です。

5本目は「プロフェッツ・ロック」の「ドライリースリング2014」です。
ミシュランガイド全世界版のトップ50のレストラン中、15以上のレストランが採用しているこのワイナリーは、いずれ世界のワイン界をリードするだろうと言われています。

多彩な花の香り、シトラス、洋ナシなどの芳醇な香りが豊富なミネラルが特徴です。フレッシュでありながら凝縮した果実味としっかりとした酸を持ち、複雑な味わいが非常に素晴らしいプレミアムワインです。

こちらには、少し辛めに味付けしたペンネ・アラビアータをお出ししました。

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ドライリースリングには、こういった辛い料理もとてもよく合います。

最後にお出ししたのは、先日も記事を書かせていただいた「ラブブロック」の「リースリング2012」です。
とにかく有機栽培にこだわり続けて生産しているこちらのワインですが、まずは皆さんその色に驚かれていました。

黄金色に輝くボディーからは、完熟した南国のフルーツのような香りが漂います。「香りをかいでいるだけで幸せになる」とある参加者の方がおっしゃっていましたが、まさにその言葉通りだと思います。

口に含むと、その瞬間にいっぱいに広がる、完熟したパイナップルのような甘みと香り、続いて程よい酸味がマッチして、非常に飲みやすいのが特徴です。

こちらには、桃とシャインマスカットをあわせてデザートとして味わっていただきました。

3回目となる今回のNZワイン会。

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早速感想もたくさん頂いています。

「同じ品種のワイン、しかも良質なモノを飲み比べる機会は、今までになかったので、とっても勉強になりましたし、何よりすごく美味しかったです。」

リースリングを楽しんでいただけたようで、嬉しい限りです。
それぞれに話が盛り上がり、笑いの絶えないワイン会となりました。

ご来場くださった方に、改めて御礼申し上げます。

我妻

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投稿日 : 2017.8.20 | 投稿者 : Kiwi Breeze | パーマリンク

食事の最後を彩るワイン、ラブブロック「リースリング2012」

食事の最後を彩るワイン、ラブブロック「リースリング2012」

こんにちは。

今日ご紹介するイチオシニュージーランドワインは、ラブブロックというワイナリーの「リースリング2012」です。
NZ Organic Wine Awards 2015にて、GOLDを受賞しています。

ラブブロックの特徴は、なんと言ってもこだわりぬいた有機栽培。マールボロとセントラルオタゴに2つの畑を持ち、30年以上有機栽培にこだわって、ワイン造りをしています。

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ニュージーランド政府規定のサスティナブルに加え、ビオディナミの手法を調和させていきました。2012年にビオグロ認証を受けています。

さて、こちらのリースリングは、マールボロの畑で栽培されたブドウのみを使って作られています。黄金色に輝くボディーからは、完熟した南国のフルーツのような香りが漂います。

ゆっくりと口に含むと、その瞬間にいっぱいに広がる、完熟したパイナップルのような甘みと香り、続いて程よい酸味がマッチして、非常に飲みやすいのが特徴です。

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アルコール度数も8%と通常のワインよりも低めのため、ぐびぐび飲めてしまうので、ある意味危険なワインです(笑)

一杯目は10度前後と少し低めの温度で是非お楽しみください。二杯目以降も飲まれる場合は、少し高めの温度で、完熟したフルーツのような芳醇な甘さと香りが立ち上ってくるのを楽しむのがオススメです。

パイナップルはもちろん、桃やパッションフルーツ、カシューナッツなどに良く合うと思います。

楽しいパーティーや食事の最後に味わうワインとして、是非一度お試しくださいね。

自社サイトおよび楽天ブリーズオンラインショップでも取り扱っております。

是非お試しください。

自社サイト(ブリーズオンラインショップ)
楽天サイト(ブリーズオンラインショップ)

我妻

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投稿日 : 2017.8.1 | 投稿者 : Kiwi Breeze | パーマリンク

ブリーズオンラインショップをオープンしました

ブリーズオンラインショップをオープンしました

こんばんは。

本日8月1日は弊社の設立日です。
それを記念しまして、このたび楽天、アマゾンに続きまして、弊社オンラインショップ「ブリーズオンラインショップ」がオープン致しました!
詳しくはこちら

今までワイン関係を中心に記事を書かせて頂いておりました私、我妻が店舗運営責任者に就任しまして、皆様により親しみやすいオンラインショップを作らせていただく所存です。

オープンを記念しまして、一部商品を除きまして、本日より8月いっぱい、10%~最大22%オフにてご提供させていただきます。

また、本サイトではオススメのワイン特集や、よりお求め易いセットなど、限定商品も販売していく予定です。

この機会に是非、ご利用くださいませ。

我妻

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