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ニュージーランドの旬な情報や取材報告など、タイムリーな話題を綴っています。

投稿日 : 2019.2.20 | 投稿者 : Kiwi Breeze | パーマリンク

AFCチャンピオンズリーグ プレーオフ 鹿島アントラーズ vs ニューカッスル・ジェッツ 試合レポート

AFCチャンピオンズリーグ プレーオフ  鹿島アントラーズ vs ニューカッスル・ジェッツ 試合レポート

2月19日(火)に県立カシマサッカースタジアムにて行われた、AFCチャンピオンズリーグ プレーオフ 鹿島アントラーズ vs ニューカッスル・ジェッツ の試合を取材してきました。

試合の結果は鹿島アントラーズが4-1で勝利しました。

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内容は、後半終盤の時間以外は、鹿島の攻撃がニューカッスル・ジェッツを圧倒していました。

チームとしての課題はあるものの、J1リーグ開幕前にこの完成度はさすがだと思います。チームとしての方向性と連携が取れていました。

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また、ネガティブな点は、守備している時間帯にディフェンスラインが徐々に下がってしまっていたのでセンターバックを中心に声を出しラインを上げることが出来たらもっと強くなるのではないかと思います。とはいえ、ゴール運びや時間の使い方などはかなりうまかったです。

雨の影響もあってか、観客は5477人と少なかったのですが、鹿島アントラーズのファン・サポーターの応援は熱かったです。

ニューカッスルは前半に1点とったものの、後半自分たちの時間にゴールを決められなかったのはもったいなかったと思います。

キウイブリーズ注目選手であるグレン・モスは、やはりチームの中心となって指示出しをして、キャプテンシーを発揮していました。

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また、鹿島の決定的なチャンスも2回くらいセーブしDFライン等指示を出していました。

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マット・ランデントンは、若いゆえにまだまだ経験を積むことが必要だと思いました。

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具体的には、ボールの貰い方や周りとの連携などです。

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ボールを保持することが出来る選手だったので経験を積むことができれば、きっと良い選手になれるのではないでしょうか。
これからに期待したいと思います。

試合後にグレン・モスにインタビューしました。

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Q. 今日の試合の感想は

A. とても難しい試合でした。理由は、鹿島は何度もチャンピオンに輝く素晴らしいチームで、とても良いサッカーをしていたからです。自分たちとの経験値の差を感じました。

Q. 2回ほど良いセーブをしていましたよね

A. そうですね、ありがとうございます。鹿島はパワフルな攻撃でゴールを狙っていたので、GKとしては忙しい試合でした。僕たちも1点取れたのは良かったですが、なかなか攻められなかったので残念でした。

Q. 今後の目標は

A. ACLで優勝することです。私のキャリアと年齢では難しいでしょうけど、次のチャンスでまた頑張りたいですね。今は、鹿島アントラーズの健闘を祈っています。エールを送りたいです。

ちなみに、日本メディアでニューカッスル・ジェッツに取材するメディアは全然いなかったので、選手コメントはキウイブリーズ独占です!
コメントからもわかる通り、グレン・モスは相手をリスペクトする姿勢が素晴らしかったです。

なお、本日サンフレッチェ広島もプレーオフを制し、メルボルン・ビクトリーと同組に入りました。
3月12日(火)に広島でゲームがあるので、ニュージーランド代表の中心選手でもあるコスタ・バルバルセスらのプレーが日本で観れるのが今から楽しみです!

