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ニュージーランドの旬な情報や取材報告など、タイムリーな話題を綴っています。

投稿日 : 2021.7.13 | 投稿者 : Kiwi Breeze | パーマリンク

イチローズモルトの取材で秩父に行ってきました!

イチローズモルトの取材で秩父に行ってきました!

こんばんは。
先日、イチローズモルトの製造・販売している株式会社ベンチャーウイスキーの秩父蒸留所に行ってきました。

今回取材させていただくきっかけとなったのが、イチローズモルト 秩父エディション2021

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世界的に有名なKUSUDA WINES(クスダワインズ)のピノ・ノワールカスクを使用しています。
クスダワインズの楠田氏は秩父出身で、現在ニュージーランドのマーティンボローでワインを造っています。

イチローズモルトとクスダワインズのコラボレーションは、今回で3度目です。

コラボレーションの経緯やエピソードなどをブランドアンバサダー吉川(吉の字はつちよし)由美さんに伺ってきました。

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Q. コラボレーションのきっかけは

A. 秩父市内で酒屋を営む秩父あさひやさんがきっかけです。秩父あさひやの朝川さんは楠田さんと同級生だということもあり仲が良くお話をいただきました。秩父の生産者同士で世界的に評価されるお酒を造っている繋がりがあって、ワイン樽をウイスキーで使うというのは海外でも行われているので、せっかくなのでコラボレーションしてみませんかと声をかけていただきました。朝川さんには、弊社で使用させていただいているワイン樽の仕入れについて色々とご調整いただいております。
お酒造りというのは、生産者の性格というのが出ると思っていて、楠田さんのワインは、実直で真面目な印象です。ここも肥土伊知郎や働いている人たちの性格というのが味に出ていて、クラシックでトラディショナルでありつつも少し遊びがあって、窮屈でないのが特長です

Q. 秩父エディションというのは秩父だけの取り扱いですか

A. 秩父のみで、年に1回リリースしているものです。
エディションは他にも、ロンドン・パリ・台湾、USAエデションがあります。シングルモルトを世界的に出そうとすると、最低でも生産量が1万本くらい必要になってきます。1万本でも少ないのですが、昔から取引してくれている都市にはお出ししたいと思っているので、都市限定にすると少量でもリリースできるんです

Q. ピノ・ノワールカスクの特徴は

A. たとえばシラーは、ワイン自体もスパイシーで力強さがあり、それがウイスキーにも引き継がれます。それと比べてピノ・ノワールは、繊細で柔らかい感じの味わいになりますし、ワインの品種が違えばタンニンの出かたも変わってきます。ワインに限らず、もともと入っていたお酒の特長を頭に置いて飲むとそれが引き継がれると思います。なので、ウイスキーだけでなく入っていたお酒を飲んでみたりします。クスダワインズも秩父あさひやさんで購入してたまに飲んでいます

Q. ニュージーランドに行かれたことはありますか

A. ウイスキーのイベントでドラムフェスタというのがあるんですが、それでクライストチャーチに行きました。2014年か15年にブース出展の依頼があり、3日間滞在しました。ニュージーランドでもそんなにたくさんの量は入っていないのですが、飲めるところはあります。マーティンボローにある楠田さんのワイナリーにも行きましたが、あの街でもウイスキーを飲む方が多いと聞きました。酒販店との話し合いになりますが、将来的に小ロットでもニュージーランドの商品があってもいいかなと思います

Q. ニュージーランドワインは飲みますか

A. ホテルでバーテンダーをしていたときに、クラウディーベイはホテルで取り扱いがありましたし、昔から色々と飲んでいます。楠田さんとお仕事させていただくようになって、クスダワインズも飲んでいます。ウイスキーだけでワインも好きなので、同じ品種の生産国違いで飲み比べをして違いを感じたりもします

Q. 今後のビジョンは

A. 最近ウイスキーの層が広がっていて、ウイスキーを飲んでみたいけれど手が出しにくいと感じている人に向けてのきめ細やかな対応をしていくことが、近い将来の目標のひとつです。そういったのはクラフトの方がやりやすいのではと思っています。また、秩父市内で幅広い世代の方を対象として教室をやって住民の人たちのウイスキーの知識が他の地域よりも底上げされて、ウイスキーの街として認知度が上がっていくのが街の将来として見えていったらいいなと思っています

実際にお話を伺ったりイチローズモルトを飲んでみて、アットホームだけれど、その中でも骨格があって従業員の方々の人柄の良さが表れていると感じました。
ウイスキーに関しては、自分はニュージーランド関連のものを飲むことがある程度でしたが、今回の取材を通して色々と飲んでみたいなと思いました。

そして、秩父エディション2021で使用された樽がこちら。実際に見ることができて良かったです!

