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ニュージーランドの旬な情報や取材報告など、タイムリーな話題を綴っています。

投稿日 : 2025.9.18 | 投稿者 : Kiwi Breeze | パーマリンク

世界陸上2025 東京 メダルセレモニー レポート

世界陸上2025 東京 メダルセレモニー レポート

9月13日(土)から世界陸上2025東京が開催中です。

世界陸上は、陸上競技における世界最高峰の大会です。

世界のトップアスリート約2000名が集い、それぞれの種目の頂点、世界一をかけて戦います。

東京で開催されるのは、34年ぶりとのことです!

ニュージーランド代表として、14人の選手が来日しています。

男子砲丸投

Nick Palmer

Tom Walsh

女子100m走

Zoe Hobbs

男子3000m障害

George Beamish

女子ハンマー投

Lauren Bruce

男子1500m

Sam Tanner

男子走高跳

Hamish Kerr

女子棒高跳

Livi Mctaggart

Eliza McCartney

Imogen Ayris

男子三段跳

Ethan Olivier

女子やり投

Tori Moorby

男子円盤投 

Connor Bell

女子砲丸投 

Maddi Wesche

今回取材という形ではないのですが、メダルセレモニーを見に行ってきましたので、写真をお届けします!

9月15日(月)に行われた、男子3000m障害で見事1位となったジョージ・ビーミッシュ

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9月13日(土)の予選では、転倒し後続の選手に顔を踏まれてしまうアクシデントがありながらも、2着で通過。

そして決勝ではラスト1周をきってからどんどん順位を上げていき、最後の障害を飛んだ後にラストスパートで金メダルに!

強豪を抑え、素晴らしい走りでした!!

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そして男子走高跳のハミッシュ・カー

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9月16日(火)の決勝に進んだのは13人で、ニュージーランドから世界陸上で男子走高跳の決勝に進んだのは初めてだそうです。

2m20からはじまり、最後に韓国のウ サンヒョクと2人で金メダル争いに。

2m36を1回目で成功させたカーが、パリオリンピックに次いで世界陸上でも金メダルを手にしました!

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感極まっている銅メダリストのヤン・シュテフェラ(チェコ)を気遣っていたのが印象的でした。

メダル授与の後にはニュージーランド国歌が流れました。

今までオールブラックスをはじめ、さまざまなスポーツの取材で何度も聴いてきましたが、金メダルを首にかけ表彰台の1番高いところにKiwiが立つ姿を間近で見れて胸にぐっときました。

大会期間は折り返しをすぎましたが、選手皆がベストを尽くせるよう祈っています!

金沢

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投稿日 : 2025.7.1 | 投稿者 : Kiwi Breeze | パーマリンク

リポビタンDチャレンジカップ2025 JAPAN XV vsマオリ・オールブラックス レポート

リポビタンDチャレンジカップ2025 JAPAN XV vsマオリ・オールブラックス レポート

6月28日(土)に秩父宮ラグビー場で行われた、リポビタンDチャレンジカップ2025 JAPAN XV vsマオリ・オールブラックス を取材してきました。

チームは24日(火)に発表され、25日(水)の夕方に成田空港に到着。

弾丸スケジュールの中、ツアー1戦目を迎えました。

キウイブリーズが注目するのは、

ハイランダーズのテカマカ・ハウデン

Canon (300)

ジョナ・ロウ

Canon (295)

昨年に引き続き来日した二コラ・ブロートンはメンバー外でした。

Canon (297)

ウォーミングアップ中はメンバーと一緒に参加してましたが、膝にテーピングをしっかりしていたので、コンディションが万全ではなさそうでした。

Canon (192)

試合には、

NECグリーンロケッツ東葛のパリパリ ・パーキンソン

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三重パールズのサラ・ヒリニ

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元オールブラックスのダン・カーター、リッチー・マコウ

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元オールブラックスでクボタスピアーズ船橋・東京でもプレーしたデイン・コールズ、そしてニュージーランド大使館のヘイミッシュ・ネヴィル・フランシス・クーパー特命全権大使の姿も見られました。

試合前にはテ・ティマタンガというマオリ独自のハカが披露されました。

Canon (403)

 

JAPAN XVは一列にハカを見ていました。

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前半9分マオリ・オールブラックスのディフェンスミスをうまく突いて一気にトライまで持っていきました。

前半20分にペナルティゴールも決め、JAPAN XVがリードを広げます。

前半23分ラインアウトから中央にディフェンスが集まっていたところに、大外へボールを回してコール・フォーブスがトライ

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さらに28分に左サイドでボールを受けたジョナ・ロウがディフェンスを引きつけ、最後はギデオン・ランプリング

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オフロードパスを繋ぎながら、素晴らしいトライでした!

