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ニュージーランドの旬な情報や取材報告など、タイムリーな話題を綴っています。

投稿日 : 2017.2.24 | 投稿者 : Kiwi Breeze | パーマリンク

スーパーラグビー 2017 ハリケーンズ キャプテンズラン

スーパーラグビー 2017 ハリケーンズ キャプテンズラン

本日、秩父宮ラグビー場にて行われたハリケーンズのキャプテンズランを取材して来ました。
明日、遂にサンウルブズの2シーズン目が開幕します!

練習を見ての感想は「うまい。でかい。おー。」です。

正直見入ってしまいました。

今期のキャプテンでオールブラックスのデイン・コールズ。

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明日はリザーブスタートですが、生でプレーを見てみたい選手です。またファンの方にもとても紳士的な対応をする選手です。

メディア対応している同じくオールブラックスのティ・ジェイ・ペレナラ

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メディア後に話した際のペレナラ。

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この違いの表情は知り合いだからでしょうか!?
2013年にオールブラックスとして来日した際、友人のマー•ノヌーと話してみんなで試合後に六本木で飲んだことを覚えていてくれました!!!

明日は勝つように努力する、とコメント。ハリケーンズのへの声援をお願いしたいとの事ですので、秩父宮へ行かれる方は熱い応援をよろしくお願いします!

また、メディア対応をしたもう一人は「ボーデン・バレット」。

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昨年のワールドラグビー最優秀選手でもあります。

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明日は23番のリザーブからのスタートですが、必ず見たい選手の1人です。

2013年のオールブラックスでも来日をしており、オールブラックスで欠かせない選手です!

また弟のジョーディー・バレットも正確なキックでしたよ!

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明日はフルバックで先発出場です。

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練習後ファンの方へサイン対応をする所が素晴らしかったです。

明日は、秩父宮ラグビー場でサンウルブズvsハリケーンズの試合を取材します!

また、ハリケーンズの選手に質問がある方は、2月25日(土)10時まで
info@kiwibreeze.jpまでお願いします。

試合後のミックスゾーンで可能な限り選手たちに質問を行います。

ではでは

熊木

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投稿日 : 2017.2.23 | 投稿者 : Kiwi Breeze | パーマリンク

ACL 川崎フロンターレ vs 水原三星ブルーウィングス レポート

ACL 川崎フロンターレ vs 水原三星ブルーウィングス レポート

2/22(水)に等々力陸上競技場で行われたACL グループステージ第1節 川崎フロンターレ vs 水原三星ブルーウィングスの試合を、プライベートで観戦してきました。

バックスタンドから見たメインスタンド。

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普段とは逆側からの眺めはとても新鮮でした。

この試合は、アルビレックス新潟より今季から加入したニュージーランド出身の舞行龍ジェームズの等々力デビュー戦!

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サッカーファンの皆さんならご存知の通り、韓国のチームは対人の強さ・メンタルの強さが備わっているチームが多いですが、水原もそのようなチームでした。

そうしたチームと対戦する中でしっかり体を張って、怪我を恐れず一歩足を出すことがとても重要になります。
その点については、舞行龍は良く対応出来ていたと思います。

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まだチームにフィットしていないせいか、パスの出し手受け手の所及び連携で課題も見えました。まだチームに合流してわずか1ヶ月なので、個々の選手の特徴を把握するにはもう少し時間がかかると思います。
しかし彼なら川崎フロンターレのサッカーにフィットできると思います。

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彼はアルビレックス新潟に入団してからジャパンサッカーカレッジ(北信越リーグ)→ツエーゲン金沢(当時J3)→Vファーレン長崎(当時J3)を経験し、常にステップアップしてきたからこそ、今があります。

彼曰く川崎フロンターレがJリーグの中で一番攻撃的な良いサッカーをするチームだそうです。昨年クラブW杯で来日していたオークランドシティーの選手に言っていたほどです。

また後半のGKへのバックパスについてですが、ゲームを切ることも時には大切です。
おそらく監督の指示だと思われますが、一度ゲームを切ってリスタートをすることも今後必要になるでしょう。SBの田坂も同様でしたが。。。

このようなミスはチームが熟成していけば解消されるはずです。

実は舞行龍は子供の頃にFWとしてもプレーをしていたので、フロンターレのプレースタイルに適応してきたら右SBでも個人的には見てみたいです。

あとなんといってもセットプレー!

