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ニュージーランドの旬な情報や取材報告など、タイムリーな話題を綴っています。

投稿日 : 2019.3.31 | 投稿者 : Kiwi Breeze | パーマリンク

“SAKURA”Japan Women’s Wine Awards 2019 ダイヤモンド・トロフィー ニュージーランドワイン2種選出 特別セットのご紹介

“SAKURA”Japan Women’s Wine Awards 2019 ダイヤモンド・トロフィー ニュージーランドワイン2種選出 特別セットのご紹介

先月、幕張メッセにて発表された“SAKURA”Japan Women’s Wine Awards 2019のダイヤモンド・トロフィー。

以前の記事はこちら

ニュージーランドワイン2種類が、なんとトロフィーに選ばれました。
昨年はトロフィーには選ばれず、一昨年は1本だったので、過去最高です。

それを記念しまして、楽天ブリーズオンラインショップでトロフィーセットを100個限定で販売します。

トロフィーワインをご紹介いたします!

まず1本目は、シレーニ セラー・セレクション・ソーヴィニヨン・ブラン 2018

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ニュージーランド北島のホークス・ベイにワイナリーがあり、日本で一番売れているニュージーランドワインです。

トロピカル・フルーツ、レモンやライム、西洋スグリなどにハーブや青草が入り混じった洗練された香りで、クリーンで真っ直ぐなフルーツの味わいが口いっぱいに広がり、フレッシュな酸が果実味を引き立てています。

バランスに優れ、ドライでフレッシュな後味が印象的なワインです。

アウトドアで飲むのに最適で、コストパフォーマンスの高い1本です。和食など、料理にも合わせやすいです。

続いてはインヴィーヴォ マールボロ ソーヴィニヨンブラン 2018

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ニュージーランドで最もクリエイティブなワイナリーと言われているインヴィーヴォ。こちらのソーヴィニヨンブランはマールボロで生産されています。

ボトルを開けるとまずフレッシュなハーブや青草、フローラルなライムの香りが立ち昇ります。活気に満ちた新鮮でみずみずしい味わいを感じることができ、シレーニと比べると味わいに厚みのあるソーヴィニヨンブランです。
中華料理や焼鳥などに合わせるのもおすすめです。

この2本セットを、送料込みで4080円で全国発送いたします!

詳しくはこちら

沖縄だけはすみません。送料が通常の料金となってしまいますのでご了承ください。。。
今後改善が必要だと思っています。

ご注文お待ちしております!

ではでは

熊木

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投稿日 : 2019.3.20 | 投稿者 : Kiwi Breeze | パーマリンク

ニュージーランドワイン「ローンカウリ」シリーズをテイスティングしました。

ニュージーランドワイン「ローンカウリ」シリーズをテイスティングしました。

ソーヴィニヨン・ブラン2016・シャルドネ2016・ピノ・ノワール2017・メルロー/マルベック2009をテイスティングしました。

生産者のクーパーズ・クリークは1980年オークランドから北西約35㎞のフアパイにアンドリューとシンシア・ヘンドリー夫妻によって設立されました。

1980年代後半にニュージーランドを代表する醸造家のキム・クロフォード氏がワインメーカーに就任し、現在は「香りの魔術師」という異名を持つサイモン・ナンズ氏が後任として就任しています。

北島のホークス・ベイや南島のマールボロの東海岸(イースト・コースト)の畑から厳選したぶどうを使用し、バラエティ豊かでリーズナブルなワインを生み出しています。

国内外での評価が高く、現在世界の20ヶ国以上に輸出されています。

①ソーヴィニヨン・ブラン2016

1

生産地 イースト・コースト
アルコール度数 12.5%

フレッシュなパッションフルーツや桃、青草などの香りが広がり、クリアな酸や豊かな果実味、爽やかな清涼感のバランスに優れたワインです。

チキンの香草焼きとマリアージュしましたが、チキンに合わせたローズマリーとソーヴィニヨン・ブランのハーブの香りがマッチし、キリッとした酸が鶏肉の脂をスッキリさせてくれるので、後味が爽やかで相性が良かったです。

