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ニュージーランドの旬な情報や取材報告など、タイムリーな話題を綴っています。

投稿日 : 2019.6.19 | 投稿者 : Kiwi Breeze | パーマリンク

「オールド・コーチ・ロード ピノ・ノワール 2017&2018」 ヴィンテージ違いを飲み比べてみました

「オールド・コーチ・ロード ピノ・ノワール 2017&2018」 ヴィンテージ違いを飲み比べてみました

ワイナリー「サイフリード・ エステート」は、1973年オーストリア出身のヘルマン&アグネスのサイフリード夫妻が、ニュージーランド南島の町ネルソン初のワイナリーとして創業しました。

南島北端部に位置するネルソンは、日照時間が長く、涼しく穏やかで湿度が高い為、主に冷涼地での栽培に向いたブドウ品種が栽培されています。

創業当時、ネルソンでワイン造りを行っている者はいませんでしたが、彼らの成功の影響により、数々のワイナリーができ、ネルソンを一大ワイン産地にした存在です。

使用する全てのブドウは自社畑で栽培し、農園はサステイナブル認証を取得し、農薬や化学肥料、作業機械の使用を最小限にするなど、環境にやさしいワイン造りが行われています。

サイフリード・エステートが作る「オールド・コーチ・ロード ピノ・ノワール」は、豊かなチェリーやベリーなどのフルーティーな香りに、ほのかにオーク樽のスパイシーさが加わり、やわらかいタンニンに滑らかな舌触りで、濃厚な果実味が長く続きます。

「オールド・コーチ・ロード ピノ・ノワール 2017」は、濃いルビーレッド色で、果実の甘みが増し、口当たりが滑らかで丸みのある味わいでした。

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比べて、「オールド・コーチ・ロード ピノ・ノワール 2018」は、2017よりやや淡いルビーレッド色で、スパイシーで辛口、タンニンと酸がやわらかく口に残りました。

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1年違うだけでも熟成過程で変化が起きている事がわかり、品種だけではなく、ヴィンテージの飲み比べもワインの奥深さを知る楽しみ方の一つだと感じました。

次回は、「オールド・コーチ・ロード」シリーズの以下の6品種のマリアージュをレポートします。

①ピノ・ノワール 2018
②メルロー・カベルネフラン 2014
③リースリング 2017
④ゲヴリュツトラミナー 2018
⑤シャルドネ 2016
⑥ソーヴィニヨン・ブラン 2018

杉山

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投稿日 : 2019.6.8 | 投稿者 : Kiwi Breeze | パーマリンク

ニュージーランドワイン試飲会2019 レポート

ニュージーランドワイン試飲会2019 レポート

6/3(月)にザ・リッツ・カールトン・東京にて開催されたニュージーランドワイン試飲会2019に行ってきましたので、レポートいたします。

こちらは、年一度開催され国内最大規模というニュージーランドワインに特化した試飲会です。

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今年は、36のインポーターと1つの輸入元募集中のワイナリーと計37もの出展社が集まり、合計300以上のワインがありました。
高品質なワインが数多く取り揃えられていて、会場はたくさんの人で賑わっていました。

まず、ニュージーランドといえば、ソーヴィニヨン・ブランを想像される方も多いのではないでしょうか。
今回、ソーヴィニヨン・ブランだけでもたくさんのワインがありました。

パティ・ボースウィック、マトゥア、アンツフィールド、グラッドストーン、ペレグリン、アランスコットファミリーワインメーカー、ホワイトクリフ、ワイメア・エステート、ドッグ・ポイント・ヴィンヤード、ソーホー・ワインズ、インヴィーヴォ、ツーリヴァース、グリーンソングス、ラブブロック、サイフリード・エステート、アストロラーベ …と、本当はもっといろいろあったのですが、限られた時間の中で試飲させていただいたものが上記の品です。

その数あるソーヴィニヨン・ブランの中から、印象に残ったものをご紹介いたします。

これを選べば間違いない!と言えるのは、やはりこちらです。
インヴィーヴォ・マールボロ・ソーヴィニヨン・ブラン2018」です。

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フレッシュな果実味と青草のニュアンスに、きれいな酸味を感じます。全体のバランスが良く、フレッシュで爽やかな飲み口です。トロピカルと柑橘の香りが豊かで、青空の下で飲みたくなるような、夏にぴったりの一品です。

