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ニュージーランドの旬な情報や取材報告など、タイムリーな話題を綴っています。

投稿日 : 2017.11.19 | 投稿者 : Kiwi Breeze | パーマリンク

オーガニック栽培で作られたニュージーランドの“オレンジワイン”

オーガニック栽培で作られたニュージーランドの“オレンジワイン”

こんにちは。
突然ですが、オレンジワインって知ってますか?

お恥ずかしい話、初めてオレンジワインという名前を聞いたとき、私はオレンジで作られたワイン、もしくはオレンジの皮のエッセンを使ったワインなのかなと思いました。

白ブドウを原料に、赤ワインの製法を用いて造られたワインが“オレンジワイン”なのだそうです。

通常、赤ワインは皮ごと醸造し、白ワインは皮や種を取り除いて醸造します。
オレンジワインとはつまり、白ブドウの皮や種も一緒に仕込むことで、皮の持つ香りや、渋味などを伴う複雑な味わいのワインなんです。

白、赤、ロゼに続くワインとして、今注目を浴びています。

そんなオレンジワインですが、今回ニュージーランドでそのワインを製造している「アントマッケンジーワインズ」というワイナリーの「クラフトファーム
ホームヴィンヤード ローズヒップ」というワインをテイスティングさせていただきました。

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アントマッケンジーワイナリーは、アント・マッケンジー氏がオーガニック栽培(現在ビオグロ認証の申請中)をベースに、亜硫酸の使用も極少量に抑えて、葡萄由来のエネルギッシュなフレーバーと凝縮感をワインに表現しているのが特徴です。

クラフトファーム ホームヴィンヤード

ローズヒップ2016は、ゲヴュルツトラミネール、ミュスカ・プティグラン、アルバリーニョ、ピノグリの4つのブドウ品種のブレンドで造られたワインです。

注いだ瞬間から立ち上る香りは、ゲヴュルツトラミネールのニュアンスが強く、白い花やグレープフルーツのようなフルーティーな甘い香りが鼻に広がります。

続いて口に含んでみると、花のような甘い香りとともに、ローストしたナッツのような複雑なニュアンスも感じ、続いてピノグリの持つ洋ナシのような南国の香りが後からやってきて、幾層もの味わいを楽しむことができました。

ゆっくりと味わってみると、白ブドウの皮をかんだときに出てくる苦味のような、そんなエッセンスも感じましたが、決してそれが嫌な味わいではなく、むしろそれが洋ナシのようなフルーティーな甘みと相まって力強いテクスチャーとなり、非常にリッチで長い余韻を作っているのだなと感じました。

実際のフードには合わせていませんが、シーザーサラダ、生春巻き、えび料理、軽いエスニックの料理など、幅広くたくさんのフードに合いそうです。

今回このワインはファーストリリースで、たった800本しか造られていません。
しかも日本には120本しか入ってきていないので、大変貴重な1本だったのですが、今回運よくテイスティングさせていただけました。

フルーティーな香りに加え、甘みと苦味、力強いテクスチャーは、やや好みが分かれるかもしれませんが、私は美味しいなと感じました。

120本限定なので、すぐに売切れてしまうかもしれませんが、弊社でも取り扱っていますので、新感覚のオレンジワイン、是非この機会に試してみてくださいね。

もっと詳しくはこちら

我妻

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投稿日 : 2017.11.10 | 投稿者 : Kiwi Breeze | パーマリンク

シャルドネの会~ニュージーランドワイン会 開催報告

シャルドネの会~ニュージーランドワイン会 開催報告

こんにちは。
昨日は私主催のニュージーランドワイン会を開催させていただきました。

今回のテーマはシャルドネ。シャルドネは最も有名な品種のひとつであり、「ワインの女王」と呼ばれるほどに世界的愛されている白ワインです。今回もニュージーランド産のシャルドネを6本厳選し、お料理とともにご提供させていただきました。