・チキンの香草焼き

8

②シャルドネ2016

4

生産地 イースト・コースト
アルコール度数 13%

桃やメロンのアロマが広がり、オーク樽熟成により、深みのある豊かな味わいが感じられます。

天ぷらとマリアージュしましたが、しっかりとした深い味わいのシャルドネが素材の味を活かした繊細な天ぷらの味わいを引き立てていました。

・天ぷら

7

③ピノ・ノワール2017

2

生産地 イースト・コースト
アルコール度数 13%

イチゴやラズベリーなどの心地よいアロマに柔らかなタンニンを感じ、後味は甘いフルーツの香りが広がる滑らかな味わいです。

牛肉のステーキとマリアージュしましたが、程よいタンニンが牛肉の脂をさっぱりとさせてくれて、口当たりが良く、余韻も長く感じられました。

・牛肉のステーキ

9

④メルロー/マルベック2009

3

生産地 イースト・コースト
アルコール度数 13%

芳醇なベリーの果実味がたっぷりの濃厚な味わいで、滑らかで飲みやすいです。

メルロー(85%)+マルベック(15%)の2種類のぶどうはそれぞれ別々に醸造され、オーク樽で熟成された後ブレンドされます。

程よいタンニンで樽の香りを感じます。

ニュージーランド産ラムチョップとマリアージュしましたが、ワインのコク、風味とラム肉のしっかりした質感が相性が良く、地元の料理とワインは合うという原則通り、ニュージーランド産のラム肉とニュージーランドワインのマリアージュはオススメです。

・ニュージーランド産ラムチョップ

6

飲む人をワクワクさせるクーパーズ・クリークが生み出すワインは今後も楽しみです。

杉山

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投稿日 : 2019.3.7 | 投稿者 : Kiwi Breeze | パーマリンク

FOODEX JAPAN 2019 & 第6回 サクラアワード授賞式 レポート

FOODEX JAPAN 2019 & 第6回 サクラアワード授賞式 レポート

こんばんは!

2019年3月5日〜3月8日まで幕張メッセにて開催されている、FOODEX JAPAN 2019に行ってきましたので、レポートします!

今年もニュージーランドワイン及びニュージーランドプロダクトを取材させていただきました。

初日の3月5日に、第6回サクラアワード 授賞式が行われました。

560名の女性審査員により、4326アイテムのブラインドテイスティングが行われ、その中から栄えあるダイヤモンド トロフィー(わずか48アイテム!)に輝いたニュージーランドワインは、2つです!!

INVIVO MARLBOROUGH SAUVIGNON BLANG 2018

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SILENI CELLAR SELECTION SAUVIGNON BLANG 2018

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受賞おめでとうございます!!

後日こちらの2種のワインをテイスティングし、レポートしようと思っています。

また、受賞記念として、こちらのワイン2種のセットをブリーズオンラインショップで販売する予定ですので、どうぞお楽しみに!

他にも、まだ日本に入ってきていないニュージーランドプロダクトも見てきました。

1つ目は、カクテル!

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この見た目、とてもお洒落ですよね!社長は中国系の方で、いい意味でニュージーランドらしくない新しい商品だなと思います。

2つ目は、シリカ水です。

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ホークスベイの水で、シリカも入っています。なめらかで飲みやすかったです。
ボトルにニュージーランドの象徴であるシダがプリントされてあるのもいいですね!
日本に入ってきたら、ぜひ拡販したいです。

3つ目は、キウイのドライフルーツです。

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こちらは、オーストラリアの会社の商品なのですが、偶然見つけました。甘酸っぱくて美味しいです。パッケージも可愛いですね。

毎年取材させていただいていますが、年々ニュージーランドの出展が少なくなっていて寂しいです。。。
ニュージーランド大使館の商務部などがバックアップして、ぜひ盛り上げていただきたいです!

