こんばんは、我妻です。
いよいよ帰国の途に着きました。
帰りの飛行機も、Air New Zealandです。
行きは成田を夕方出発、オークランドに朝着だったので、夕飯と朝食がサーブされましたが、帰りはオークランドを朝出発、成田に夕方着でしたので、朝食と昼食がサーブされました。
離陸してから少し立つと、早速朝食が出されました。
今回私が選んだのは、「エッグベネディクトと、ひよこ豆の煮込み、ソーセージ添え」。
エッグベネディクトはとてもふわふわな食感が良かったのですが、薄めの味付けでした。
かといって、ひよこ豆の煮込みと絡ませても、そこまでマッチするというほどでもなく、ソーセージも普通でした。
行きの夕食と朝食はとてもおいしかっただけに、今回の朝食は残念ながらちょっと期待はずれでした・・
その代わり、パンはおいしかったです。今までは普通のパンでしたが、今回はレーズンパンが出されました。甘みと香りを良く味わえるパンでした。
朝食から3時間ほどすると、デザートとしてバニラアイスクリームが出されました。
こちらは甘さも控えめでしたが、少しクリーム感が強いので、最後は少し口の中がもったりするような味わいでした。
最後の昼食は、着陸の少し前にサーブされました。
選んだのは「チキンのレモンマスタードソース煮込み」。こちらは朝食を挽回するおいしさでした。
付け合せのマッシュポテトや、グリーンピースも料理にとてもよく合っていましたし、ポテトサラダも程よく冷えており、ドレッシングが良く和えてあるため、とても食べやすく仕上がっていました。
話は前後しますが、前回レポートしていなかった搭乗時の注意・案内の機内ビデオがとても面白いのでご紹介します。
これができた際には、ネットやニュースなどで話題になりましたが、いまやAir New Zealandの名物としても楽しまれています。
ニュージーランドに到着した若者が、旅をしながら、シートベルトの締め方、緊急時の脱出、酸素マスクや救命胴衣の使い方、禁煙などについて説明していきます。
大自然の中に突然、機内の椅子やシートベルトが出てくるなど、設定としては非常にシュールなのですが、ニュージーランドのアクティビティー、景観をたくさん見ることのできる、面白いビデオです。
もし見た事がない方は、是非こちらの機内映像も楽しまれてくださいね。
また、一人ひとりに付いているスクリーンも最新のタッチパネル式となっており、最新の映画をたくさん楽しむことができます。
そして、タッチパネルの中のメニューに「ワイン」という項目があり、機内でサーブしているワインはもちろんのこと、ニュージーランドワインについて分かりやすく解説された記事が読めるようになっています。
これはAir New Zealandならではの特徴と言えるでしょう。
是非フライト時間中に、ワインの勉強をしてみてくださいね。
さて、数回にわたってお送りしてまいりました、ニュージーランドレポートは一旦こちらで終了です。
また何か日本でのNZ関連イベントを取材した際は、記事を書かせていただきますね。
我妻
タグ : Air New Zealand, ニュージーランド航空, フライトレポート