最初にご提供したのは、シャーウッド・エステート ストラタム シャルドネ2016です。

シャーウッド・エステートはマールボロ地域の中で特にワイン生産に適しているとされる「ワイパラ・ヴァレー」に位置し、サステイナブルプログラムおよび有機栽培に取り組んでいるワイナリーです。

今回お出ししたシャルドネの中では最もすっきりとした口当たりで、しっかりとした酸味とミネラルが特徴のワインです。それでいてほのかに梨のようなフルーティーな香りがあるので、すっきりと楽しめる一本です。

こちらにあわせていただいたのは、特製バーニャカウダーソースの野菜ディップ

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ストラタムにあわせて、バーニャカウダーソースには、ワインビネガーで酸味を少し出してみました。その酸味と、ストラタムの酸とミネラルがとてもよくマッチしていたのではないかと思います。

2本目は、グリーンソングス ネルソン シャルドネ2016をお出ししました。
グリーンソングスは、日本人醸造家のコウヘイ氏の手がける、パーマカルチャー、エコロジカルなワイナリーで、2017年にアタマイビレッジワインズから現在の「グリーンソングス」にワイナリー名を変更しました。

こちらのシャルドネは、非常にやわらかくまろやかな飲み口が特徴です。ふんわりと包み込んでくれるような、優しい白い花とフローラルな香りが特徴です。
続いてやってくるフレッシュな酸、そしてその奥にほのかに樽の香りを感じることができ、フルーティーさ、香り、酸、ミネラルのバランスの良い、素晴らしいワインだと思います。

こちらのワインに合わせていただいたのは、アサリの白ワイン蒸し

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ガーリックとオリーブオイルでしっかりと下味をつけた中で、一気に白ワインで蒸し上げ、長ネギを散らしました。料理酒として利用したのも、シャルドネです。

アサリの味わいと、長ネギの風味が、グリーンソングスの奏でる爽やかで優しい味とマッチしたのではないでしょうか。

続いて3本目は、クーパーズ・クリーク “LIMEWORKS”ホークスベイシャルドネ 2015です。

ワインメーカー、サイモン・ナンズは、「香りの魔術師」の異名をもち、彼が手掛けるクーパーズ・クリークのワインは国内外のワインコンテストで常に高い評価を集め、数多くのトロフィーを獲得しています。

特にこのシャルドネは彼らのラインアップの頂点に位置し、ニュージーランド産の全シャルドネの中で2位になった実績や、世界中でも賞を数多く受賞している、伝説のワインです。

香りの魔術師という異名の通り、非常にスモーキーな香りが特徴のこちらのシャルドネは、今までの2本とは対照的です。
重厚な口当たりは、まるでバターのようなエッセンスがあり、熟した果実の味わいをしっかり感じられます。

そしてなんと言っても一番の特徴は、スモーキーな樽香です。飲み終わった後も長く続く、香ばしいスモーク感が、リッチな気分にさせてくれます。

樽の感じがしっかりと効いたシャルドネが好きな方には、本当にオススメの一品です。

こちらにあわせたのが、エリンギのバターソテーです。

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肉厚のエリンギを、たっぷりのバターとオリーブオイルでソテーした後に、お醤油で味付けさせていただきました。

シャルドネは濃厚でクリーミーな味付けによく合いますが、特にこのクーパーズクリークは、強い樽やバターのエッセンスが特徴なので、しっかりとバターや醤油で味付けしても、全くワインを壊しません。
強いインパクト同士の交わるマリアージュを楽しんでいただけたのではないでしょうか。

4本目はアストロラーベ シャルドネ 2015をお出ししました。
こちらのシャルドネは全て手摘収穫された後、10ヶ月間のオーク樽熟成されたもので、クーパーズ・クリークと同じように樽の香りがしっかりとついたシャルドネです。

しかしクーパーズ・クリークほどにガツンと来る樽感ではなく、スモーキーな中にも、メロン、ドライフルーツのような熟した果実な香りと、やわらかい酸、そしてクリーミーな口当たりが豊かな気分にさせてくれました。