ではでは

熊木

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投稿日 : 2019.2.4 | 投稿者 : Kiwi Breeze | パーマリンク

ニュージーランドワイン「ザ・スプリングス」シリーズをテイスティングしました。

ニュージーランドワイン「ザ・スプリングス」シリーズをテイスティングしました。

ニュージーランドワイン「ザ・スプリングス」シリーズのピノ・ノワール2017、ピノ・グリ2017、リースリング2018、ソーヴィニヨン・ブラン2018をテイスティングしました。

醸造所サザン・バンダリーは、1982年ニュージーランドの南島ワイパラ地区に設立し、ワイパラ地区で最初にブドウを栽培したパイオニア的な存在で、4世代に渡る家族経営の老舗ワイナリーです。

作り出すワインは全てワイパラ地区・マールボロ地区の100%自社畑にこだわり、サステーナブル農法(有機栽培で生態系を壊さない、人にも環境にも安心安全な営み)を取り入れ、質の高いワインを作り出しています。

ワイパラ地区は、南島の中心都市クライストチャーチから北へ約60㎞・車で約1時間の場所で、ニュージーランドで最も新しく成長を続ける産地の一つであり、冷涼な気候でピノ・ノワールやリースリングの栽培に適しています。

日照量が多く、降水量が少ない穏やかな気候で、寒暖差が酸やアロマを生み出し、石灰質土壌の為、繊細で高品質のブドウ育成に適した土壌環境です。

①ピノ・ノワール 2017

生産地 ワイパラ
アルコール度数 13%

フレッシュなレッドベリーやチェリーのアロマが印象的で、果実味が口の中に広がり、ブドウの熟成度、緻密なタンニンが感じられます。

6ヶ月間オーク樽熟成+6ヶ月間ステンレス・タンク熟成されている為、複雑な味わいが表現された赤ワインです。

果実味のボリュームが牛肉の旨味を引き立て、フレッシュな酸味がさっぱりと流してくれるので牛肉料理にピッタリです。

・ローストビーフ

5

・ステーキ

3

②ピノ・グリ 2017

生産地 ワイパラ
アルコール度数 12%

洋梨・生姜の皮・ハチミツ・イチジクなどの豊富なアロマを持ち、ステンレス・タンクで熟成されたフレッシュで爽やかな白ワインです。

ジューシーで深みがあるので口の中に余韻が残り、料理にも合わせやすいデイリーワインです。

香りがスパイシーなのでしっかりした味わいの料理との相性が良く、今回はチキン南蛮、グリーンカレーとマリアージュしました。
料理を引き立てるバランスの良いワインです。

・チキン南蛮
8

・グリーンカレー

6

③リースリング 2018

生産地 ワイパラ
アルコール度数 13%

柑橘類やオレンジの花などのアロマが豊かで、酸味と程よい甘さのバランスが良く、ステンレス・タンクで熟成されたフレッシュでフルーティーな白ワインです。

ポトフや鯵の香草パン粉焼きなど素材を活かす味付けの料理との相性が良く、繊細で優しい口当たりが印象に残ります。

・ポトフ

7

・鯵の香草パン粉焼き

9

④ソーヴィニヨン・ブラン 2018

生産地 サウスアイランド
(ほぼワイパラ区域のブドウを使用していますが、エリアを拡大している為、一部ワイパラ区域以外のブドウも混ざっています。)

アルコール度数 13%

パッションフルーツや若草のアロマに加えて、ハーブの様な爽やかでスッキリした飲みやすい白ワインです。

ミネラルも豊富に感じられ、ステンレス・タンク熟成により清涼感が保たれています。

アサリからあふれ出る旨みと爽やかなソーヴィニヨン・ブランがマッチしますし、ホタテのミネラルあふれる味わいとワインの持つミネラル感の相性が良いので、魚介類とのマリアージュがオススメです。

・ボンゴレ ビアンコ

4

・ホタテのカルパッチョ

2

醸造所サザン・バンダリーが生産する「ザ・スプリングス」は高いコストパフォーマンスで人気を集めるオススメのニュージーランドワインです。

杉山

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投稿日 : 2019.2.1 | 投稿者 : Kiwi Breeze | パーマリンク

ニュージーランド インデント ワイン募集!

ニュージーランド インデント ワイン募集!