こちらは現在楽天ブリーズオンラインショップで販売中です。詳しくはこちらから

もう1つは、「ドッグ・ポイント・ヴィンヤード セクション94 ソーヴィニヨン・ブラン」です。

一般的なソーヴィニヨン・ブランとはまた全く違っていて、初めて口にした瞬間、正直驚きました。ソーヴィニヨン・ブランといえば、フレッシュで爽やかな飲み口を想像される方も多いかと思いますが、こちらは、柑橘の果実味に樽のニュアンス(古いフレンチオークで18ヶ月熟成されています)がうまく合わさり、しっかりとした味わいです。複雑さをじっくりと感じながら飲みたくなります。特定の区画のブドウのみを使用した、こだわりの一品です。

他にも、現在は取り扱いはないもののとても美味しいワインをいくつか見つけました。

そのうちの1つが、「ラブブロック ソーヴィニヨン グリ2014」です。

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ソーヴィニヨン グリとは、ソーヴィニヨンブランの亜種です。
ソーヴィニヨンのニュアンスに加え、ふくよかな味わいを感じました。樽熟成を経て、エレガントかつしっかりとした味わいとなり、飲みごたえがあります。

こちらは、取り扱いを検討したいと思っております。
その他含め新商品の発売が決まりましたら、ブログにてお知らせします。

今回ごく僅かしかご紹介できませんでしたが、試飲会を通して、ソーヴィニヨン・ブランをはじめニュージーランドワインのレベルの高さと素晴らさを改めて感じました。
これからもその魅力をお伝えできるよう、より一層邁進してまいります!

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投稿日 : 2019.5.19 | 投稿者 : Kiwi Breeze | パーマリンク

ニュージーランドワイン「ストラタム」シリーズをテイスティングしました!!!

ニュージーランドワイン「ストラタム」シリーズをテイスティングしました!!!

ニュージーランドワイン「ストラタム」の以下の6シリーズをテイスティングしました。

①ソーヴィニヨン・ブラン 2018
②リースリング 2016
③ピノ・グリ 2017
④シャルドネ 2017
⑤ピノ・ノワール ロゼ 2017
⑥ピノ・ノワール 2017

ニュージーランドの家族経営のワイナリーである「シャーウッド・エステート」は、ニュージーランド南島の都市クライストチャーチから車で約1時間程北上した場所に位置するワイパラ・ヴァレーに1987年にダイアン&ジルのシャーウッド夫妻によって設立されたワイナリーです。

ワイパラ・ヴァレーと国内最大のワインの生産地であるマールボロに自社畑を所有している「シャーウッド・エステート」は、「高品質のワインは世界中の人々を魅了する」という信念を掲げ、ブドウの栽培から醸造、熟成、ボトリングまで一貫して自社で行い、無農薬、化学肥料不使用、サステイナブルプログラム(環境保全型で環境に配慮した手法でのワイン造り)に取り組み、その活動はニュージーランドワインの発展に大きく貢献しています。

①ソーヴィニヨン・ブラン 2018

生産地 マールボロ
アルコール度数 13%

トロピカルフルーツの豊かなアロマにあふれ、フレッシュな酸味が爽快で、心地よい清涼感が長く続きます。

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「彩り押し寿司」と「塩から揚げ」とマリアージュしましたが、酢飯の酢と甘みがソーヴィニヨン・ブランの爽やかな酸味とフルーティーでかすかな甘みとマッチし、塩から揚げに絞ったレモンはワインの爽快さと相性が良く、スッキリ味わう事が出来ました。

②リースリング 2016

5

生産地 ワイパラ・ヴァレー
アルコール度数 12%

レモンやライムのアロマが印象的で、豊かな果実味でやや甘口、そして優しい口当たりなので飲みやすい味わいです。

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「麻婆豆腐」と「アボカドとツナのサラダ」とマリアージュしましたが、麻婆豆腐のピリッとした辛さにリースリングの優しい甘さを合わせる事で全体的に味わいがまろやかになり、油分もリースリングの酸が流してくれるので口の中がスッキリしました。