これで同点に追いつきました。

32分ラインアウトからモールを組み、ボールをキープして大外にいた植田が2本目のトライを決めました。

35分にはスクラムからマオリ・オールブラックスのキャプテン カート・エクランドが押し込んでトライ

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前半は17-15でJAPAN XVがリードして折り返します。

取って取られてのシーソーゲームではありますが、取られてすぐ取り返しているためマオリ・オールブラックスのメンタルは良いはずです。

後半に入り、マオリ・オールブラックスは3分にラクラン・マックワンネルのトライで逆転すると、後半だけで合計6本のトライを奪うなど完全に主導権を握りました。

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フィジカルの強さはもちろんですが、反応が早いのでチャンスをきちんとものにしていました。

チームの精度が試合の中でどんどん良くなっているのがわかりました。

テカマカ・ハウデンは後半24分に交代しました。

マオリ・オールブラックスはニュージーランドと真逆の気候に苦しみ後半バテてしまう可能性もあるかと思っていましたが、JAPAN XV のパターンを読み解いて理解し、日本に合わせてきていました。一人一人のスキルの高さはもちろんのこと、その順応力はすごいなと思いました。

逆にJAPAN XVは前半は良かったものの、後半はディフェンスで消耗が大きかったように感じました。一対一で止めきれなかったり、疲れから判断やカバーが遅れたのは今後の課題かと思います。

あとはレフリーのジャッジについても少し触れたいと思います。

リーグワンの取材の際にも何度も書いていますが、日本人のレフリーは正確性を求めて細かく笛を吹いて止めてTMOをする傾向があります。しかしこの試合では外国人のレフリーでほとんど止めずに流していて、試合のテンポはすごい良かったです。

ただJAPAN XVとしてはリーグワンの時のように止まっている間にマインドリセットできなかった可能性はあります。ですが世界で戦うためにはこれに慣れないといけないと思っています。

観客数は、19,792人でした!

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試合は、53-20でマオリ・オールブラックスが勝利しました。

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試合後、ハイランダーズ組で写真を撮らせてもらいました!

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試合後の記者会見の模様を一部お届けします。

マオリ・オールブラックス ロジャー・ランドル アシスタントコーチ

「今回準備に時間が限られた中で来日してきました。先週スーパーラグビーが終わったばかりで、月曜の夜にシューティング(撮影)をし、そこから短いセッションでマオリの文化を再認識する時間を設けながら水曜に来日しました。木と金に練習し、この試合に臨んだところです。試合に関しては勢いに乗るまでは少し時間がかかりましたが、徐々にボールを保持しながらパスを回して点に繋がったと感じています」

カート・エクランド キャプテン

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「こんにちは。コーチからも話がありましたが、短い期間の中で準備してきて、まずチームメイトを誇りに思っています。序盤は歯がゆい場面があり、そこから我々のコンビネーションを再認識しながら徐々にかみ合ってきて、それが自信につながっていったと思います」

Q. JAPAN XVのアタックを崩していったが、どう修正したか

A. (カート・エクランド キャプテン)

わたしが何かをしたというよりは、皆のマオリの血が騒いだのではないでしょうか。皆スキルが豊富で反射神経に長じているので、いつもやっていることが表現できた。マオリだからこそというところもありますが、皆揃ってできたと思います。

Q. 半分くらいは去年と同じメンバーだが、JAPAN XVがやってくることはある程度想像できていたか

A. (カート・エクランド キャプテン)

昨年から再来日したメンバーが多かった中で、我々の中では不完全燃焼の部分が正直あったので、自分たちのトレーニングに誇りを持ちながらプレーをしていこうと話し、実現できた。これからもマオリと日本との関係性が続くことによって、このような試合ができることを期待しています。

Q. 去年も対戦して日本の印象の違いは

A. (カート・エクランド キャプテン)

今回に関しては、皆本当に集中できたと感じています。去年は割と油断していた部分があって、2戦目の敗戦につながってしまった。今回は日本がどうこういうよりかは、我々がしっかり準備ができた。皆がフォーカスできて勝利につながったと思います。

続いて、JAPAN XV

ニール・ハットリー HC代行

「今日の結果はがっかりしていますが、良いところもたくさんあったと思っています。リーグワンのレベルで経験してきた選手にとっては1個上のレベルでプレーする大きな学びだったので、今回よかった点を来週に向けて活かしていきたいと話しました」

Q. ディフェンスについて

A. (下川甲嗣キャプテン)

特に後半40分一貫性に欠いて相手にチャンスを与えてしまった。タックルの精度だったり、マオリ・オールブラックスのようなスキルのある選手はボールをフリーにしてしまうと止められなかった。そこで後手に回るところがあった。今日の試合で感じられたことを次につなげていくことが大事。