取材に行く予定ですので、またレポートします。

ではでは

熊木

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投稿日 : 2019.2.18 | 投稿者 : Kiwi Breeze | パーマリンク

ACL 2019 ニューカッスル・ジェッツ前日練習及び記者会見+注目選手

ACL 2019 ニューカッスル・ジェッツ前日練習及び記者会見+注目選手

サッカー ニュージーランド代表選手2名が所属しているニューカッスル・ジェッツ。
本日、鹿島スタジアムにて行われた前日練習及び公式会見を取材してきました。

ニューカッスル・ジェットのアーネスト・メリック監督はウェリントンフェニックスでの監督経験があり、2017シーズンからニューカッスル・ジェッツで監督に就任しました。

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Aリーグでも名将といえる素晴らしい監督です。

また、サッカーニュージーランド代表選手の2名ですが、ゴールキーパーのグレン・モス。

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ミットフィルダーのマット・ランデントン。

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両選手ともアーネスト・メリック監督が前チームで指揮をふるってたウエリントン・フェニックスから引っ張ってきた選手です。

グレン・モスはベテラン選手で安定している選手。

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来季あたりからコーチにもなるのではないかと思っています。
日本代表でいうと本田みたいな選手です。

元ベガルタ仙台のマイケル・マグリンチィと一緒にプレイしていたこともあるので2人は仲が良いと、メルボルン・ビクトリーのコスタ・バルバルセスから聞きました!

マット・ランデントンはまだ若い選手で、これからニュージーランド代表として入って来ると言われている選手です。

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柏レイソルU18にいたデン・ヘイジャー・マイケル ジェームスと子供の頃に同じ学校でプレイしていたそうです。

前日練習は、軽めなスタートで笑顔も見えました。どの選手も明日の試合を楽しみにしているようでした。

アーネスト・メリック監督は記者会見で「この鹿島に来れて光栄に思います。また、鹿島アントラーズはアジアでも成功しているチームの一つだと思っている明日はタフな試合になると思うが、グループステージに行きたいと思っています!」とコメント。

明日のキャプテンは背番号4のナイジェル・ブーガードで「アジアの中でも強い鹿島アントラーズと対戦出来て楽しみにしている。

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このような素晴らしいスタジアムで若い選手もベテランの選手もプレーできることが楽しみ。いい試合にしたい。」とコメントしていました。
両者ともに鹿島アントラーズをリスペクトしていました!

明日は19時に鹿島サッカースタジアムでキックオフです!

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キウイブリーズ注目の1番のグレン・モスと23番マット・ランデントンは試合に出るとのことです!

ではでは

熊木

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投稿日 : 2019.2.10 | 投稿者 : Kiwi Breeze | パーマリンク

ニュージーランドの国鳥キーウィを日本で見ることができる!?

ニュージーランドの国鳥キーウィを日本で見ることができる!?

皆さん日本でニュージーランドの国鳥キーウィが見られるのはご存知ですか!?

実は日本で唯一キーウィを見られる動物園があるんです。

それは大阪にある天王寺動物園!!!

4年前に天王寺動物園に協力していただき、休館日に撮影をしたことがあります。
その時の映像はこちら

現在20000以上のアクセスがあり、朝の情報番組のZIP!でも取り上げていただいたこともありました!

キーウィ (2)

夜行性なので多くは隠れていますが、ごはんタイム(日によって異なります)の際は動いている姿を見れるかと思いますので、スタッフさんに聞いてみてはいかがでしょうか。

今の時期は蚊を心配する必要はありませんが、撮影時は夏で数時間いたら蚊に結構刺されたので、夏に行かれる場合は対策をされた方が良いと思います!

現在、天王寺動物園内のガチャガチャでも天王寺動物園を代表する生き物があり、その中にキーウィもあるそうですので、行かれた方は是非試してみてはいかがでしょうか。

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天王寺動物園さん情報をありがとうございました!
また、タイミングを見て伺います。

ではでは

熊木

投稿日 : 2019.2.4 | 投稿者 : Kiwi Breeze | パーマリンク

ニュージーランドワイン「ザ・スプリングス」シリーズをテイスティングしました。

ニュージーランドワイン「ザ・スプリングス」シリーズをテイスティングしました。

ニュージーランドワイン「ザ・スプリングス」シリーズのピノ・ノワール2017、ピノ・グリ2017、リースリング2018、ソーヴィニヨン・ブラン2018をテイスティングしました。