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今シーズンは数点取ってもらいたいですね。

それにしても中村憲剛は上手かったです。。。

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ボールタッチや視野の広さを感じました。さすがJリーグMVPですね。

あと今シーズンに入ってキャプテンの小林。試合後のこの目。

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次はもっとやってくれそうです。

ではでは

熊木

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投稿日 : 2017.2.22 | 投稿者 : Kiwi Breeze | パーマリンク

クーパーズクリーク SV セントラル・オタゴ ピノ・ノワール“レザーバック”2015 取扱いスタート!

クーパーズクリーク SV セントラル・オタゴ ピノ・ノワール“レザーバック”2015 取扱いスタート!

こんにちは。
ブリーズオンラインショップより、新入荷のお知らせです。

「クーパーズクリーク SV セントラル・オタゴ ピノ・ノワール“レザーバック”2015」

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このワイン・・・なんと、取り扱うのは日本で唯一ブリーズオンラインショップだけなんです!!
120本限定(3800円/1本)、楽天市場のブリーオンラインショップで販売します。

今夜から発売予定なのでチェックしてみて下さい。

1000本を超えるニュージーランドワインを飲んできた熊木が惚れ込み、メーカーに取り扱いを依頼した一本なので、オススメです!

セントラル・オタゴで作られたこのレベルのピノ・ノワールを、この価格で楽しめるのはとても貴重だと話していました。

数に限りがありますので、お早めにお試し下さいね!

福本

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投稿日 : 2017.2.20 | 投稿者 : Kiwi Breeze | パーマリンク

第4回サクラアワード2017 受賞結果発表

第4回サクラアワード2017 受賞結果発表

今年もこの季節がやってきました。
昨年から取材している「サクラアワード」

「日本女性の目線」という新しいワイン選びの基準によりこの受賞結果は国内外より注目を集めており、日本のワイン業界の更なる活性化が期待されています。

その観点から27本のニュージーランドワインが賞を受賞されました。
本当は全部のワインを取り上げたいのですが。。。

今回は、DG(ダブルゴールド)のみ取り上げたいと思います。

ヴィラマリア  CELLAR SELECTION MERLOT & CABERNET SAUVIGNON 2014
シレーニ    CELLAR SELECTION SAUVIGNON BLANC 2016
ホワイトヘイヴン ワインカンパニー   MARLBOROUGH SAUVIGNON BLANC 2016

ニュージーランドと言えばソーヴィニヨン・ブランなのでシレーニとホワイトヘイブンが受賞するのはわかりますが、2014のメルロー&カベルネが受賞されたのは驚きました。

また、ホワイトヘイヴン ワイン カンパニーは昨年の2015ヴィンテージに続き「ダブルゴールド」です!

今年も「FOODEX2017」にてトロフィーの授賞式が行われます。

昨年はホワイトヘイヴン ワイン カンパニーのマールボロ ソーヴィニヨン・ブラン2015が、ダイヤモンドトロフィーを獲得しています!
本年も受賞してもらい、多くの方にニュージーランドワインの素晴らしさが伝わればキウイブリーズとしても嬉しいです!

当日も誰かが取材をする予定です。

高橋

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投稿日 : 2017.2.18 | 投稿者 : Kiwi Breeze | パーマリンク

ニュージーランドで最古のサイダーブランド「ロッチデールサイダー」 リニューアル

ニュージーランドで最古のサイダーブランド「ロッチデールサイダー」 リニューアル

こんにちは。
ブリーズオンラインショップで取り扱っている、ロッチデールサイダーがリニューアルしました!

