投稿日 : 2017.4.20 | 投稿者 : Kiwi Breeze | パーマリンク
ニュージーランド航空エコノミークラスレポート
こんにちは。
我妻です。
弊社熊木とともにこれから1週間、ニュージーランドに滞在します。
私にとって初のニュージーランドなので、どんな1週間になるか、非常に楽しみです。
この1週間は私から随時レポートさせて頂きますね。(もちろん、熊木もレポートさせて頂きますよ!)
さて、最初のレポートはニュージーランド航空のフライトです。
まず驚いたのは、最新式のタッチパネルモニターやUSBでの充電が可能なこと、そして1席に1つ電源が付いているなど、設備がとても充実していることでした。
ブランケットも大きめのものが用意されており、日本からニュージーランドへの9時間半のフライトが快適に過ごせるように工夫されていました。
ただし、耳栓やアイマスクなどは無かったので、必要な方はご自分で用意されると良いかと思います。
フライトのお楽しみは何と言っても機内食でしょう。
夕食は和食と洋食のどちらかをチョイスできましたが、私は洋食を選びました。
今回の洋食のメインは牛肉のデミグラスソース煮込み。
口に入れた瞬間にデミグラスソースの豊かな香りが広がるとともに、軽く噛むだけでお肉がほどける、素晴らしい味わいに仕上がっていました。
付け合わせのマッシュポテトも、コンソメで丁寧に味付けされており、なかなかの逸品に仕上がっていました。
そしてお待ちかねのドリンクは、ニュージーランドの厳選されたワインが楽しめます。
スパークリング、白2種類(ソーヴィニョン・ブランとシャルドネ)、赤2種類(ピノ・ノワールとメルロー)の計5種類を飲むことができました。
全てニュージーランド産のワインで、エコノミークラスであってもこれだけの品揃えはなかなかないと思います。
おそらくほとんどの航空会社では、白赤1種類ずつしか置いていないのではないでしょうか。
今回頂いた5種類全て、ニュージーランドワインの特徴がとてもよくわかるワインなので、ワインの導入としては最適だと思います。
個人的にはヴィラ・マリアというオークランド国際空港からほど近いワイナリーのシャルドネとピノ・ノワールは、今回の機内食にとてもマッチしていて、美味しさを引き立ててくれるなど感じました。
また、今回のスパークリング「DULSET」は、日本に入ってきておらず、ニュージーランド航空でしか飲めないものらしく、是非トライしてみてください。
飲み口はドライですが、口に入れた時に広がる発泡感とともに、ほのかな甘みも味わえますよ。
驚いたポイントの3つ目は、フライトアテンダントの方が非常にワインの知識が豊富だったことです。まだまだ勉強中の私ですが、少しワイン談義をさせて頂きました。
初めての方は、是非アテンダントの方へ色々とワインのことを聞いてみると、空の旅がさらに楽しくなることと思います。
朝食の時間になると、いよいよ到着まであとわずかとなります。
朝食も洋食をチョイス。エッグ・ベネディクトでした。こちらは夕食ほどの感動はありませんでしたが、フレッシュなフルーツが目を覚ましてくれました。
そんなこんなで、長時間のフライトを感じさせない、とても快適な空の旅でした。
我妻
タグ : Air New Zealand, Air NZ