また、アボカドのまったりとした甘さとリースリングのフルーティーな味わいと酸味が相性が良かったです。

③ピノ・グリ 2017

3

生産地 ワイパラ・ヴァレー
アルコール度数 13%

桃やシトラス、洋ナシのアロマが広がり、熟した豊かな果実味を感じる事が出来ます。

ジューシーな余韻が長く続き、ふくよかで深みのある白ワインです。

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「スイートチリチキン」とマリアージュしましたが、味わいに厚みのあるピノ・グリは強い味付けの料理にも負けない存在感を感じました。

④シャルドネ 2017

4

生産地 ワイパラ・ヴァレー
アルコール度数 12.5%

アプリコットや洋ナシ、桃などのアロマと樽の豊かな香りが印象的で、キレのある酸とドライな味わいを持ち、フレッシュで滑らかな芳醇な味わいです。

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「チキンソテー きのこクリームソース」とマリアージュしましたが、シャルドネの豊かなコクがクリームソースのコクと相性が良くマッチしました。

⑤ピノ・ノワール ロゼ 2017

6

生産地 ワイパラ・ヴァレー
アルコール度数 12.5%

サーモンピンクの華やかな色合いで、チェリーやリンゴ、野生のイチゴのアロマがいっぱいに広がります。

フレッシュな味わいで、爽やかな酸味とドライな味わいのバランスが良く、あらゆる料理に合わせやすい万能なロゼワインです。

冷やして飲むとスッキリ感が増し、印象が大きく変わります。

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「サーモンのアクアパッツァ」とマリアージュしましたが、魚介のシンプルな旨みにスッキリと口当たりが良く馴染みました。

⑥ピノ・ノワール 2017

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生産地 マールボロ
アルコール度数 12%

ラズベリーやチェリー、ストロベリーなどの赤系果実のフルーティーなアロマが広がり、シャープな酸とタンニンを感じ、果実味豊かで滑らかな味わいです。

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「ラタトゥイユ」とマリアージュしましたが、煮詰めたトマトの酸味とピノ・ノワールの酸がよく合いました。

シャーウッド・エステート」は設立から約30年の間に大きな成長を遂げましたが、生産量が増えた今なお、家族経営でワイナリーを運営しています。

高品質なワインを造り続け、ニュージーランドのワイン業界に大きな存在感を示しています。

楽天ブリーズオンラインショップでも取り扱っておりますので詳細はこちらです。

杉山

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投稿日 : 2019.5.9 | 投稿者 : Kiwi Breeze | パーマリンク

WINE TOKYO 2019 ニュージーランドワインレポート

WINE TOKYO 2019 ニュージーランドワインレポート

皆さま こんにちは。

初めてブログを書かせていただきます、今と申します。

現在ワインアドバイザーの資格取得に向け、勉強中です。

5月9日にTRC 東京流通センターにて開催された、WINE TOKYO 2019に行ってきましたので、レポートいたします。

WINE TOKYOとは、今回2019年の開催で21回目を迎えた、料飲サービス従事者・酒類業関係者向けの試飲商談会です。
例年世界各国のワインや洋酒などが合計1000アイテム以上も出展されているそうです。

会場は多くの方で賑わいを見せていました。

たくさんのニュージーランドワインを試飲させていただきましたが、その中でも特に印象に残った2本をご紹介いたします。

まず1本目は、シレーニ セラー・セレクション・ソーヴィニヨン・ブラン 2018

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今年、第6回サクラアワードでダイアモンド トロフィーを受賞したワインです。
詳しくはこちら

ホークス・ベイのワイナリーですが、ソーヴィニヨン・ブランはマールボロで造られています。

トロピカルフルーツやグレープフルーツ、ハーブなどの香り豊かなアロマを感じます。爽やかな酸味と果実味のバランスが良いです。すっきりとした飲み口が特徴です。
コストパフォーマンスが高く、料理にも合わせやすいです。

次に、プロフェッツ・ロック インフュージョン ピノ・ノワール2017

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セントラルオタゴのワイナリーです。

ロゼワインのような製法を使って造っているピノ・ノワールです。一般的なピノ・ノワールよりも透き通っていて、外見もとても綺麗ですよね。
赤系ベリーの豊かな果実味で、フレッシュな味わいを存分に楽しめます。

こちらもいろいろな料理と合わせやすいと思います。少し冷やしてから飲むのもおすすめです!

