投稿日 : 2015.4.27 | 投稿者 : Kiwi Breeze | パーマリンク
ASエルフェン埼玉 VS INAC神戸 in埼玉スタジアム2002 第2グランド
4月26日(日)埼玉スタジアム2002 第2グラウンドにて行われた、ASエルフェン埼玉 VS INAC神戸の試合を取材して来ました。
今シーズン初のなでしこリーグ!
首位のINAC神戸と、未だ勝ち点をあげられていないASエルフェン埼玉との一戦。
会場には開始前から多くのファンが詰めかけ、なでしこジャパン監督の佐々木氏も、会場で戦況を見届けていた。
前半は、ASエルフェン埼玉のプレッシャーにかなり苦戦しているように思えたINAC神戸の選手たち。
暑さや、相手が下位チームということもあり、セーブしてゲームに入って いたのかもしれない。
しかし、個の部分ではさすがだと思った。代表候補が9人いるだけのことはあるし、息が合っていた。
後半スタートからニュージーランド女子サッカー代表「サラ・グレゴリアス」を投入。
彼女のスピードやテクニックは、日本でも十分通じるレベルであると確信している。
しかし、昨シーズンからプレーしているが得点を上げることが出来ずここまで来ているので、ポイントは「ゴール」である。
得点することで自信がつき素晴らしいパフォーマンスになると思うし、他の選手とより一緒になれると思う。
また、後半のINAC神戸の選手は前半とは打って変わってパスや選手たちが流れ、連動し、前向きの状況でパスの選択肢が増え、ドリブルが出来るようになった。
そして得点。結果は3対1でINAC神戸の勝利。
しかし、誰より結果が欲しかった「サラ・グレゴリアス」がついに!結果を出した。
77分 日本にたった一人で来日し、通訳なしでここまで頑張って来ての初得点!!
多くのASエルフェン埼玉ファンも嬉しかったことだろう。
スコアしガッツポーズ。言葉では表せない感動があった。異国の地で結果を出すことは本当に難しい。特に日本という独特な文化の中で。。。
試合後、サラはサイン会を行った。多くのファンの方からの「おめでとう」と言われ笑顔があった。
また、試合後サラにインタビューをした。
本日の試合を振り返ってと今後の目標
相手のINAC神戸は良い選手も多く、とても難しい試合でした。
また、気温も高くやり辛かったですが、チェイスにしてもネバーギブアップ精神で試合に臨みました。
得点出来て嬉しかったですが、試合に勝てなかったのは残念です。もっとスコアできる様に頑張
りたいです。
また、ニージャン・ミスティックのファンだと聞き、先週22日にビクター
より発売されたAWA(アワ)のCD-Rもプレゼントした。
喜んでくれていたら嬉しい。。。
Kiwi Breezeではこれからも、ニュージーランド代表サラ・グレゴリアスを応援していきたい。
ではでは
熊木
タグ : ASエルフェン埼玉, Football Ferns, New Zealand, Sarah Gregorius, なでしこリーグ, ニュージーランド女子代表