こちらのワインに合わせていただいたのは、豚とキムチのピリ辛ナゲットです。

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お好みでレタスと一緒に召し上がっていただきました。

ワインとキムチをあわせるというのは、常識的にはあまり考えられないかもしれませんが、少し抑え目にしたキムチが辛味だけではなく、程よい甘さを引き立たせ、豚肉のジューシーさとマッチして、ワインを引き立ててくれました。

あまり常識的ではないマリアージュに、少しドキドキしましたが、有難いことに、こちらのお料理は大好評を頂きました。

5本目はジョージ・ミッシェル ゴールデンマイル シャルドネ 2014です。

ブルゴーニュのChateau de Grandmont
のオーナー兼醸造家であるジョージ・ミッシェルが、世界的に高い評価を受けるマールボロでもワインを生産したいと考え、1997年にジョージ・ミッシェル
エステートを設立しました。

こちらのワインは、口に入れた瞬間にピーチやパッションフルーツのような香ばしいフルーツの香りがふわっと広がります。それと同時に優しい樽の香りが包み込んでくれて、まるで上品なデザートを頂いているような気持ちになります。

樽香の強いインパクトのあるクーパーズ・クリーク、アストロラーベとはまた一線を画した、良質なワインです。

個人的にジョージ・ミッシェルのワインは、ピノ・ノワールとともに大好きなのですが、大変残念なことに、今年限りで日本での販売が終了となってしまうそうです。。
早い販売再開を切に願います。。

最後の6本目、締めの一本としまして、クラウディーベイ シャルドネ2015をお出ししました。

クラウディーベイはご存知の通り、ニュージーランドで最も有名なワイナリーのひとつです。

口に含むと、グレープフルーツやシトラスのようなフルーティーな味わい、その中にメロンのようなリッチな甘さが広がってきます。
続いてやってくる、ローストしたナッツのような樽の余韻が続き、ゆったりとフィニッシュを迎えます。
スタートからフィニッシュまでの味わいの変化が一気に走っていく、素晴らしいシャルドネだと思います。

ソーヴィニヨン・ブランが有名ですが、シャルドネも素晴らしいので、是非味わってもらいたい一本です。

こちらにあわせていただいたのが、ほうれん草とスモークサーモンのクリームパスタです。

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少し強めにスモークされたサーモンの香ばしさと、塩分が、ワインを引き立ててくれました。

最後にデザートとして、エスプレッソ風味のマスカルポーネを、クラッカーにディップしていただいて、締めとさせていただきました。

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5回目となる今回のNZワイン会。

早速感想もたくさん頂いています。

「同じようなワインがひとつも無く、すべて楽しめました」
「こんなにシャルドネを飲み比べたのは初めてでした」
「ワインとのお料理が最高でした」
「ワインは音楽にとっても似てるなぁと思いました。」

参加者の皆様同士は、はじめましての人が多かったのですが、共通の知り合いがいたり、出身が同じだったりと不思議なご縁があり、すぐに打ち解けてくださって、ワインとお料理、そして会話を楽しんでくださっていたのが印象的でした。

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ご来場くださった方、改めて御礼申し上げます。

我妻

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投稿日 : 2017.10.19 | 投稿者 : Kiwi Breeze | パーマリンク

ワインコンプレックス TOKYO 2017-18 レポート

ワインコンプレックス TOKYO 2017-18 レポート

こんにちは。

昨日は都内で開催されたワイン試飲会「ワインコンプレックス TOKYO 2017-18」に参加してきました。

ワインコンプレックスは世界各国のワインが集まり、インポーターや生産者が自慢のワインを振舞いながら、レストランや酒販店向けに商談を行う試飲会です。

いつもながらに会場はたくさんの人の熱気で盛り上がっていました。

もちろん、ニュージーランド産のワインもたくさん出展していました。

今回出会ったワインの中で面白かったのは、「Bald Hills(ボールドヒルズ)」というニュージーランドのセントラルオタゴにあるワイナリーのリースリングとピノ・ノワールでした。