一貫性を欠いてしまったのは、相手もアタックを修正してきたし、自分たちも疲労が溜まってくる中でシステム通り動けなかったり、アタックの精度、フィジカリティのところで受け身になってしまった。いいサイクルを生み出せなかったところが後半相手にスコアを重ねさせてしまった。

Q. いいところとは具体的に

A. (ニール・ハットリー HC代行)

ポジティブだった点は、セットピースが良かったところがありました。スクラムも良かったところがありましたし、ラインアウトからのセットピースは良かった瞬間がたくさんありました。ディフェンスに関しては、特に江良颯、下川甲嗣のすごく良いタックルからのターンオーバーが何度かありました。

ただ(下川)甲嗣が言っていたように一貫性に欠けてしまったというのはあったと思います。若い選手で初めてこの舞台でプレーする選手が多い中で、大きな学びだったと思います。植田和磨も良いパフォーマンスをしていました。月曜からまた選手たちと仕事をするのを楽しみにしています。

Q. キャプテンとして今日の評価は

A. (下川甲嗣キャプテン)

勝つための入りを大事にしようと話していた。前半30分はできたので、そこはポジティブ。

80分経った時のスコアはあそこまで差が開いてしまったのは自分たちの実力の差を実感した。反省もあるけどよかったところもあるのでこれをいかに繋げていくか。来週誰がメンバーになっても次にウェールズと戦うためにつなげていきたい。

マオリ・オールブラックスは秩父宮ラグビー場を出た後はチーム皆で新橋に飲みに行ったみたいです。

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短い滞在でしたが、少しでも日本を楽しんでくれていたならいいなと思います。

次のスコットランド戦も頑張ってほしいです!

ではでは

熊木

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投稿日 : 2025.6.30 | 投稿者 : Kiwi Breeze | パーマリンク

2025年 三井不動産 SPORTS ACADEMY『ラグビーアカデミー』 レポート

2025年 三井不動産 SPORTS ACADEMY『ラグビーアカデミー』 レポート

6月28日(土)に東京ドームシティラクーアガーデン芝生広場にて開催された、第28回 三井不動産SPORTS ACADEMY『ラグビーアカデミー』を取材してきました。

マオリ・オールブラックスからは、

アントニオ・シャルフーン

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コーリー・エヴァンズ

Canon (1)

メイソン・トゥパエア

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の3名、そして元オールブラックスであり、2023-24シーズンにはクボタスピアーズ船橋・東京ベイでプレーしたデイン・コールズ

Canon (126)

元ラグビー日本代表で現在はNECグリーンロケッツ東葛のアカデミーディレクターの田中史朗他には芸人の野田クリスタルさん、しんやさんもいました。

参加者は、小学校低学年の子どもたち25名程度。

ラグビーアカデミーでは、ウォーミングアップと実技(鳥かご/タグラグビー)を楽しみました。

朝9:30からのイベントすでに日差しが強くかなり暑かったですが、子どもたちは元気いっぱい!
マオリオールブラックスの選手たちも笑顔で交流していました。

その後、トークショーが行われました。

内容を一部ご紹介します。

Canon (131)

Q. 子どもたちと一緒に練習した感想は

A. (コーリー・エヴァンズ)

すごく楽しく練習できました。暑いのにみんなとても頑張って動いてくれて嬉しく思っています!

(アントニオ・シャルフーン)

みんな上手でペースも速くてびっくりしました。みなさんコーチの言うことをちゃんと聞いて活躍してくれて嬉しいです。ニュージーランドの子どもたちもみんなみたいにもうちょっと頑張ってくれたらいいんだけど(笑)

(メイソン・トゥパエア)

みんなスピードがあってペースが速くてびっくりしました。このまま頑張ってラグビー練習し続けてください!

将来オールブラックスになりたい!かっこいい!と憧れる子どもたちがたくさんいました。

Q. 試合の見どころは

A. (コーリー・エヴァンズ)

来たからには勝って帰りたい。できるだけ多くのトライを狙って、いい試合をみなさんに見てもらいたいです。

(アントニオ・シャルフーン)

スピードの速い展開の試合になると思います。試合前のハカも楽しみにしていてください。

(メイソン・トゥパエア)

去年も対戦していますが、JAPAN XVには絶対負けたくない。いい試合をみなさんに見てもらいたいと思っています。

(田中史朗)

去年マオリと1勝1敗ですし、日本代表が若返って新しいラグビーになっているので、マオリとのライバル関係もいい状態になっているので、すごく楽しみです。

Q. マオリオールブラックスの一員としてプレーすることについて

A. (コーリー・エヴァンズ)

特別なことですね。家族がマオリの血を引いているので、家族にとっても自身にとってもすごく大切な、素晴らしい機会だと思います。

Q. プロのラグビー選手になるためのアドバイスは

A.(デイン・コールズ)