醸造所サザン・バンダリーは、1982年ニュージーランドの南島ワイパラ地区に設立し、ワイパラ地区で最初にブドウを栽培したパイオニア的な存在で、4世代に渡る家族経営の老舗ワイナリーです。

作り出すワインは全てワイパラ地区・マールボロ地区の100%自社畑にこだわり、サステーナブル農法(有機栽培で生態系を壊さない、人にも環境にも安心安全な営み)を取り入れ、質の高いワインを作り出しています。

ワイパラ地区は、南島の中心都市クライストチャーチから北へ約60㎞・車で約1時間の場所で、ニュージーランドで最も新しく成長を続ける産地の一つであり、冷涼な気候でピノ・ノワールやリースリングの栽培に適しています。

日照量が多く、降水量が少ない穏やかな気候で、寒暖差が酸やアロマを生み出し、石灰質土壌の為、繊細で高品質のブドウ育成に適した土壌環境です。

①ピノ・ノワール 2017

生産地 ワイパラ
アルコール度数 13%

フレッシュなレッドベリーやチェリーのアロマが印象的で、果実味が口の中に広がり、ブドウの熟成度、緻密なタンニンが感じられます。

6ヶ月間オーク樽熟成+6ヶ月間ステンレス・タンク熟成されている為、複雑な味わいが表現された赤ワインです。

果実味のボリュームが牛肉の旨味を引き立て、フレッシュな酸味がさっぱりと流してくれるので牛肉料理にピッタリです。

・ローストビーフ

5

・ステーキ

3

②ピノ・グリ 2017

生産地 ワイパラ
アルコール度数 12%

洋梨・生姜の皮・ハチミツ・イチジクなどの豊富なアロマを持ち、ステンレス・タンクで熟成されたフレッシュで爽やかな白ワインです。

ジューシーで深みがあるので口の中に余韻が残り、料理にも合わせやすいデイリーワインです。

香りがスパイシーなのでしっかりした味わいの料理との相性が良く、今回はチキン南蛮、グリーンカレーとマリアージュしました。
料理を引き立てるバランスの良いワインです。

・チキン南蛮
8

・グリーンカレー

6

③リースリング 2018

生産地 ワイパラ
アルコール度数 13%

柑橘類やオレンジの花などのアロマが豊かで、酸味と程よい甘さのバランスが良く、ステンレス・タンクで熟成されたフレッシュでフルーティーな白ワインです。

ポトフや鯵の香草パン粉焼きなど素材を活かす味付けの料理との相性が良く、繊細で優しい口当たりが印象に残ります。

・ポトフ

7

・鯵の香草パン粉焼き

9

④ソーヴィニヨン・ブラン 2018

生産地 サウスアイランド
(ほぼワイパラ区域のブドウを使用していますが、エリアを拡大している為、一部ワイパラ区域以外のブドウも混ざっています。)

アルコール度数 13%

パッションフルーツや若草のアロマに加えて、ハーブの様な爽やかでスッキリした飲みやすい白ワインです。

ミネラルも豊富に感じられ、ステンレス・タンク熟成により清涼感が保たれています。

アサリからあふれ出る旨みと爽やかなソーヴィニヨン・ブランがマッチしますし、ホタテのミネラルあふれる味わいとワインの持つミネラル感の相性が良いので、魚介類とのマリアージュがオススメです。

・ボンゴレ ビアンコ

4

・ホタテのカルパッチョ

2

醸造所サザン・バンダリーが生産する「ザ・スプリングス」は高いコストパフォーマンスで人気を集めるオススメのニュージーランドワインです。

杉山

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投稿日 : 2019.2.1 | 投稿者 : Kiwi Breeze | パーマリンク

ニュージーランド インデント ワイン募集!

ニュージーランド インデント ワイン募集!