現在、ブリーズオンラインショップでしか取り扱っていないクーパーズクリーク セントラルオタゴ ピノ・ノワール2015。

ブリーズオンラインショップでは、おすすめニュージーランドワインを募集しています!

今候補に挙がっているのは、サイフリード・エステートアオテア ネルソン メトード・トラディショナーレNV

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アミスフィールド メトード・トラディショナーレNV

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などなど、夏に向けてスパークリングワインを検討しております。

また、サンウルブズのヘッドコーチで高校の先輩でもあるトニーブラウンからおすすめされた、ワナカのMAUDEのピノノワールやスパークリングワイン。

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ラグビーファンの方々には是非この泡を飲みながら、サンウルブズやラグビーW杯を観戦してもらいたいです!

ここで読者の皆様へお願いです!

おススメニュージーランドワインをご存知の方は info@kiwibreeze.jp までご連絡ください!

輸入を始めた場合、1本プレゼントさせていただきたいと思っております!

ではでは

熊木

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投稿日 : 2019.1.24 | 投稿者 : Kiwi Breeze | パーマリンク

HAKAシリーズのワインをテイスティングしました。

HAKAシリーズのワインをテイスティングしました。

HAKAワインのソーヴィニヨン・ブラン2018、シャルドネ2017、メルロー2017をテイスティングしました。

HAKAワインはラベルにマオリ族の伝統的な躍りであるHAKAの踊りがデザインされ「飲む人すべてに元気になってもらいたい」というコンセプトのもとに作られたワインです。

HAKAとは戦いの前に相手を威嚇したり、自らの士気を高めるために激しい体の動きと力強い足の動きをリズムに合わせて行うグループパフォーマンスでしたが、現在では相手に対し敬意や感謝の意を表す舞として様々な場面で披露され、特にニュージーランドのラグビー代表「オールブラックス」がHAKAを試合前に行う事から世界的にも有名な文化として定着しています。

①HAKA ソーヴィニヨン・ブラン 2018
生産地 マールボロ
アルコール度 12.5%

マールボロは日照時間が国内最長を誇る恵まれた環境から、ニュージーランドでの栽培面積第1位、全国のソーヴィニヨン・ブラン種のブドウの約85%が集中し、ソーヴィニヨン・ブランの聖地と言われる地域です。

新鮮で華やかな青リンゴや南国の果実の香りが特徴的で、クリーンで爽やかさを伴うので、シーフードやグリルした魚介類との相性が抜群です。

少し濃い目ですが、余韻がしつこくなくてスッキリとした飲みやすいワインです。

2

②HAKA シャルドネ 2017
生産地 ホークスベイ
アルコール度 12.5%

ニュージーランド最古の生産地であるホークスベイは国内で2番目の規模を誇るワインの産地で老舗ワイナリーも多く、気候と土壌の多様性を生かしたワイン産地として有名な地です。

柑橘系の豊かな香りと果実味が特徴的で、優しい樽香が奥深さを引き出します。

クリーム系パスタ・ホワイトシチュー・シーザーサラダなど少しこってりとした料理に合わせるとスッキリした酸が引き立ち、より楽しむ事が出来ます。

口当たりが軽く、フルーティーで飲みやすいワインです。

4

6

③HAKA メルロー 2017
生産地 ホークスベイ
アルコール度 12.5%

熟したプラムやダークチェリーなどの果実味が溢れ、バランスのとれた味わいです。
タンニンが少なめでまろやかな口当たりなので、長い余韻が楽しめます。

ボロネーゼやハンバーグなどの肉汁とフルーティーなメルローが爽やかによくマッチします。

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ニュージーランドワイン産業は、世界市場では生産量約1%とまだ少ないですが、恵まれた環境により品質が高く、近年人気が高まっています。

また、ニュージーランドワインは全ボトルの99%以上スクリューキャップが普及しているので、飲みやすさや親しみやすさにも繋がっていて、今後ますます目が離せないワインです。

杉山

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Kiwi Breezeの更新情報です。

登録日 : 2018.5.8

NZフレンズに「Clive Jones」をアップしました!!

登録日 : 2018.4.10

NZフレンズに「野村祥恵」をアップしました!!

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