これからの季節にぴったりの2本をご紹介いたしました。どちらもブリーズオンラインショップで販売中です。

他にもたくさんのニュージーランドワインがありますので、ご興味がありましたら、ぜひこちらからご覧くださいませ。

その他にも、美味しいニュージーランドワインがいくつかありましたので、今後販売できるよう検討いたします。

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投稿日 : 2019.4.17 | 投稿者 : Kiwi Breeze | パーマリンク

ニュージーランドワイン「マナ バイ インヴィーヴォ」をテイスティングしました。

ニュージーランドワイン「マナ バイ インヴィーヴォ」をテイスティングしました。

マナバイインヴィーヴォ」のソーヴィニヨン・ブラン2018、ピノ・ノワール2017をテイスティングしました。

マナバイインヴィーヴォ」は2007年、当時30歳だったティム・ライトボーン(マーケティング&ディレクター)とロブ・キャメロン(ワインメーカー&ディレクター)によって設立され、南島のマールボロとセントラルオタゴから世界水準の高品質なワインを生産するワイナリーです。

世界中に最高のニュージーランドワインを届けるという理想のもと、2009年以降数々の賞を受賞し、世界規模のワイナリーに成長しています。

ワイナリー名の「インヴィーヴォ(ラテン語)」は英語では「IN THE LIFE」という意味を持ちます。

商品名の「マナ(MANA)」はニュージーランドの先住民族であるマオリ族が大切にしていた価値観であり、日本語では「」や「品格」を意味します。

ニュージーランドに貨幣制度が存在する前、マオリ族の間で流通していたのはお金ではなく「MANA」という価値観でした。

マオリ族はお金や物資のためではなく「MANA」を高めるために生きていたといい、人間が本来持つ高潔さや気品という尊い価値観を大切にしていたマオリ族の思想を意味しています。

①ソーヴィニヨン・ブラン 2018

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生産地 マールボロ
アルコール度数 12.5%

南島のマールボロ地方のアワテレとワイラウで収穫されたぶどうを使用し、約28%はビオグロ認証(オーガニック認証)を受けた畑のぶどうが使用されています。

トロピカルフルーツやライム、グースベリーのアロマが香り、爽やかな酸味とキリッとした辛口の爽快な白ワインです。

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アスパラガスの天ぷら」と「イカのマリネ」とマリアージュしましたが、旬のアスパラガスと衣のサクッとした食感がソーヴィニヨン・ブランの爽やかさとマッチし、天ぷらにかけたレモンとマリネの酸味も相性が良かったです。

②ピノ・ノワール 2017

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生産地 マールボロ・セントラルオタゴ
アルコール度数 13%

マールボロ産のピノ・ノワール80%とセントラルオタゴ産のピノ・ノワール20%を使用し、約11ヶ月間フレンチの古樽で樽熟成されました。

マールボロの赤系果実(イチゴ・ラズベリーなど)の風味にセントラルオタゴの黒系果実(ブルーベリー・ブラックチェリーなど)の風味がバランス良く調和し、生き生きとした酸ときめ細かい滑らかなタンニンが優しい口当たりです。

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ポークソテー グリーンピースソース」と「マカロニ ナポリタン」とマリアージュしましたが、旬のグリーンピースに塩・コショウでシンプルに味付けした豚肉の旨みと甘みがピノ・ノワールの果実味たっぷりの滑らかな口当たりと良く合い、口の中に豚肉の脂っぽさが残らず心地良かったです。

また、ナポリタンのトマトの味わいともよくマッチしました。

あらゆる肉料理に合わせやすいピノ・ノワールです。

MANA」シリーズのワインはニュージーランド在住の執筆家・森の生活者である四角大輔氏がプロデュースした減農薬ワインなので、初心者の方からワイン好きな方まで楽しめる世界トップクラスのニュージーランドワインです。