ロッチデールは、ニュージーランドで最も長い歴史を持つサイダーのブランドです。
その歴史は今から80年近く前、ニュージーランド・ネルソン郊外にりんごの果樹園が拓かれた時にスタートしました。

アップル、ジューシーペア、ジンジャーライムの3フレーバーのうち、アップルのリニューアルで、まずはラベルが紙製になりました。

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名前もトラディショナル・アップルから、クラシック・アップル・サイダーに変更。

アルコール度数も5%から4.5%に変わり、より飲みやすくなっています。

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赤いリンゴのモチーフだったラベルが緑を基調としたデザインに変わり、ボトルも緑がかった物になって、可愛らしい印象から様変わりしていますね。
その他のフレーバーもゆくゆくは統一されて行くと思いますが、まず はアップル変更のご報告でした。

新しいクラシック・アップル・サイダーも是非お試し下さいね!

詳しくはこちら

福本

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投稿日 : 2017.2.17 | 投稿者 : Kiwi Breeze | パーマリンク

マウント・ディフィカルティ・ワインズのワインメーカーズディナー in 青山ブション アミュゼ

マウント・ディフィカルティ・ワインズのワインメーカーズディナー in 青山ブション アミュゼ

こんにちは。

昨晩、マウント・ディフィカルティ・ワインズのワインメーカーズディナーに参加してきました。
今回は表参道にあるフレンチレストラン、青山ブション アミュゼさんにて、マウント・ディフィカルティ・ワインズのワインメーカー、
ZoeKaneさんとディナーをさせていただきました。

マウント・ディフィカルティ・ワインズはセントラル・オタゴにある、ピノ・ノワールとシャルドネを中心に栽培醸造しているワイナリーです。
オープンは1993年と、まだ年月の浅いワイナリーですが、世界中でさまざまな賞を受賞し、大変高い評価を得ている名門ワイナリーとして知られています。

まず最初に出されたワインは“バンノックバーン ピノ・グリ2013”です。

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甘みが控えめで、程よい酸味も感じさせるバランスの良いワインでしたが、2013ビンテージはややフレッシュ味に欠ける印象でした。

こちらをアンチョビソースのクリームとともにソテーされた、「芽キャベツをクレームアンジョワで」というお食事と一緒に頂きました。

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アンチョビは香りの強い素材ですが、このワインの酸味を引き立て、元々バランス感のあったワインに複雑さ与えた印象で、なかなかのマリアージュでした。

続いてのワインは“ロウバーン シャルドネ2015”と“ロウバーン シャルドネ2012”です。

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両方とも口に含んだ瞬間にオーク樽の深い香りが鼻に抜け、ミネラルや柑橘系の複雑な味わいのバランスを楽しむことが出来る、まさにシャルドネの王道のようなワインでした。

2015の方がよりストレート、2012の方が年数が進んだ分の香り高さと、よりバランスよく発酵された感じがありました。

2015の方は非常に主張が強く、ガツンと香りと味わいが突き抜けるような感じだったので、これからまろやかに熟成されることが期待されます。
実際、生産者のZoeさんも、2015年のこれからの発酵での変化が楽しみだと話されていました。

また、どちらのビンテージもミネラルが高い感じだったので、「完熟トマトのロティ つぶ貝と帆立のエチュベを乗せて~レモンとタイムの香り~」という次のお料理のトマトにとてもよく合いました。

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ただ、つぶ貝や帆立といった素材を、この香りの強いシャルドネとマリアージュさせるためには、バターソテーなどの方が合うのかなとも思いましたが。。。

トマトとの愛称はバツグンでした。

ゆっくりとシャルドネを味わっている間に、もう一つのお料理が出されました。
「パートブリックで包んだ真鱈のブランダード ~菜の花とパプリカのソースで~」。

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ブランダードは鱈をペースト状にしたお料理。
柔らかな食感と鱈の香りを楽しめる一品で、これ自体は本当に美味しかったのですが、なにせ今回のシャルドネは香りが高いので、マリアージュとしては△。