お父さんお母さんの言うことをよく聞いて、たくさん野菜も好き嫌いしないで食べて、しっかり楽しみながら練習を一生懸命して、日本代表を目指して素晴らしい選手になれるよう頑張ってもらいたいと思います。

試合後には、マオリオールブラックスの3名は囲み取材に応じました。

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「すごく元気でエネルギーたっぷりで頑張ってくれたので楽しかったです」

子どもたちにメッセージ

「ステージでデインも言っていましたけど、楽しんで練習をして、ラグビーを好きになってください

世界の選手たちと触れ合える機会はなかなかないですし、子どもたちは将来この経験が活きるといいなと思います!

ではでは

熊木

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投稿日 : 2025.6.3 | 投稿者 : Kiwi Breeze | パーマリンク

NTT ジャパンラグビー リーグワン 2024-25 プレーオフトーナメント 決勝 東芝ブレイブルーパス東京 vs クボタスピアーズ船橋・東京ベイ レポート

NTT ジャパンラグビー リーグワン 2024-25 プレーオフトーナメント 決勝 東芝ブレイブルーパス東京 vs クボタスピアーズ船橋・東京ベイ レポート

6月1日(日)に国立競技場で行われた、NTT ジャパンラグビー リーグワン 2024-25 プレーオフトーナメント 決勝 東芝ブレイブルーパス東京 vs クボタスピアーズ船橋・東京ベイ を取材してきました。

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ともに優勝経験があるチーム同士で、東芝ブレイブルーパス東京は連覇を、クボタスピアーズ船橋・東京ベイは2年ぶりの優勝を狙います。

キウイブリーズが注目するのは、東芝ブレイブルーパス東京のシャノン ・フリゼル

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先制したのは、前半8分ラインアウトから、最後はリッチー・モウンガがディフェンスをかわしてトライを決めました。

S東京ベイは17分と32分にバーナード ・フォーリーがペナルティゴールを決めるも、トライを奪うことはできず。
前半は8-6でBL東京がリードして折り返します。

後半7分にスクラムから、リッチー ・モウンガがディフェンスを振り切りながら走り、大外にいた森がパスを受けトライ

さらに21分リッチー ・モウンガがペナルティゴールで点差を広げましたが、その後からS東京ベイの猛攻が続きました。

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32分にベテラン立川のトライで会場の盛り上がりは最高潮に!
S東京ベイはあと1トライで同点に追いつくというところまで追い詰めるも、ノーサイド。

試合は、18-13で東芝ブレイブルーパス東京が勝利しました。
リーグワン初の連覇達成です!

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観客数は51,009人で、歓声が本当に凄かったです。

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プレーヤー・オブ・ザ・マッチは、リッチー ・モウンガ

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骨折のため1週間練習できない中で迎えた決勝戦で、右手にサポーターをしていて万全なコンディションではない中でも素晴らしい活躍でした。
本人曰く最初は痛かったけど、試合が始まったら大丈夫になったそうです。骨折しながらも強い気持ちでプレーする姿がチームの士気を上げてより一体感を生み出したことが、2連覇に繋がったのではないでしょうか。

東芝ブレイブルーパス東京は、攻め続けたことがよかったです。少しでも守りに回ってたら結果は変わってたかもしれません。
あと、みんなでハードワークしていて、ディフェンスでは誰がどこをエリアマネジメントするのかを細かく決めていて、相手に合わせて動いていました。しっかり準備してきて最後まで気持ち切らさずに戦い抜いたことが勝因だと感じました。

セレモニーでは皆で喜びを分かち合いました!

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リーチ マイケルの胴上げは昨年と同じく直立

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また、ワーナー・ディアンズが試合後彼女にプロポーズするというサプライズも見られました。

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おめでとうございます!お幸せに!!

試合後の記者会見の模様を一部お届けします。
クボタスピアーズ船橋・東京ベイ

フラン・ルディケ ヘッドコーチ

「アメージングな決勝でした。彼らの連覇は勝つべくして勝ちましたし、自分たちの強さを存分に出して、我々にもプレッシャーがかかってペナルティも取られました。最後の最後は盛り返して頑張ったのですが、時間切れでした。本当に東芝を称賛したいです。我々も来シーズンさらに強くなってこの経験を活かして成長して帰ってきたいと思います」

ファウルア・マキシ キャプテン

「東芝におめでとうございますと言いたいです。自分たちの望む結果にはならなかったが、自分たちのプロセス、プランは間違っていなかった。ちょっとしたところで自分たちの力が足りなかった。今日の悔しい思いを忘れずに、この舞台に来シーズンまた帰って来れるよう全員で努力して頑張っていきたいです」