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ブランドアンバサダーの仕事以外にも、秩父市内での飲食店の会社を設立されていて、ブリティティシュパブをやっていらっしゃいます。店頭に立たれるのはイベントの時くらいだそうですが、イチローズモルトのブランドアンバサダーとしてでなく、地域にも貢献したいという強い想いを感じました。古民家を改装した素敵な雰囲気のパブでした。

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ハイランダーイン秩父
ちょうど秩父エディション2021が在庫切れとのことで残念でした。。。

また、秩父神社近くの秩父あさひやさんにも行って、朝川さんにもお話を伺ってきました。
朝川さんが4代目で約110年という歴史を持つ秩父あさひやさん。

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同級生である楠田さんとワインの空き樽の話になって、このコラボレーションにつながったとのこと。空き樽が出たら、日本に送ってもらっているそうです。

さまざまな縁があってできたイチローズモルト 秩父エディション2021。生産量も少ないため、地元の飲食店などを中心に行き渡っているとのことです。

今回、3店舗でイチローズモルト 秩父エディション2021を味わってきました。

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秩父は自然豊かで、地元の人たちもアットホームでとても良いところでした。
また機会を作って行きたいなと思っています。

ではでは

熊木

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投稿日 : 2020.7.19 | 投稿者 : Kiwi Breeze | パーマリンク

ニュージーランド・ヌーヴォー2020 レポート

ニュージーランド・ヌーヴォー2020 レポート

みなさまご無沙汰しております。
新型コロナウイルスや梅雨ですっきりしない日々が続いていて憂鬱な日々を過ごしている方も多いかと思います。
今日はそんな気分をすっきりとさせてくれる、フレッシュなワインをご紹介いたします。

ニュージーランド・ヌーヴォー2020が7月1日に解禁となりました!
ニュージーランドワインで大人気のシレーニ・エステートからヌーヴォー(新酒)が発売中です。

シニア・ワインメーカーのケーン・コギル氏は、「年間を通して例年より暖かく乾燥した気候で、理想的にブドウが成熟。赤白共に完璧なコンディションで収穫ができたことにより、フレッシュでいきいきとしたアロマティックなワインに仕上がった。」とコメントしています。

早速飲んでみました!

シレーニ・ヌーヴォー ソーヴィニヨン・ブラン

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ニュージーランド・ソーヴィニヨン・ブランの大きな特徴ともいえるトロピカルさとハーブのようなグリーンの香りがとても際立っていました。併せて、爽やかな酸味と果実味が広がります。ニュージーランドでソウルフードとなっているフィッシュ&チップスと合わせたいですね。

シレーニ・ヌーヴォー ピノ・ノワール

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ラズベリーやいちごのようなフルーティーな果実香とスミレなどの花の香りがします。爽やかな酸味と滑らかなタンニンが広がります。ローストビーフと合わせてみてもいいかもしれません。

どちらもシンプルかつフレッシュで、ブドウ本来のピュアな美味しさが十分に感じられます。
ソーヴィニヨン・ブランはもちろんのこと、ピノ・ノワールも冷やして飲むのもおすすめです。

今回ご紹介したソーヴィニヨン・ブラン、ピノ・ノワールともにブリーズオンラインショップ(Amazon・自社サイト)にて販売中です。ご興味のある方はこちらをご覧ください。

また、ワインショップエノテカの一部店舗にてシレーニ・ヌーヴォー ソーヴィニヨン・ブランを使ったカクテルを提供しています。
その名も「ウルトラフレッシュ・ワイン・モヒート」!

