HAKAワインのソーヴィニヨン・ブラン2018、シャルドネ2017、メルロー2017をテイスティングしました。

HAKAワインはラベルにマオリ族の伝統的な躍りであるHAKAの踊りがデザインされ｢飲む人すべてに元気になってもらいたい｣というコンセプトのもとに作られたワインです。

HAKAとは戦いの前に相手を威嚇したり、自らの士気を高めるために激しい体の動きと力強い足の動きをリズムに合わせて行うグループパフォーマンスでしたが、現在では相手に対し敬意や感謝の意を表す舞として様々な場面で披露され、特にニュージーランドのラグビー代表｢オールブラックス｣がHAKAを試合前に行う事から世界的にも有名な文化として定着しています。

①HAKA ソーヴィニヨン・ブラン 2018
生産地 マールボロ
アルコール度 12.5%

マールボロは日照時間が国内最長を誇る恵まれた環境から、ニュージーランドでの栽培面積第1位、全国のソーヴィニヨン・ブラン種のブドウの約85%が集中し、ソーヴィニヨン・ブランの聖地と言われる地域です。

新鮮で華やかな青リンゴや南国の果実の香りが特徴的で、クリーンで爽やかさを伴うので、シーフードやグリルした魚介類との相性が抜群です。

少し濃い目ですが、余韻がしつこくなくてスッキリとした飲みやすいワインです。

②HAKA シャルドネ 2017
生産地 ホークスベイ
アルコール度 12.5%

ニュージーランド最古の生産地であるホークスベイは国内で2番目の規模を誇るワインの産地で老舗ワイナリーも多く、気候と土壌の多様性を生かしたワイン産地として有名な地です。

柑橘系の豊かな香りと果実味が特徴的で、優しい樽香が奥深さを引き出します。

クリーム系パスタ・ホワイトシチュー・シーザーサラダなど少しこってりとした料理に合わせるとスッキリした酸が引き立ち、より楽しむ事が出来ます。

口当たりが軽く、フルーティーで飲みやすいワインです。

③HAKA メルロー 2017
生産地 ホークスベイ
アルコール度 12.5%

熟したプラムやダークチェリーなどの果実味が溢れ、バランスのとれた味わいです。
タンニンが少なめでまろやかな口当たりなので、長い余韻が楽しめます。

ボロネーゼやハンバーグなどの肉汁とフルーティーなメルローが爽やかによくマッチします。

ニュージーランドワイン産業は、世界市場では生産量約1%とまだ少ないですが、恵まれた環境により品質が高く、近年人気が高まっています。

また、ニュージーランドワインは全ボトルの99%以上スクリューキャップが普及しているので、飲みやすさや親しみやすさにも繋がっていて、今後ますます目が離せないワインです。

杉山

タグ : ニュージーランドワイン, ハカ, ホークスベイ, マールボロ

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福本

タグ : オールブラックス, ニュージーランドワイン, ハカ, ブリーズオンラインショップ

試合後、大正製薬の社長からトロフィーを受け取るチャーリー・ナタイキャプテン

同じくJスポーツの取材を受ける同氏。日本のチームのリスペクトを忘れていませんでした。

コメントを抜粋：「ペースが速くてタフなゲームだった。日本代表の攻撃を耐えれたことが勝因。また、気持ちが折れなく、ミスをしなかったから。」

試合後、選手全員でトロフィーを囲んで。全選手良い笑顔です！！！試合が終わりリラックス感を本当に感じました。

2010年から無敗のマオリ・オールブラックス。2010年にはイングランドやアイランドにも勝利してます。上記の結果、プレッシャーも多かったと思います。

ファンに対応するマオリ・オールブラックスの選手たち。とても紳士でフレンドリーでした。こういうところがラグビーの良いところですね。

野球やサッカーとは違います。実際会場に行ってわかることです。

ロビー・ロビンソンとマーティー・マッケンジーは従兄弟！

試合後の記者会見

日本のFWをほめていました。実際そうだったと思います。秩父宮ではFW陣の頑張りで違う結果になるかもです。

ではでは

熊木

タグ : HAKA, Maori All Blacks, New Zealand, NZ, rugby, ニュージーランド, ハカ, マオリオールブラックス, マーティー・マッケンジー, ラグビー, ロビー・ロビンソン