ただ、菜の花の強い苦味は、シャルドネと不思議とぶつからず、面白いマッチングをしていたので、こちらは良い感じでした。

最後のワインはお待ちかね、Mt. Difficultyの顔とも言えるピノ・ノワールの飲み比べです。

“ローリング・メグ ピノ・ノワール2014”
“バンノックバーン ピノ・ノワール2014”
“ターゲット・ガリー ピノ・ノワール2013”

の3つが出されました。

ローリング・メグは低い温度で熟成され、まだ若いうちに飲むことを考えて作られたワインだそうです。

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気取らずに飲める、日常のピノ・ノワールという位置づけですが、それでもピノ・ノワールの優美さに溢れたワインでした。

バンノックバーンは、ローリング・メグよりもタンニンやスパイス味がプラスされ、複雑な味わいに仕上がっていました。

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それでも、ピノ・ノワールの美しいバランスは損なわれず、高級感を感じさせる非常に完成度の高いワインでした。

ターゲット・ガリーは毎年作られているわけではなく、ブドウの出来がいい年だけに生産される、非常に貴重なワインなのだそうです。

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バンノックバーンよりも更にミネラルが多く含まれており、チョコレートを感じさせる、とても深い味わいのワインでした。

ターゲット・ガリーのみリーデルのピノグラスで出され、ゆっくりとワインが開いていく感じを楽しむことが出来ました。

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3つともに完成度が本当に高く、多くの評論家から高評価を受けているというのもうなずける、素晴らしいワインです。

ゆっくりと空気に触れながら、ワインが開いていく感じがまた、時間を忘れて楽しむことが出来る、ピノ・ノワールの醍醐味です。

こちらのピノ・ノワール3種類には、急きょ北海道産の蝦夷鹿から変更された「アンガス牛の藁焼き」というメインのお料理に合わせられました。

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藁で焼かれたため、スモークされた感じのお肉を、岩塩とマスタードで頂くお料理です。程よい柔らか味と、ジューシーさが特徴のお肉でした。

こちらはローリング・メグとの相性がとてもよい感じがしました。

ただ、スモーク香が強いお肉料理だったため、より洗練され、優美な香りと複雑さを持つバンノックバーンとターゲット・ガリーに対しては、この2つのワインのよさとぶつかってしまい、ちょっともったいない感じもありました。

あわせるなら、メルローやカベルネ・ソーヴィニヨンなどの赤ワインだったかな・・

最後は「イチゴのフィアンティーニとイチゴのソルベ」のデザートと、フレーバーティーが出て、終了。

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私としては、はじめてのワインメーカーズディナーの参加で、非常に勉強になりましたが、一緒に参加した熊木いわく、

ワインリストとして提示されたものと、実際に出されたワインのビンテージが異なっていたり、急きょメイン料理が変わったり、少しお粗末なディナーイベントとのことでした。

ワインビンテージが異なるなどのアクシデントもありましたが、終始穏やかに、和やかな雰囲気で会は進み、常に楽しそうにワインについて語る、Zoeさんの笑顔がとても印象的でした。

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会の終了後、今回出された6本のワインのラベル全てに、Zoeさんからサインを頂きました。

なんと彼女にとって、人生で初めてサインを求められたということで、とても喜んでくださいました。

素敵なワインに対しての感謝を伝えると、セントラル・オタゴに来た際は、是非ワイナリーを訪ねて欲しいとお言葉をいただき、笑顔でまたの再会を約束しました。

私にとって今回のベストワインは、“バンノックバーン ピノ・ノワール2014”でした。

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また是非ゆっくりと、この優美なワインを、色んなお料理のマリアージュで楽しみたいと感じました。

我妻

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