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こちらを熊木と飲んできました。

ウルトラフレッシュ・ワイン・モヒート
¥700(税別)

モヒートといえばラムですが、代わりにソーヴィニヨン・ブランを使うという発想がユニークですよね。
ソーヴィニヨン・ブランにカットされたグレープフルーツ、ミントが入っています。

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モヒートなので砂糖で甘みが加えられているため、とても飲みやすくてあっという間に飲みきってしまいました。
ソーヴィニヨン・ブランの爽やかさとミントの相性が抜群で、まさにウルトラフレッシュでした!

こちらは7月31日(金)までの期間限定となっています。実施店舗は全国18店舗のカフェ・Barのみですので、詳しくはエノテカの公式サイトにてご確認ください。
なくなり次第終了とのことでしたので、来店前に確認されるのをおすすめいたします。

次回は他にも夏にぴったりのニュージーランドワインなどをご紹介したいと思っております。どうぞお楽しみに。

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投稿日 : 2019.12.31 | 投稿者 : Kiwi Breeze | パーマリンク

プロフェッツ・ロック レトロスペクト ピノ・ノワール2014 レポート

プロフェッツ・ロック レトロスペクト ピノ・ノワール2014 レポート

生産本数わずか720本という希少なワイン、プロフェッツ・ロック レトロスペクト ピノ・ノワール2014 を飲みましたので、レポートいたします。

プロフェッツ・ロックは、ワイン生産に理想的な気候で名高い高級ブドウ産地、ニュージーランド南島のセントラルオタゴの中でも最も素晴らしいテロワールを持つベンディゴ、ピサレンジ地区に位置するワイナリーです。

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極限までニュージーランドの自然が詰め込まれた「プロフェッツ・ロック」は、徹底したキャノピーマネージメントを行い、肥料は一切使わず、地中3メートル以上伸びた根 (確認範囲)から吸収した栄養分のみでブドウを生育。酵母は自然酵母のみを使用して発酵させています。

ヴィンテージから5年間熟成したのちにリリースされた秘蔵ワイン『レトロスペクト ピノ・ノワール
プロフェッツ・ロックのホームヴィンヤードが持つユニークな個性を余すことなく表現するために造り出され、じっくりと時間をかけて熟成したワインです。

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蝋封されたワインは初めてだったので、開ける際は緊張しました…。

今回、3種類のリーデルのピノ・ノワールグラスを使用し、味わいの差に注目してみました。

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使用したのは、左から

①エクストリーム ピノ・ノワール
②エクストリーム セントラルオタゴ ピノ・ノワール
③ヴェリタス ニューワールド・ピノ・ノワール
です。

テイスティングしてみると、黒系ベリーに胡椒、なめし革、樽のニュアンスを感じます。豊かな果実味に、酸味とタンニンは非常に滑らかです。綺麗にまとまっていて、余韻も長いです。

セントラルオタゴ産ピノ・ノワールの中でも抜きん出た逸品といえるのではないでしょうか。

個人的に、③のヴェリタス ニューワールド・ピノ・ノワールグラスで飲んだときが最も美味しく感じました。
香り豊かで、果実味・酸味・タンニンのバランスがとれ、エレガントな味わいを楽しむことができました。また、余韻がより心地よく続きました。

エクストリーム ピノ・ノワールグラスは酸味や苦味がはっきりとしました。

のエクストリーム セントラルオタゴ ピノ・ノワールグラスももちろん美味しいのですが、それ以上に③ヴェリタス ニューワールド・ピノ・ノワールグラスとの相性が良く、素晴らしかったです。

このようにワインに合わせてグラスを使い分けると、ワインのポテンシャルをさらに引き出すことができると実感しました。

こちらのプロフェッツ・ロック レトロスペクト2014は、数量限定で楽天ブリーズオンラインショップにて販売中です。
ご興味のある方はこちらからご覧ください。

来年もワインをはじめ、たくさんのニュージーランド情報をお届けいたしますので、お楽しみに!

