バンコクから車で4時間も離れている「Korat」。
元々はバンコクで試合の予定だったが、急遽会場が変更となるドタバタな一戦となった。
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結果は、2対0でタイの勝利。。。
ニュージーランド代表のペースで始まり、3点は決めるチャンスがありながら決め切れなかった。
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今回の代表でキャプテンを任命された20番「CHRIS WOOD」。彼を中心に攻撃を組み立てていた。
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また、14番「RYAN THOMAS」。サイドからのクロスとオーバーラップはとても良かった。今後楽しみな選手である。
30分過ぎから徐々にタイのペースになり、前半44分、12番「KIRATI KEAOMBUT」がスコア。
綺麗なシュートだった。
ニュージーランド代表としてはアンラッキーなゴールだったかもしれない。
このまま1対0で前半終了
後半もニュージーランド代表のペースだった。
しかし、明らかにゲームをコントロールしていながら得点出来ず、イライラを表に出す選手が多くなっていた。
また、ベトナム出身の主審のレフリングもあまり良くない様に感じた。
セットプレーですぐに笛を吹く為、ゲームが単調になってしまっていた。
そして75分、途中出場の9番「ADISAK KRAISORN」が、キーパーの弾いたボールを押し込みゴール。
このまま巻き返す事が出来ず試合終了。
両チーム共に、2018年にロシアで開催されるW杯を見据えた若いチーム。
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ニュージーランド代表であり元ベガルタ仙台の「マイケル・マグリンチィ」はフル出場し、チーム最年長選手としてチームを引っ張っていた。
攻守に渡りニュージーランド代表の心臓だったと言える。
最後に、ニュージーランド代表がチャンスをもっと活かせていたら、全く違ったゲーム展開になっていたのではないかと思う。
今回の試合は非常に残念だった。
PS:国際試合にも関わらず500人の観客とは、あまりにも寂しかった。。。
明日のブログでは「マグリンチィ」との再会や彼からのプレゼントがあるのでお楽しみに!!!
ではでは
熊木
タグ : ADISAK KRAISORN, All White, CHRIS WOOD, KIRATI KEAOMBUT, Korat, Michael McGlinchey, New Zealand, NZ, RYAN THOMAS, タイ, ニュージーランド, マイケル・マグリンチィ