投稿日 : 2014.10.6 | 投稿者 : Kiwi Breeze | パーマリンク
プレナスなでしこリーグ2014 エキサイティングシリーズ 第3節 ASエルフェン埼玉 VS ベガルタ仙台レディース
こんにちは
昨日は、川越運動公園陸上競技場にて行われた「ASエルフェン埼玉 VS ベガルタ仙台レディース」の試合を取材してきました。
サッカーニュージーランド女子代表のサラ・グレゴリアスはベンチスタート。
試合は、前半の10分間が全てだった。
雨の為ウェットなグランドコンディションの中、ゲームはスタートした。
前半の開始早々、ベガルタ仙台のプレス及び精度の高いパス回しを、ASエルフェン埼玉の選手たちはプレッシャーをかけるのでもなくただただボールを見てしまっていた。
立て直すことが出来ず、4分・7分・9分の3失点。
そんな中、運動量が豊富で俊足のサラを前半34分ピッチに送り出した監督。この判断でゲームの流れは変わったように思えた。
サラはグランド(ボールを持った選手)に激しくプレッシャーをかけ、をASエルフェン埼玉の選手がセカンドボールを取りチャンスを作ることが増えた。
前半のシュート数0に対して後半は6本だった事からも、サラの投入で流れが変わった事が分かる。
後半は何度もチャンスを作ることが出来ていたが、得点をあげることが出来ず0対4の完敗。
試合後にVSベガルタ仙台戦についてサラにインタビューを行った。
「とても難しい試合でした。雨が強くてすごく寒かった。その為、ボールのコントロールが難しかった。
試合開始早々のベガルタ仙台のプレッシャーが強かった。その結果、前半10分までで3失点をしてしまった。」
この試合でホーム3連戦が終了し、残り3試合アウェーの戦いが残っている!!サラには是非ともスターティング11としてプレーしてもらいたい。
ではでは
熊木
タグ : ASエルフェン埼玉, Football Ferns, New Zealand, Sarah Gregorius, なでしこリーグ2014, サッカー女子ニュージーランド代表, サラ・グレゴリアス, ベガルタ仙台レディース