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このワイナリーはシングルヴィンヤードで造っている小さなワイナリーですが、既に数多くの金賞、ゴールドメダルなどを受賞しており、これから日本で発売していくようです。

リースリングは高い残糖数にもかかわらず、酸がしっかり際立っているため、甘み感じさせず、その糖と酸のバランスが絶妙で、その上で非常にフルーティーな香りが引き立っていました。

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ピノ・ノワール2013はとても繊細で絹のような口当たりながらも、長く続くタンニンと、セントラルオタゴ独特のミネラル感のバランスが美しいワインでした。

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今回は生産者も来日されていたので、色々お話させていただくこともできました。美しいバランス感のワインを生産されている、彼らの今後に注目のワイナリーです。

今回のワインコンプレックスでは、目玉企画として、牡蠣に合うワインを選ぶコンテスト、「ベストオイスターワイン」10種の発表もされていました。

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牡蠣は、ワインにとてもよく合うフードとして知られています。生産者の中には、牡蠣に合うという目的だけに特化したワインを造っているところも多くあります。

さて、今回のベストオイスターワインには、ニュージーランド産のワインとして唯一「インヴィーヴォ スパークリング ソーヴィニヨンブラン NV」がノミネートされていました。

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インヴィーヴォについては、何度か記事として書かせていただいたこともありますが、2007年に設立された若いワイナリーでありながらも、既に世界的な賞を数多く受賞している、マールボロ地区にある世界が注目するワイナリーです。

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マールボロの代名詞ともいえる品種、ソーヴィニヨンブラン100%のスパークリングワインは、ドライな飲み口ながらも柑橘系のフレッシュさが、泡とともに口いっぱいに広がる、完成度の高い素晴らしいワインです。

そのフレッシュさは、牡蠣の生臭さを消してくれて、爽やかに楽しむことができる一品なので、今回の「ベストオイスターワイン」に選ばれていることにも納得しました。

弊社楽天ブリーズオンラインショップ、自社ブリーズオンラインショップでもインヴィーヴォのスパークリングは取り扱っていますので、是非牡蠣とあわせて楽しんでみてくださいね。

我妻

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投稿日 : 2017.10.3 | 投稿者 : Kiwi Breeze | パーマリンク

【フードメニュー決定!】ミーシャズ・ヴィンヤード ワインメーカーズディナー

【フードメニュー決定!】ミーシャズ・ヴィンヤード ワインメーカーズディナー

こんにちは。
昨日は25日に行われるミーシャズ・ヴィンヤードとのワインメーカーズディナーに向けて、レストランEbizoにて、フードマリアージュの打ち合わせでした。

一つ一つのワインに合うメニューを関係者全員でじっくり議論しあいながら、考案していきました。

さて、お待ちかねのフードリストを、今日は発表です!

1.NZ産グリーンマッスルと平目のカルパッチョ 酢橘と石垣島天日海塩を添えて

SB (2)

2.Ebizoのサクッと海老パン

リースリング (3)

3.ロブスターテールのソテーとサフランリゾット

ピノグリ (3)

4.NZ産ラムチョップとタスマニア産マスタードを添えて

インプロント (2)

5.葡萄牛のリブロースグリル

ハイノート (3)

6.秋のスペシャルデザート

当日のお楽しみです!

一品につき、一種類のワインをご提供させていただきます。

ちなみに、このメニューを見て、それぞれが何のワインと合うか分かりますか?
全問正解の方は相当なワイン通だと思いますが、ちょっと考えてみてくださいね。

ミーシャズ・ヴィンヤードのワインのラインアップは以下の通りです。

<白ワイン>
・ソーヴィニヨン・ブラン “ザ・スターレット”

SB (3)

・ゲヴェルツトラミナー “ザ・ギャラリー”

ゲヴェ

・ピノ・グリ “ドレス・サークル”

ピノグリ (1)

・リースリング “ライム・ライト”