Q. ラストの反撃の時間帯にどのような指示や交代編成を出したのか

A. (ルディケ ヘッドコーチ)

ラストのプレーに関しても最後の方はキャプテンやリーダー選手に任せていたのですが、逆転もありえた場面で精度が足りなかった。逆に東芝のディフェンスを褒めるべきですし、最後の最後もボールをキープしたところはいい形で終われていました。自分たちとしては、選手たちが諦めずに終わらせたところは次に繋がるポジティブな要素と捉えています

続いて、東芝ブレイブルーパス東京

トッド・ブラックアダー ヘッドコーチ

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「チーム全員の今日までの頑張りを誇りに思います。今日に至るまでチームの信念や向き合う姿勢に素晴らしい状態で1年間これたと思っています。予想通りフィジカルな試合になり、特にセットピースについて選手・コーチともに1週間良い準備をして素晴らしいパフォーマンスを出せました。決勝戦でプレッシャーがかかる中、細かいところで勝負が決まったので、そういう部分をものにできて非常に嬉しく思います」

リーチマイケル キャプテン

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「今日5万人のファンの前で、いいラグビーができたと思います。クボタは6連戦の中で最後の最後まで自分たちにプレッシャーをかけてきて、きつい試合でした。その中でも粘って東芝らしく戦って最終的に勝ったことがすごく嬉しいです。ファンとノンメンバー、選手とコーチに感謝しています。連覇できたことは東芝にとってもリーグワンにとっても初なので、新しい歴史ができて嬉しいです。連覇できて一旦休んでまた来年に向けて準備したいと思います」

Q. モウンガ選手の右手の状況と今日の評価について

A. (ブラックアダー HC)

右手は良くはなかったが、試合に出てくれて彼がどれだけタフな人間か分かったと思います。手は骨折していて1週間全く練習していない状況でも頭でイメージしながら準備してくれて、昨日のキャプテンズランで初めてボールを触ってキャッチやパスができた。今日はすごく良かったですし、手が折れてると感じさせないプレーをしてくれました。そういう状態で試合に出て、あのようなパフォーマンスをしてくれるのは、彼のチームのメンバーに対するコミットメントの表れだと思います

Q. リッチー・モウンガがチームにもたらしている影響は

A.(リーチマイケル キャプテン)

間違いなく素晴らしい選手で、クルセイダーズで7連覇してオールブラックスの経験もあり、勝ち続けるメンタリティをチームに浸透させてくれたと思います。去年はプレーオフに入るタイミングでどうやってプレッシャーに打ち勝って自分たちのラグビーをするかということをチームに話してくれましたし、今年はチームの中では連覇という言葉を使わずにいこうと言ってもらって、チームとしてそういう進め方をしてきました。勝ち方を知っていて経験もあり、プレッシャーのかかる場面を要所でどう抑えていくかや、試合に向けて1週間の進め方を熟知している選手だと思います。折れた手でPOMのパフォーマンスは彼がどれだけタフなのかを表しました。あとは彼が府中という街で東芝というクラブを心から愛していて、日々過ごしながらクラブにコミットメントしてくれているのがパフォーマンスに出ているのかなと思います。一緒にプレーしていて嬉しく思う選手の1人です

Q. クボタと対戦してどう感じたか

A. (ブラックアダー HC)

今日に関しては異なるラグビースタイルのぶつかり合いで、ボールを持ってしっかりアタックすることもできましたし、ディフェンスも素晴らしかったと思います。アタックのDNAを強く持っているチームではありますが、ディフェンスはどれだけタフに体を張れるかを見せた試合だったのかなと思います

Q. リーグワンのレベルについて

A. (ブラックアダー HC)

非常に競争力の高いリーグになっていて、シーズン通してどこがどこに勝ってもおかしくない、実際にアップセット(番狂せ)も起きてきました。各チームが1週間準備の質をどれだけ高められるか相互作用もあってさらにレベルが上がっているのかなと。忘れてはいけないのは、レフリーの皆さんで、もちろんプレッシャーのかかる大変な役回りではありますが、皆さん勉強されながら素晴らしいレフェリングを提供してくれたと思っています。リーグのフォーマットとしてトップ2が準決勝からで、3〜6位はタイトな争いの中で、入替戦も非常に緊迫した展開だったので、リーグ全体の興味が引けるような大会になっています。18節最後のところまでプレーオフにどこが上がれるのかギリギリまで分からなかったり、具体的には神戸製鋼は最終的に3位でフィニッシュされて本当に各チームの差が縮まって紙一重のところまで来ています。そういう試合を続けて見せられているからこそ、ファンの皆さんを惹きつけられているのかなと思います