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投稿日 : 2019.11.21 | 投稿者 : Kiwi Breeze | パーマリンク

インヴィーヴォ X サラ・ジェシカ・パ ーカー ソーヴィニヨンブラン レポート

インヴィーヴォ X サラ・ジェシカ・パ ーカー ソーヴィニヨンブラン レポート

ニュージーランドワインのインヴィーヴォとハリウッド女優のサラ・ジェシカ・パーカーがタッグを組んだワイン、インヴィーヴォ X サラ・ジェシカ・パ ーカー ソーヴィニヨンブランを飲んできましたのでレポートします!

インヴィーヴォはキウイブリーズでも何度も紹介していますが、ニュージーランドで最もクリエイティブなワイナリーのひとつと言われています。
世界各国のワインコンテストでも多数受賞経験があります。

また、サラ・ジェシカ・パ ーカーは「セックス・アンド・ザ・シティ」で有名なハリウッド女優であり、ニューヨークのアイコン的存在です。

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私は真のワイン愛好家であり、家族の夕食や友人との集まりにワイン を飲むのが大好きです。このプロジェクトは私にとって非常にエキサイティングです。私はあらゆる取り組みを楽しみました。」とコメントしています。

両者がタッグを組み、特別なワインをリリース。
マールボロの5つの個性的なヴィンヤードからのワインを絶妙にブレンドしているとのことです。

こちら、かなり人気です。インポーターでも入荷待ちになったりしています。
今回は担当の営業さんに取り扱いのある飲食店を教えていただきました!

行ったのは浅草にある、酒の大桝 wine-kan

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2019年ヴィンテージということもあり、とにかくフレッシュです!ニュージーランドのソーヴィニヨンブランらしいトロピカルな香りと味わいがしっかりと感じられます。みずみずしさと綺麗な酸が口に広がります。

合わせたのは、春菊のサラダ。

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春菊の青々しい香りと味わいがワインによく合いました。ドレッシングもおそらくバルサミコ酢を使っていて、酸味がよりワインを引き立てていました。

2品目は、店員さんおすすめの雲丹とにんじんのムース コンソメジュレ

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濃厚な雲丹とムースでした。正直なところ、こちらはフレッシュなソーヴィニヨンブランよりは、ふくよかなシャルドネの方が合うと思います。ただ料理としては美味しかったです!

酒の大桝 wine-kanは、酒屋直営ということもあり、美味しいワインとフードが比較的安価で楽しめます。

インヴィーヴォ X サラ・ジェシカ・パ ーカー ソーヴィニヨンブラン は、数量限定のため品切れの可能性がありますので、ご了承ください。
でも他にもニュージーランドワインのお取り扱いがあります!

ブリーズオンラインショップでも、現在取り扱いなのでご興味のある方はぜひこちらへ!

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投稿日 : 2019.7.13 | 投稿者 : Kiwi Breeze | パーマリンク

フェルトン・ロード ピノ・ノワール バノック・バーン2014-2017 垂直試飲

フェルトン・ロード  ピノ・ノワール  バノック・バーン2014-2017 垂直試飲

こんにちは。
ヴィレッジ・セラーズの試飲会に参加してきましたので、レポートいたします。

今回の試飲会では、フェルトン・ロード ピノ・ノワール バノック・バーン2014-2017を垂直試飲してきました。

フェルトン・ロードは、ニュージーランドワイン通ならご存知の方も多いかと思いますが、ニュージーランドの南島セントラルオタゴにあるワイナリーです。
初リリースの1997年ピノ・ノワールが高い評価を得て、セントラルオタゴの名を一躍世に広めた第一人者です。

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すべての畑はバイオダイナミック農法により育成し、自然酵母による発酵、果汁やワインに過度な圧力や負担をかけないよう重力を利用した醸造所内の設計やレイアウトなど、合理性を追求しながら、人的介入を最小限に抑えています。

また、ニュージーランド ピノ・ノワール生産者格付けで、5つ星生産者の評価を受けました。(2019年は512生産者のうち、わずか7ワイナリー)

それぞれのヴィンテージの特徴を、簡単ではありますがご紹介いたします。

2017(新ヴィンテージ)

2017

果実味豊かで、果実由来のきめ細かい酸味を感じました。
ブドウが成熟したことによる甘みやアルコールのボリューム感もあり、余韻も長め。
バノックバーンの4つの自社畑のブドウを使用(エムルズ、コーニッシュポイント、カルヴァート、マクミュアー)。13ヶ月間樽熟成。