現在、ブリーズオンラインショップでしか取り扱っていないクーパーズクリーク セントラルオタゴ ピノ・ノワール2015。

ブリーズオンラインショップでは、おすすめニュージーランドワインを募集しています!

今候補に挙がっているのは、サイフリード・エステートアオテア ネルソン メトード・トラディショナーレNV

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アミスフィールド メトード・トラディショナーレNV

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などなど、夏に向けてスパークリングワインを検討しております。

また、サンウルブズのヘッドコーチで高校の先輩でもあるトニーブラウンからおすすめされた、ワナカのMAUDEのピノノワールやスパークリングワイン。

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ラグビーファンの方々には是非この泡を飲みながら、サンウルブズやラグビーW杯を観戦してもらいたいです!

ここで読者の皆様へお願いです!

おススメニュージーランドワインをご存知の方は info@kiwibreeze.jp までご連絡ください!

輸入を始めた場合、1本プレゼントさせていただきたいと思っております!

ではでは

熊木

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投稿日 : 2019.1.24 | 投稿者 : Kiwi Breeze | パーマリンク

HAKAシリーズのワインをテイスティングしました。

HAKAシリーズのワインをテイスティングしました。

HAKAワインのソーヴィニヨン・ブラン2018、シャルドネ2017、メルロー2017をテイスティングしました。

HAKAワインはラベルにマオリ族の伝統的な躍りであるHAKAの踊りがデザインされ「飲む人すべてに元気になってもらいたい」というコンセプトのもとに作られたワインです。

HAKAとは戦いの前に相手を威嚇したり、自らの士気を高めるために激しい体の動きと力強い足の動きをリズムに合わせて行うグループパフォーマンスでしたが、現在では相手に対し敬意や感謝の意を表す舞として様々な場面で披露され、特にニュージーランドのラグビー代表「オールブラックス」がHAKAを試合前に行う事から世界的にも有名な文化として定着しています。

①HAKA ソーヴィニヨン・ブラン 2018
生産地 マールボロ
アルコール度 12.5%

マールボロは日照時間が国内最長を誇る恵まれた環境から、ニュージーランドでの栽培面積第1位、全国のソーヴィニヨン・ブラン種のブドウの約85%が集中し、ソーヴィニヨン・ブランの聖地と言われる地域です。

新鮮で華やかな青リンゴや南国の果実の香りが特徴的で、クリーンで爽やかさを伴うので、シーフードやグリルした魚介類との相性が抜群です。

少し濃い目ですが、余韻がしつこくなくてスッキリとした飲みやすいワインです。

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②HAKA シャルドネ 2017
生産地 ホークスベイ
アルコール度 12.5%

ニュージーランド最古の生産地であるホークスベイは国内で2番目の規模を誇るワインの産地で老舗ワイナリーも多く、気候と土壌の多様性を生かしたワイン産地として有名な地です。

柑橘系の豊かな香りと果実味が特徴的で、優しい樽香が奥深さを引き出します。

クリーム系パスタ・ホワイトシチュー・シーザーサラダなど少しこってりとした料理に合わせるとスッキリした酸が引き立ち、より楽しむ事が出来ます。

口当たりが軽く、フルーティーで飲みやすいワインです。

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③HAKA メルロー 2017
生産地 ホークスベイ
アルコール度 12.5%

熟したプラムやダークチェリーなどの果実味が溢れ、バランスのとれた味わいです。
タンニンが少なめでまろやかな口当たりなので、長い余韻が楽しめます。

ボロネーゼやハンバーグなどの肉汁とフルーティーなメルローが爽やかによくマッチします。

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ニュージーランドワイン産業は、世界市場では生産量約1%とまだ少ないですが、恵まれた環境により品質が高く、近年人気が高まっています。

また、ニュージーランドワインは全ボトルの99%以上スクリューキャップが普及しているので、飲みやすさや親しみやすさにも繋がっていて、今後ますます目が離せないワインです。

杉山

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登録日 : 2018.5.8

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