ミックスゾーンでシャノン ・フリゼルにインタビューしてきました。

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Q. 今日の試合はいかがでしたか

A. とてもタフな試合でした。クオリティもとても良かったし、勝てて嬉しいです。

Q. 2シーズン日本でプレーして、これからのプランは決まっていますか

A. まだ考えていません。まず今日は祝って、それから家族と一緒にゆっくり休んでしっかり身体のケアをしてから考えたいと思います。

試合後、ファミリーと笑顔でいろいろ話したり、自分が着ていたジャージを奥さんに渡していました。

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ロブ・トンプソンにも少し話を聞けましたが、東芝ブレイブルーパス東京と複数年契約したそうです!これからも活躍期待しています。

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リーグワン2024-2025シーズンもあっという間に終わってしまって寂しいです。。。
来シーズンもニュージーランドの選手が日本でプレーする姿がたくさん見れたらいいなと思います!

ではでは

熊木

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投稿日 : 2025.5.26 | 投稿者 : Kiwi Breeze | パーマリンク

NTTジャパンラグビー リーグワン2024-25 D2/D3入替戦 D2 7位vsD3 2位 第1戦 清水建設江東ブルーシャークス vs 狭山セコムラガッツ レポート

NTTジャパンラグビー リーグワン2024-25 D2/D3入替戦 D2 7位vsD3 2位 第1戦 清水建設江東ブルーシャークス vs 狭山セコムラガッツ レポート

5月24日(土)に江東区夢の島競技場で行われた、NTTジャパンラグビー リーグワン2024-25 D2/D3入替戦 D2 7位vsD3 2位 第1戦 清水建設江東ブルーシャークス vs 狭山セコムラガッツ を取材してきました。

5/10のホーム最終戦で日野レッドドルフィンズに1点差で惜しくも敗れ、翌日の試合結果によりD2/D3入替戦に回ることになった、清水建設江東ブルーシャークス。
ディビジョン2残留のため、絶対に負けられない戦いです。

キウイブリーズが注目するのは、清水建設江東ブルーシャークスのリマ ・ソポアンガ

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だったんですが…まさかのメンバー外となりました。
会場にはいましたので、話を聞いてきました。

記事の後半でご紹介しますので、どうぞ最後までご覧ください!

前半7分にフェーズを重ねながら江東BSが大外に長いパスを受け安達のトライで先制しました。
しかし9分にすぐ簡単にトライを取り返されて勝負は振り出しに戻りました。

23分クリップス ヘイデンの危険なプレーでイエローカードになった後、検証によりレッドカードで退場になり、江東BSは1人少ない状況に。
江東BSは狭山RGのプレッシャーでなかなか決め切れない状況が続きました。
40分ペナルティゴールが決まって、前半は10-5で江東BSがリードして折り返します。

後半に入り、6分狭山RG神座のトライで逆転、さらに15分ペナルティゴールを許し5点リードされてしまいました。
その後も何度かチャンスはありながらも決め切れない場面がありましたが、それだけ狭山RGの強いプレッシャーと勢いがあってミスが生まれてしまいました。
38分ティジェイ ・ファイアネの危険なプレーがイエローカードから検証によりレッドカードで退場になりゲーム終盤は14人同士の戦いとなりました。

そして試合終了間際の39分エッセンドン ・トゥイトゥポウのトライとコンラッド ・バンワイクのコンバージョンゴールが決まり、試合は17-15で清水建設江東ブルーシャークスが勝利しました。
色々なことが起こり本当に苦しい戦いでしたが、今までとは違い最後の最後まで粘って取り切ったことは大きいです!
応援に来ていたファンもハラハラドキドキだったと思います。

プレーヤー・オブ・ザ・マッチはトライを勝ち越しトライを決めたエッセンドン ・トゥイトゥポウでした。
自分的にはコンラッド・バンワイクですね!

15番でしたが、途中からシステム変更により10番のポジションに入りつつ15番のカバーもしていて本当に素晴らしい働きをしていました。

ブルーシャークスの取材を行くようになって3年目になりますが、後半20分くらいからしゃがんでしまうくらい疲れきっているコンラッドは初めて見ました。それくらいハードだったんだと思います。

試合後に行われた記者会見の一部を紹介します。

狭山セコムラガッツ スコット・ピアス ヘッドコーチ

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「両チーム100%出して、ともに規律に問題があったけど、来週-2で始まる。今週のフォーカスポイントは最初のコンタクト。相手は前半ボールキャリーのゲインでラックとラインブレイクもスルーだけど、後半のパフォーマンスは凄かった。すごい勇気でプレーしていて、こういうレベルでは小さいエラーが影響する。また来週チャンスがある」