リースリング (1)

<赤ワイン(2種類のピノ・ノワール)>

・インプロンプトゥ ピノ・ノワール

インプロント (3)

・ピノ・ノワール “ザ・ハイ・ノート”

ハイノート (1)

さて、正解は・・・

1.NZ産グリーンマッスルと平目のカルパッチョ
 = ソーヴィニヨン・ブラン

2.Ebizoのサクッと海老パン
 = リースリング

3.ロブスターテールのソテーとサフランリゾット
 = ピノ・グリ

4.NZ産ラムチョップとタスマニア産マスタードを添えて
 = インプロンプトゥ ピノ・ノワール

5.葡萄牛のリブロースグリル
 = ピノ・ノワール “ザ・ハイ・ノート”

6.秋のスペシャルデザート
 = ゲヴェルツトラミナー

どれだけ分かりましたか?

納得のものも、え?って思うものも、どんな感じなんだろうというものも、当日皆様の舌で、直接マリアージュをお試しいただければ幸いです。

というように書いておきながら、大変残念なお知らせです。
実は今回のメーカーズディナーですが、先日こちらのブログ等で公開したところ、おかげさまであっという間にお席が満席となりました。

大変恐縮ではありますが、現在キャンセル待ちの状態です。
ご興味のある方は、申し訳ありませんが、キャンセル待ちにエントリーをお願いできればと思います。

■お問い合わせ:
ロブスター&シャンパンEbizo
03-6416-3105

我妻

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投稿日 : 2017.9.28 | 投稿者 : Kiwi Breeze | パーマリンク

ピノ・グリの会~ニュージーランドワイン会 開催報告

ピノ・グリの会~ニュージーランドワイン会 開催報告

こんにちは。
昨日は私主催のニュージーランドワイン会を開催させていただきました。

今回のテーマはピノ・グリ。ニュージーランド産のピノ・グリのワインを6本厳選し、お料理とともにご提供させていただきました。

ピノ・グリは、白ぶどうの中では特に豊かなボディと果実味を持つぶどうです。フルーティーな香りと程よい酸味、まろやかでコクを感じさせる味わいが特徴です。
イタリアではピノ・グリージョと呼ばれており、フードに合わせやすいのも特徴です。

元々ピノ・グリは、赤ワインの品種であるピノ・ノワールの突然変異でできたブドウです。
そのため、ピノ・ノワールの栽培に非常に適した、冷涼な気候を持つニュージーランドでは、たくさんの良質なピノ・グリのワインが生産されています。

さて、最初にご提供したのは、シャーウッド・エステート ストラタムピノ・グリ2016です。

シャーウッド・エステートはマールボロ地域の中で特にワイン生産に適しているとされる、「ワイパラ・ヴァレー」に位置するサステイナブルプログラムおよび有機栽培に取り組んでいるワイナリーです。

今回お出しした中では最も色が濃く、しばらくその香りだけでも十分に満足できる、梨やお花のようなフレーバーが楽しませてくれます。口に含むと豊かなボディーと厚みのある口当たりで、酸味がありながらも、洋ナシやハチミツのようなテイストを感じることができます。

続いて今回は飲み比べとして、インヴィーヴォ ピノ・グリ2016をすぐにサーブさせていただきました。2本ともにマールボロ地域のピノ・グリということで、同じ産地、違う生産者での飲み比べを意図しました。

インヴィーヴォは、今回お出しした中では最も透明に近い色合いで、飲み口は非常に爽やか。とても飲みやすいのが特徴ですが、それでもしっかりとピノ・グリのフルーティーな果実味を感じることができました。

しっかりとしていて、アルコール度数もやや高めのシャーウッドと、さらっとした中にもフルーティーさの残るインヴィーヴォ。いい対比ができたのではないかと思います。

これら2本のワインには「完熟トマトのカプレーゼ」

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と、「鳥ハム」

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をお出ししました。

鳥ハムはシャーウッドに、カプレーゼはインヴィーヴォにという意図でお出ししましたが、皆さんそれぞれに、飲み比べ、食べ比べをしてくださったので、フードとワインのマッチングということについても、感じていただけたようです。