試合レポートです。

試合の結果は61対21と日本代表としては大敗したが、ゲーム自体そこまでレベルが違うとは思わなかった。

イージーなミスからトライを取られ、そこから立て直すことが出来なかった。

そうした細かいミスからトライを量産したマオリ・オールブラックスはやはり素晴らしい。日本代表には目には見えないプレッシャーが多かったのかも知れない。

日本代表のFW特にフロントの3人はとても良かったように思えた。

試合後、マオリ・オールブラックス スクラムコーチ「カール・ホーフト」も絶賛していた。

前半25分のトライもスクラムからのトライだったことから、今までの日本代表では考えられないくらいの進歩が見られた。

そして、後半13分より出場した「カーン・ヘスケス」の動きも素晴らしかった。

このような選手は後半疲労が出てきた時に効きそうな選手であり、日本の秘密兵器となるのではないか。

「2015年にイングランドで開催されるW杯への出場が今の目標」と言っていたので、秩父宮では是非トライを挙げてもらいたいと思う。

また、21234人の観客がノエビアスタジアム神戸に訪れた。これは今までのラグビーの試合の中で最多の観客である。

2019年に日本で開催されるW杯に繋がればと思う。

最後に、マオリ・オールブラックスのハカを是非秩父宮で生で見てもらいたい！！！

言葉では表現出来ない感動がそこにある。

試合後のレポートはまた明日！！

ではでは

熊木

タグ : HAKA, Maori All Blacks, New Zealand, NZ, rugby, カール・ホーフト, カーン・ヘスケス, ニュージーランド, ハカ, マオリオールブラックス, ラグビー

下記、日程でマオリ・オールブラックスを取材を行った。

10月30日（木）　

大会記者会見inノエビアスタジアム神戸

日本代表とマオリ・オールブラックスの合同記者会見！！！

両チームの監督とキャプテン。

お互い緊張した表情で現れ、両チームとも対戦チームをリスペクトしていましたが、闘志を感じ取れる会見。

コリン・クーパー監督は今回のメンバーについて「若手とベテランがうまく融合した良いチーム」と表現した。

日本代表キャプテンのリーチ・マイケルとマオリ・オールブラックスキャプテンのチャーリー・ナタイはスーパー15のチーフでの面識（同チームでプレー）があり、

来年のスーパー15では同じチームでプレーすることになり、楽しみですね。

10月31日(金)　　

ハカ＆マオリ文化教室inノエビアスタジアム神戸

神戸市立浜山小学校の児童を招待して教室が開かれました。

ニュージーランドはマオリ文化をとても大切にしている国です。国歌でもマオリ語を歌います！！！

[写真はマオリのあいさつホンギ]

教室では、HAKA(ハカ)を始め、Hongi (ホンギ) マオリの挨拶などを行い、マオリ文化を伝えていました。チームにはマオリ文化を伝える為、来日しているルーク・クロフォード氏。興味部下方です。

「ハカ」とはマオリ族が戦いの前に行われる伝統的な踊りで、マオリ・オールブラックスも試合前にTimatanga「ティマタンガ」を行います。オールブラックスとは異なります！！！

マオリ・オールブラックスキャプテンチャーリー・ナタイ囲み取材

-多くのメディアが参加していた。また、昨日の内容とほとんど変わらなかったが日本のセットプレーには警戒していた。

また、マオリの代表として誇りを持って戦うとコメントを残した。もちろん、明日の試合前にも「ティマタンガ」のハカが行われます！

キャプテンズランinノエビアスタジアム神戸

メディアには、冒頭20分の公開でしたがリラックスしてスタート。

歩きだけのラグビー初めて見ました。今日は、ドームになっていたので雨に濡れる心配が無く良かった！！！

ゲームレポートは明日のブログで！！！

ではでは

熊木

タグ : HAKA, Hongi, Maori All Blacks, New Zealand, NZ, rugby, ニュージーランド, ハカ, ホンギ, マオリオールブラックス, ラグビー