飯田キャプテン

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「前半後半ともに自陣のところで長く戦って大変な時間が多くて受けてしまった部分があった。来週-2ポイントから始まるので、そこは気にせずいい試合ができるように1週間いい準備をして準備していきたい」

清水建設江東ブルーシャークス 仁木監督

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「またようやく夢の島で勝つことができて少しほっとしています。内容はただ勝っただけというところで、セコムさんの素晴らしいラグビーに、ディフェンスに、受けに回ってしまった結果。ただ2点差で勝って反省ができるので、次に繋がったかなと思います。何がなんでもディビジョン2に残留することを目標にして、来週1週間勝って反省しながら過ごしていきたいです」

立川ゲームキャプテン

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「入替戦というプレッシャーやセコムさんの強い気持ちをかなり受けてしまったところがあったのですが、最終的にどうであれ勝ち切れたことはチームの成長を実感できる試合だったのかなと思います」

Q. 想定していたことと、よかったこと、悪かったこと

A. (仁木監督)

想定外は左にいる立川キャプテンが早々とピッチから去ったことじゃないでしょうか。ただその後田森がしっかりとラインアウト含めて抑えてくれましたので、ここは田森の成長に繋がったのかなと。用意してきたプレーというよりも、セコムさんがただひたむきにディフェンスをやってきたところに若干受けてしまって、駒がなくなってというところだった。我々も全体を通してエリアはほとんど取れたと思いますので、そこは評価するところだと思っています。2点差で勝って次負けてしまったら一緒ですから、必ずディビジョン2に残るために今日出た反省をしっかりチーム全員で受け止めて1週間過ごしたいと思います

Q. 人数が減ってしまって、ハーフタイムで何と声をかけたのか

A. (仁木監督)

常に先手必勝とディビジョン3の頃から言い続けてきました。若干受けに回ってしまった部分があったので、まだまだ走れる顔をしていた安達には自分が引っ張って1歩2歩前に出てディフェンスをしてこいと話しました。コミュニケーション取ったりチームでプレーが乗るところに対して全員で反応しようと。あとは誰かやってくれるだろうというのはやめよう、自分でやるんだという、この3つを声かけしました

Q. シーズン最終戦とその一個前で終了間際で点を取られて勝ち切れなかったのがあったが、今日は逆の展開になった。比べて成長した点は

A. (仁木監督)

今回に関しては意地だったと思います。ディビジョン2で近鉄さんにも勝たせてもらって、上位でも戦えると認識は全員でしていた。今日は意地で取り切ったトライで、クーニー(コンラッド)も意地で入れてくれた。クーニーには感謝です

Q. 次の試合の抱負は

A. (仁木監督)

前半からしっかり1歩2歩前に出て勇敢に戦って欲しいなと思いますし、戦う準備をしていきます。気持ちの部分で見ていたら伝わるものだと思いますし、そういった気持ちを見に観客は来ていただいていると思っているので、それ見せる場は今シーズンもう来週しかないので、ブルーシャークスで見てもらって、来シーズンひょっとしたらディビジョン1昇格するんじゃないかと思ってもらえるプレーをしっかりしたいと思っています

Q. 今シーズンベテランのコンラッド選手とリマ選手を中心に攻撃の形を組み立ててきていて、この重要な一戦でリマ選手を外した理由

A. (仁木監督)

難しいですが、ヘイデンはヘイデンでBチームでずっと良いパフォーマンスをし続けてくれていて、いつか使わなきゃなと。逆に彼も使って欲しい顔をしていたので、今週起用しました。リマがいけないというわけではなくて、単純に起用の中でヘイデンの方がチームに合っていて良いだろうと思っていて使いました。能力は誰もが認めるリマかもしれないですけど、ヘイデンの姿勢とか、今日はレッドカードで退場してしまいましたけど、人一倍悔しがっている顔を見ると絶対に使うべき選手と思っていましたし、彼の取り組みを評価しています。迷わずリマじゃなくヘイデンを選びました。来週はヘイデンのカードの状況で、色々な可能性が出てきますし、怪我人も戻ってくるんじゃないかと聞いています。外国人枠の兼ね合いもあるのでリマを使うと名言はできませんが、ベストなメンバーで誰が出てもブルーシャークスらしいラグビーを全員ができると思いますので、それを皆さんに見てほしいです

試合後、リマ ・ソポアンガにインタビューしてきました。

Q. 今日の試合はいかがでしたか?

A. ああ、とてもストレスフルでした。どっちに転んでもおかしくないような試合だったし、勝てただけで満足です。
ただ、いずれにせよ、我々は自分自身を見つめ直し、選手たちのためにどのように1週間を設定し、彼らがどのように準備したかを考えなければならないと思います。セコムはとても危険なチームだからです。良い準備をして来週に臨まなければならなりません。また違ったストーリーになるかもしれません。でも、我々の選手たちには満足しています。あそこで踏ん張ったし、タフに頑張った。時には、あのような勝利が必要なんだと思います

試合後、ホームゲームで選手が着用していたジャージの販売があったので、リマのジャージを購入させてもらってリマにサインを貰いました。メッセージまで書いてくれて記念になりました!