3本目はクーパーズ・クリーク ポッシュ・プッス ピノ・グリジョ 2014をご提供しました。
1980年に設立されたワイナリーで、現在、彼らのワインは世界のおよそ20ヶ国以上に輸出されています。

かわいい猫のラベルが特徴のこちらのワインは、非常にリーズナブルながらも、高いポテンシャルを持った一本です。

お花の美しい香り、梨のようなフルーティーな甘みと、絶妙な酸味、そしてうっすらと感じるスパイス感がよくバランスが取れていて、口当たりもまろやか。とても飲みやすいので、来ていただいたお客様の中で、特に女性に人気がありました。

こちらには「砂肝とズッキーニのガーリックソテー」を合わせて頂きました。

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イタリアでも親しまれているピノ・グリ(イタリアではピノ・グリージョ)は、こういったイタリアン風の味付けの料理もとてもよく合います。

気取らず日常の家庭料理に、パッとお出しできるのが、このポッシュ・プッスかなと思います。

4本目は、ブラッケンブルック ネルソン ピノ・グリ 2015です。

ネルソンはニュージーランドの中で最も日照時間が長く、サニー・ネルソンと呼ばれるほどです。

ブラッケンブルックでは、まさにその太陽の恵みで作られたブドウを、サスティナブル(持続可能)な形で手作業のワイン造りを行っています。アロマティックなワイン作りに非常にこだわっているワイナリーです。

こちらもフルーツの芳醇な香りと、程よい酸味が絶妙の香り高いワインです。

こちらにあわせたのは、「えだまめペペロンチーノ」。

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塩茹した枝豆を、オリーブオイルとガーリックでしっかり炒めた後、特性のスパイスで辛味をつけた一品です。

ピノ・グリはこういったスパイシーな料理にも良く合います。
また、おつまみとして、チェダーチーズとカシューナッツもお出ししました。

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続いて5本目はプロフェッツ・ロック ピノ・グリ2016です。

ミシュランガイド全世界版のトップ50のレストラン中、15以上のレストランが採用しているこのワイナリーは、いずれ世界のワイン界をリードするだろうと言われています。

多彩な花の香り、洋ナシなどの芳醇な香りだけでも幸せな気分にさせてくれます。口に含むと、フレッシュでありながら凝縮した果実味としっかりとした酸を感じます。口の中で何度も味わいが変化していくのが、プロフェッツ・ロックならではで、さすがプレミアムワインです。

皆さん、一流レストランの採用するワインはこういうものなのかと、うなっていらっしゃいました。

こちらのワインに合わせたのは、「ラザニア」です。

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詳しい方は、え??って思われるかもしれません。なぜなら、ラザニアは赤ワインにあわせるのが通常だからです。

しかし、さっぱりとしたミートソースに、クリーム感を重視して作らせていただいた今回のラザニアには、フルーティーなだけでなく、スパイスのテイストも含んだプロフェッツ・ロックのピノ・グリにも良く合うんです。

これにはびっくりされている方もたくさんいらっしゃいました。

最後にお出ししたのは、来月来日して、渋谷道玄坂のレストランEbizoにてワインメーカーズディナーを開催させていただく、ミーシャズ・ヴィンヤード ピノ・グリ2015をお出ししました。

実は今回のワイン会に合わせて、ミーシャさんから特別にビデオメッセージも頂いておりまして、その映像もご披露させていただきました。

オーナーの雰囲気や語り口を見ていただいてから、実際にワインを飲んでいただいたこともあり、生産者の思いを感じていただけたのではないでしょうか。

ミーシャズ・ヴィンヤードのピノ・グリは、フルーティーなアロマの中に、リンゴのようなテクスチャーも含まれていました。ややスパイシーながらも、程よい甘さと酸味が絶妙の一本で、プロフェッツ・ロックとの飲み比べでも遜色のない、非常に高いポテンシャルのワインだと改めて感じました。

