投稿日 : 2026.3.30 | 投稿者 : Kiwi Breeze
NTTジャパンラグビー リーグワン 2025-26 ディビジョン1 第13節 横浜キヤノンイーグルス vs トヨタヴェルブリッツ
3月28日(土)に日産スタジアムで行われた、NTTジャパンラグビー リーグワン 2025-26 ディビジョン1 第13節 横浜キヤノンイーグルス vs トヨタヴェルブリッツ を取材してきました。
キウイブリーズが注目するのは、9番対決!日本で見れるのは最後かもしれませんね!?
横浜キヤノンイーグルスのファフ・デクラーク
前節首位コベルコ神戸スティーラーズの連勝を止めるなど、彼が復帰してからチームは2連勝中と好調です。また、田村がイエローカードの間はキックもしていました。
キヤノンの心臓って言っても過言ではないと思います。
また、トヨタヴェルブリッツのアーロン・スミス
ベテランですが、声を出しチームメートにも立ち位置や攻撃パターン等指示出しが多かったです。
世界トップレベルの2人のボール捌きに注目したいと思います!
横浜キヤノンイーグルスのリアム ・コルトマンはメンバー外でしたが、ウォーミングアップ時にはサポートとしてグラウンドにいました。
その後に少し話せましたが、ファミリーも先週の水曜日に来日したようで嬉しそうでした。
ビリーのタックルを受けるコルトマン。
前半3分にラインアウトからモールを形成し、中村が持ち出して横浜キヤノンイーグルスが先制トライ
しかしトヨタヴェルブリッツは横浜キヤノンイーグルスの核となるファフ ・デクラークをしっかりとマークしていました。
ターンオーバーした際には一気に攻撃を仕掛けて合計3トライを奪ってリードを広げていきました。
前半は21-10でトヨタヴェルブリッツがリードして折り返します。
後半に入り2分、4分と続けて横浜キヤノンイーグルスがトライを決め逆転します。
ファフ ・デクラークは後半14分に、アーロン ・スミスは後半22分に交代しました。
トヨタヴェルブリッツは2トライで再度リードした後に24分、25分とイエローカードが続いたため、数的有利になった横浜キヤノンイーグルスは29分にペナルティゴールを決めたあと1トライ1ゴール取ることで逆転勝利を狙いましたが、取りきれず。。。
苦しい場面でトヨタヴェルブリッツが一丸となって粘り強いディフェンスを見せました。
試合は33-27でトヨタヴェルブリッツが勝利しました。
優勝したかのような喜び!レフリーに対しては納得してなかったようでしたが勝ったからそれが全てと言ってました。
プレーヤー・オブ・ザ・マッチはトヨタヴェルブリッツの6番青木でした。
試合後に行われた記者会見の模様を一部お届けします。
トヨタヴェルブリッツ スティーブ・ハンセン ヘッドコーチ
「チームの努力を誇りに思います。試合全体を通してももちろんそうですが、特にイエローカードが2枚出た場面でディフェンスの選手のスピリット、底力やコネクションを見せたことにより試合を勝ち切ることができました。後半始めの10分で立て続けにトライを取られたことなどチームに課題はあります。レフリーの判断についてはまた確認をしたいと思いますが、全体では選手の努力を誇りに思っています」
彦坂選手
「ラスト20分皆の頑張りのおかげで試合に勝つことができたので良かったです。反則の繰り返しでカードが2枚出てしまったので、そこは修正して、また1週間準備してクリーンで良いラグビーができるよう頑張ります」
Q. 2試合続けてイエローカードが2枚出たことについて
A. (スティーブ・ハンセン ヘッドコーチ)
ペナルティが出てしまうのはディフェンスを必死にしているからこそではありますが、とはいえ規律の面で見直しが必要だと思っています。ペナルティやファールプレーの中で故意的にやっている汚いプレーではないですが、どうしても繰り返し起こってしまうことでカードをもらってしまうのが現状です。私自身数多くの試合をコーチングしてきましたが、2試合連続LO2枚カードが出たことはこれまで経験したことがありませんので、これが最後であることを願っています。また、彦坂が言っていたようにチームで規律を振り返っていく必要があると思います。具体的にはラックの中で1m下がること、レフリーにペナルティのを吹かせてしまうような印象を与えないことです。ローレンス ・エラスマスに関しても空中戦の絡み合いで、通常ならペナルティに該当するものですが、チームの中で繰り返し反則をしていたことが原因でカードをもらってしまいました。しかし今日の選手たちは良いプレーを最後までしてくれたと思っています。
横浜キヤノンイーグルス
レオン・マクドナルド ヘッドコーチ
「前回トヨタヴェルブリッツと対戦した時と同じように激しい戦いになると思っていました。先週のコベルコ神戸スティーラーズ戦のようにとても良いパフォーマンスができず残念です。大事なところでエラーがあったので、これからの反省です。イージーなペナルティをあげてしまっているところは改善できていたのですが、今回また癖が出てしまいました。敵陣で15フェーズくらいプレーをしていましたが、トライを取りきれなかったところも反省です。リーグワンの試合はどの試合も接戦になっていて良い戦いになるので、全てを高いクオリティでやらないといけない良い学びになりました」
ビリー・ハーモン ゲームキャプテン
「レオンHCが言っていたように、トライチャンス、勝ちに行くチャンスが作れていたのですが、自分たちのイージーなペナルティで規律を守れず相手の流れにしてしまいました。そこを反省し改善して来週に向けて頑張りたいです」
Q. ハーフタイムはどのような指示をしたのか
A. (レオン・マクドナルドHC)
いくつかありますが、1つはディフェンスで速い動きでセットしてコリジョンに勝てるようにすること。アタックはラックでしっかり勝つことです。
Q. 終盤のラインアウトの失敗について
A. (ビリー・ハーモン)
先発のLO2人がいない状態で勝ち取れなかったラインアウトもありましたが、ランダル ・ベイカー選手は若いLOながら対応力を見せたと思います。
Q. 次節埼玉パナソニックワイルドナイツ戦について
A. (ビリー・ハーモン)
強いチームでディフェンスのセットピースが強みなので、自分たちのチャンスがあったら正確にアタックしないといけません。正確さが私たちのフォーカスすべき点だと思います。
けが人が多いキヤノンですがチームとしてはいい方向に向かっていると思いますので次節も楽しみです。
土曜の試合結果により、クボタスピアーズ船橋・東京ベイ、埼玉パナソニックワイルドナイツ、コベルコ神戸スティーラーズがプレーオフトーナメント進出が決定しました。
残すは5試合ですが、あと1枠はどのチームになるか楽しみです!
ではでは
熊木
タグ : アーロン・スミス, トヨタヴェルブリッツ, リアム ・コルトマン, 横浜キヤノンイーグルス