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試合後に9番金築と話していたリマ。

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外から見ることでより冷静に分析できたんだと思います。すぐにフィードバックしていました。

来週の第2戦も取材予定ですので、またレポートします。

ではでは

熊木

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投稿日 : 2025.5.21 | 投稿者 : Kiwi Breeze | パーマリンク

JAPAN XV vs ニュージーランド学生代表(NZU) 2025 レポート

JAPAN XV vs ニュージーランド学生代表(NZU) 2025 レポート

5月20日(火)に別府市営実相寺多目的グラウンドで行われた、JAPAN XV vs ニュージーランド学生代表(NZU)を取材してきました。

ニュージーランド学生代表(NZU)は、1908年から続く伝統あるラグビーチームで、ニュージーランドにある大学の現役の学生もしくは近年卒業しその地域の大学クラブチームでプレーしている選手によって編成され、日本との対戦の歴史は1936年の初来日に遡るそうです。

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ニュージーランド学生代表は先週13日に来日し、16日にはU20日本代表と対戦して45-52で惜しくも敗れてしまいました。

2・3戦目はJAPAN XVと対戦します。

今回、別の仕事の出張と合わせて、弾丸で別府に行ってきました!

キウイブリーズが注目するのは、自分と同じキングス・ハイスクール出身のスティーヴ・サレリア

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現在はオタゴ大学の4年生で、今回初来日とのことです。

試合前にはハカを披露したニュージーランド学生代表

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ニュージーランドでは全高校にもハカがあり自分が行っていたキングスハイスクールにもありました。

試合開始から、試合はJAPAN XVペース。
前半6分に先制したのを機に、どんどんリードを広げていきます。

正直なところスピードやフィジカル、プレッシャーもですし、攻撃の洗練さにおいてJAPAN XVはレベルが違ったように感じました。

NZUは慣れない湿度の高い中でのプレーで手にボールがつかなかったり、JAPAN XVの攻撃のスピードの速さに苦戦していました。

前半は42 – 0 でJAPAN XVがリードして折り返しました。

スティーヴ・サレリアは後半11分から入りました。

しかし後半28分に故意の反則として、イエローカードでシンビンに。

焦りが出てしまったんだと思います。

後半26分に23番ジョシュア・ラドクリフのトライを皮切りに、NZUの反撃が始まりました。

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JAPAN XVはバテてしまっているように感じました。
全体的にチームとしてはとても良かったのですが、最後の締めの部分はまだ課題がありそうです。

後半から入りトライも決めた22番ミカ・ムリアイナ

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現在オタゴ大学生で18歳と若く、身体はまだ細いなと感じましたが、これから楽しみな選手です。

オールブラックスのレジェンドで、トップリーグのNTTドコモでプレーしていたミルズ・ムリアイナの甥でもあります。

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自分が若い頃に見ていた選手の子供が活躍する姿を見れるのはなんだか感慨深いです。。。

試合は、78-28でJAPAN XVが勝利しました。

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試合後両チームのスタンドへの挨拶。

平日16時の試合にもかかわらず、観客数は600人とたくさんの人が応援に来ていました。

ニュージーランド学生代表へのインタビューは自分だけだったので、試合後にスティーヴ・サレリアに独占インタビューしました。

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Q. 今日の試合はいかがでしたか?

A. 今日の試合はとてもタフでした。ピッチは砂漠のように乾いていたし、試合のスピードも速かったです。日本は試合の8割方、我々を追い詰めていたように感じました。

Q. 日本はとても湿度が高いと思いますが、どう感じましたか?

A. はい。そう思いました。冬のような試合だと思ってました。ここにはいつもと違うタイプの試合があるんですね。日本は思っていたより暑かったです。

Q. 次の試合に必要なことはなんだと思いますか?

A. 自分自身のためにもう一試合、カードをもわらないようにしたいです。そして、今までの出場時間よりも多く出場して、ベンチからインパクトを与えられるようにしたいです。

Q. 将来の目標を聞かせてください。

A. 将来の野望は、正直なところ、できるかぎりの高みを目指していくことですね。

Q. オタゴ大学ではどんな科目を履修したのですか?

A. スポーツと運動科学を専攻し、理学士号を取得しました。僕はまだ最終学年にいますが、秋までがんばって上手くいけば今年中に卒業できます。

土曜はリーグワンを取材予定のため大分には行けないのですが、最後の試合も頑張ってほしいです!

ではでは

熊木

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