最後のフードは、「きのことベーコンのクリームパスタ」。

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クリーム系のフードは、ピノ・グリ全般に良く合います。

会の締めとしても、パスタを召し上がっていただきました。

4回目となる今回のNZワイン会。

早速感想もたくさん頂いています。

「ワインとのマリアージュが最高でした」

「こんなにワインを飲んだのも飲み比べたのも初めてでした。これを機にもっと色んな種類のワインを飲んでみようと思います!」

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今回はそれぞれのテーブルで、じっくりと、色んなことについて語り合っていた参加者の皆さんが印象的でした。

ご来場くださった方、また素敵な会場をお借りしました会場関係者に、改めて御礼申し上げます。

我妻

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投稿日 : 2017.9.25 | 投稿者 : Kiwi Breeze | パーマリンク

「ミーシャズ・ヴィンヤード」ワインメーカーズディナー開催決定!

「ミーシャズ・ヴィンヤード」ワインメーカーズディナー開催決定!

こんにちは。

ちょうど1ヵ月後の10月25日(水)19時より、渋谷道玄坂にあるレストランEbizoを貸しきって、ワインメーカーズディナーを開催することになりました。

今回のメーカーズディナーでは、私が中心となりワインとフードとのマリアージュなど、コーディネートをさせていただきます。

ゲストとしてお迎えするワイナリーは、セントラル・オタゴにある「ミーシャズ・ヴィンヤード」です。

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ご夫婦で経営されているワイナリーなのですが、10月にミーシャ・ウィルキンソンさんが来日されるのにあたり、今回のメーカーズディナー開催の運びとなりました。

かつてはシンガポールで世界的なIT企業の第一線で活躍していたウィルキンソン夫妻には、長年の夢がありました。

いつか自分たちでワインを造りたい。

彼らは休暇のたびに世界中のワイン産地を訪ね、ぶどう栽培やワイン醸造について多くの事を学び、そして2001年、彼らはついにワイン造りに取り組む決意をしました。

エレガントなピノ・ノワールを造りたいと考えていた彼らには、ニュージーランドのセントラル・オタゴを産地にすること以外に思い浮かばなかったそうです。

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紆余曲折を経て2008年に初リリースとなった彼らのワインは、多くのワインジャーナリスト達などから注目を集め、早くも高評価、高ポイントを獲得し、エアー・ニュージーランド・アワードではゴールドメダルを過去受賞するに至っています。

彼らの生産する6本のワインと、Ebizoのフードのコラボレーション。
詳細は随時このブログにてアップしていきますので、是非お楽しみに!

会費は10,800円(税込み)、事前予約&事前お振込制です。
詳細はこの記事の最後をご覧くださいね。

また、Ebizoでは10月よりミーシャズ・ヴィンヤードのワインをバイ・ザ・グラスで販売します。
6本のうちのどのワインがお店に並ぶかは、今後のお楽しみです。

是非お店にも遊びに行ってみてくださいね。

我妻

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「ミーシャズ・ヴィンヤード」ワインメーカーズディナー詳細
■日時:
 2017年10月25日(水)19:00~

■会費:
 10,800円
 ※ 事前予約&事前お振込み制
 ※ ただし、当日お席がある場合のみ、当日参加も可能

■定員:
 12名

■内容
 6本のワインと、それぞれに合わせたフードをご提供

■お振込先:
 ジャパンネット銀行
 ビジネス営業部
 口座番号)1576386
 カ)エーブリーズコンサルティング

■キャンセルポリシー
 開催3日前までは全額返金(振込手数料差引額)
 それ以降のキャンセルは50%
 当日キャンセルは100%をそれぞれキャンセル料とさせて頂きます。

■お問い合わせ:
ロブスター&シャンパンEbizo
03-6416-3105

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登録日 : 2017.9.13

NZフレンズに「kimbra」をアップしました!!

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