2016

2016

色調は他のヴィンテージと比較するとやや淡めで、味わいも軽やかな印象。赤・黒系ベリーにスパイスのニュアンスが口に広がり、すっときれいに抜けていきます。
もう少し寝かせると味わいがまた変わってきそうです。
3つの自社畑のブドウを使用(エムルズ、コーニッシュポイント、カルヴァート)。13ヶ月間樽熟成。

2015

2015

上品な味わいで、果実の凝縮味が長く続き、シルキーななめらかなタンニンを感じました。
果実味、タンニン、アルコール感のバランスが良く、個人的に1番好みでした。
3つの自社畑のブドウを使用(エムルズ、コーニッシュポイント、カルヴァート)。13ヶ月間樽熟成。

2014

2014

熟成を経て、落ち着いてきている印象です。フローラルなアロマとスパイシーさがまとまり、エレガントな味わい。
3つの自社畑のブドウを使用(エムルズ36%、コーニッシュポイント52%、カルヴァート12%)。11ヶ月間樽熟成。

セントラルオタゴは、ここ数年冷涼なシーズンと温暖なシーズンが一年ごとに繰り返されています。
フェルトン・ロードは、ブドウのフィジカルな成熟度を見極めながら、摘み取るタイミングを早めるようになっています。醸造においても、より繊細で畑やヴィンテージのディテールを示すワインへと変化しています。

私自身、垂直試飲は初めての経験でしたが、このように1つずつ飲み比べることで、それぞれの個性を感じることができました。

ブリーズオンラインショップでは、楽天・Amazonともにフェルトン・ロード ピノ・ノワール バノック・バーン 各ヴィンテージを数量限定で販売いたします。

ご興味のある方は、こちらをご覧くださいませ。
楽天

Amazon

それでは。

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投稿日 : 2019.6.19 | 投稿者 : Kiwi Breeze | パーマリンク

「オールド・コーチ・ロード ピノ・ノワール 2017&2018」 ヴィンテージ違いを飲み比べてみました

「オールド・コーチ・ロード ピノ・ノワール 2017&2018」 ヴィンテージ違いを飲み比べてみました

ワイナリー「サイフリード・ エステート」は、1973年オーストリア出身のヘルマン&アグネスのサイフリード夫妻が、ニュージーランド南島の町ネルソン初のワイナリーとして創業しました。

南島北端部に位置するネルソンは、日照時間が長く、涼しく穏やかで湿度が高い為、主に冷涼地での栽培に向いたブドウ品種が栽培されています。

創業当時、ネルソンでワイン造りを行っている者はいませんでしたが、彼らの成功の影響により、数々のワイナリーができ、ネルソンを一大ワイン産地にした存在です。

使用する全てのブドウは自社畑で栽培し、農園はサステイナブル認証を取得し、農薬や化学肥料、作業機械の使用を最小限にするなど、環境にやさしいワイン造りが行われています。

サイフリード・エステートが作る「オールド・コーチ・ロード ピノ・ノワール」は、豊かなチェリーやベリーなどのフルーティーな香りに、ほのかにオーク樽のスパイシーさが加わり、やわらかいタンニンに滑らかな舌触りで、濃厚な果実味が長く続きます。

「オールド・コーチ・ロード ピノ・ノワール 2017」は、濃いルビーレッド色で、果実の甘みが増し、口当たりが滑らかで丸みのある味わいでした。

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比べて、「オールド・コーチ・ロード ピノ・ノワール 2018」は、2017よりやや淡いルビーレッド色で、スパイシーで辛口、タンニンと酸がやわらかく口に残りました。

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1年違うだけでも熟成過程で変化が起きている事がわかり、品種だけではなく、ヴィンテージの飲み比べもワインの奥深さを知る楽しみ方の一つだと感じました。

次回は、「オールド・コーチ・ロード」シリーズの以下の6品種のマリアージュをレポートします。

①ピノ・ノワール 2018
②メルロー・カベルネフラン 2014
③リースリング 2017
④ゲヴリュツトラミナー 2018
⑤シャルドネ 2016
⑥ソーヴィニヨン・ブラン 2018

杉山

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