楽天ブリーズオンラインショップでも取り扱っておりますので詳細はこちらです。

杉山

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投稿日 : 2019.4.7 | 投稿者 : Kiwi Breeze | パーマリンク

ニュージーランドワイン「キャット・シリーズ」をテイスティングしました。

ニュージーランドワイン「キャット・シリーズ」をテイスティングしました。

キャット・シリーズ」のソーヴィニヨン・ブラン2014、ピノ・グリージョ2014、シャルドネ2014、メルロー2013をテイスティングしました。

キャット・シリーズ」のワインは「ローンカウリ」シリーズ同様、1980年にオークランド北部のフアパイに設立されたワイナリー「クーパーズ・クリーク」によって生産されたワインです。

「香りの魔術師」という異名を持つサイモン・ナンズ氏のもと「全てのぶどうを常に最良のものが得られる場所で育てる」というポリシーを掲げ、常に新しいぶどうに挑戦を続ける名門ワイナリーです。

ラベルに猫の絵がデザインされ、キャップの上の部分に肉球が1つ、その周りを足跡が一周するデザインがとても可愛らしいので、特に猫好きな方はデザインも楽しめるワインです。

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①「Cat’s Pee on a Gooseberry Bush」

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ソーヴィニヨン・ブラン 2014

生産地 イースト・コースト
アルコール度数 13%

「セリヨウスグリの茂みにかかった猫のオシッコ」というユーモアあふれる名前のソーヴィニヨン・ブランは、セイヨウスグリやグレープフルーツ、トロピカルフルーツのしっかりとしたアロマが特徴的で、爽やかな酸味の余韻が続く白ワインです。

アサリと豚ロースと春キャベツの白ワイン蒸し」とマリアージュしましたが、アサリの旨みと春キャベツ、ローズマリーのハーブ感が爽やかで清涼感あふれるソーヴィニヨン・ブランにピッタリでした。

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②「Posh Puss」

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ピノ・グリージョ 2014

生産地 イースト・コースト
アルコール度数 13%

「上品な猫」というユニークな名前のピノ・グリージョは、桃や洋ナシなどの豊かなアロマが香り、フレッシュでフルーティーな爽快な白ワインです。

「エスニック風蒸し鶏」と「生春巻き」とマリアージュしましたが、ピリ辛なエスニック料理の辛さをピノ・グリージョが和らげてくれて、スッキリと楽しむことが出来ました。

どんな料理にも合わせやすい安心の白ワインです。

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③「Fat Cat」

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シャルドネ 2014

生産地 イースト・コースト
アルコール度数 13%

「太った猫」という遊び心のある名前のシャルドネですが、「太った」とは、トロピカルフルーツのアロマやアメリカンオーク樽で熟成された樽感とバニラの香りが強い「豊かな」フルボディのワインであることを意味しています。

チキンとアスパラのクリームパスタ」とマリアージュしましたが、濃厚なクリームソースに負けない辛口のシャルドネが相性抜群でした。

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④「Tom Cat」

4

メルロー 2013

生産地 イースト・コースト
アルコール度数 13.5%

「雄猫」を意味するメルローは、ブルーベリーやカシスのアロマとフレッシュな甘み、程よい酸味と共に、アメリカンオーク樽で熟成された深みのある味わいです。

ビーフシチュー」とマリアージュしましたが、重めのデミグラスソースを柔らかいタンニンがさっぱりさせてくれてマッチしました。

9

高品質を保ちながら気軽に楽しめるお手頃なワインを生産する「クーパーズ・クリーク」が生み出す「キャット・シリーズ」のワインは、遊び心あふれるワインなので、リラックスして楽しめるオススメのワインです。

楽天ブリーズオンラインショップでも取り扱っておりますので詳細はこちら

杉山

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Kiwi Breezeの更新情報です。

登録日 : 2018.5.8

NZフレンズに「Clive Jones」をアップしました!!

登録日 : 2018.4.10

NZフレンズに「野村祥恵」をアップしました!!

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