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ニュージーランドの旬な情報や取材報告など、タイムリーな話題を綴っています。

投稿日 : 2017.11.5 | 投稿者 : Kiwi Breeze | パーマリンク

ラグビー 日本代表vsオーストラリア代表 レポート

ラグビー 日本代表vsオーストラリア代表 レポート

2017年11月4日に日産スタジアムで行われた、ラグビー日本代表vsオーストラリア代表の試合を取材してきました。

試合前のウォーミングアップのときに、高校の先輩であるトニー・ブラウンがメディアゾーンまで話をしに来てくれました。

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久々だったので、近況やプライベートのことを話しました。
今度は一緒に飲みながら話す予定です。

この試合で注目したのは、世界3位のオーストラリア代表に対して日本代表はどこまでやれるか!?
ということや、オーストラリアの高いプレッシャーの中で規律を守ることが出来るか!?
さらに、ペナルティーをいかに減らすことが出来るか!?という点です。

オーストラリアはブレディスローカップでオールブラックス(ニュージーランド代表)を下しての来日ということで、勢いのあるチームでした。

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結果としては、オーストラリア代表は体格の大きい選手が多いので、日本代表はディフェンスが抑えることが難しくてペナルティーを与えてしまい、規律の足りない試合展開だったように思えました。

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オーストラリアはオフロードパスも含め、とにかく上手かったです。。。
また、トライの形をチームとして共有出来ていました。

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若い勢いのある選手が代表に選出されているので、これからの活躍に期待をしています。

これから日本代表強化に必要なことは、2019年のW杯本番まで強豪国と試合をするということだと思います。

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同格や格下相手と試合をして勝利をするということもスポンサーや一部メディアに対しては重要ですが、高いプレッシャーで試合をするということは今後の日本代表に対して財産になることでしょう。

キウイブリーズで注目したのはこの試合で初めての10番を背負ったリース・ホッジです。

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ユーティリティーな選手で、今後が期待される23歳です。このポジションで191cmというのもすごいですよね!?

オーストラリアでも不動の10番バーナード・フォーリーの代わりの選手を探すことが急務であり、この試合は良いテストであったと思いました。

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リースは良い判断でゲームマネジメントを遂行していたように感じました。

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また素晴らしいキックも特徴的でした。後半は多少疲れがあったかも知れませんが。。。

試合後も日本代表の10番松田とジャージを交換して、最後までファンサービスをしていました。

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いつか日本でプレーして欲しい選手ですね。

さらに、16番でリザーブ入りしたスティーブン・ムーア。

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元オーストラリア代表キャプテンでもあり、この遠征後に代表を引退するとのことなので日本で最後のプレーを見れて良かったです。

試合後も現キャプテンのマイケル・フーパーと話をしてロッカールームに戻っていました。

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試合に関してですが、結果は63対30でオーストラリアが勝利しましたが、後半だけをみると28対27で僅差でした。
日本の攻撃にもリズムが出ていましたし、テンポよく攻撃できている場面もありました。

これは前半終了後にコーチ陣の適切な修正箇所が挙げられたように思えました。
スタッツは見ておりませんが、ペナルティーの数も減ったように思えました。

一番注目したのは後半40分姫野のトライ。

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このトライは意味のあるトライだったと思いました。最後までネバーギブアップ精神を感じることが出来ましたし、観客1人1人に響くトライでした。

これから日本代表はヨーロッパでトンガ代表とフランス代表と試合を行います。

 

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試合ごとに課題を見つけて、一つ一つクリアして成長してもらいたいと思います。

次回の記事でオーストラリア代表10番のリース・ホッジへ独占取材を行ったので紹介致します!

ではでは

熊木

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投稿日 : 2017.11.2 | 投稿者 : Kiwi Breeze | パーマリンク

ゲオルグ・リーデル氏講師による“ピノ・ノワールグラステイスティング・セミナー”

ゲオルグ・リーデル氏講師による“ピノ・ノワールグラステイスティング・セミナー”

おはようございます。

昨日はワイングラスメーカーとして有名な「リーデル社」の10代目、ゲオルグ・リーデル氏による“ピノ・ノワールグラステイスティング・セミナー”に参加してきました。

リーデル氏が来日しての貴重なセミナーということもあり、120席はあっという間に満席となったそうです。

彼は非常に優しく紳士的で、さすがは300年間、11代続く(会社経営は、既に息子さんが継いでおられます)名家の経営者、という気品がただよっていました。

会がスタートすると、少しだけリーデル社の歴史についてお話されました。

リーデルの基本理念は、「飲み物の個性がグラスの形を決定する」。
1950年代後半に、ゲオルグさんのお父様、9代目クラウス・リーデル氏が、世界で初めてブドウ品種に合ったグラス形状というコンセプトを考え、ワイングラスの世界に導入したそうです。

今ではワインの品種によってグラスを変えるというのは当たり前になりましたが、“ワインの個性を引き出すグラス”というコンセプトは非常に斬新的だったといいます。

今回のセミナーでは、フランス・ブルゴーニュ、アメリカ・オレゴン、ニュージーランドというピノ・ノワールの有名な生産地から、以下の3本のワインが題材として取り上げられました。

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1.メゾン・ジョセフ・ドルアン「ジュヴレイ・シャンベルタン2013」(右)
2.ドメーヌ・ドルアン「オレゴン ピノ・ノワール2014」(真ん中)
3.マトゥア「ランド・アンド・レジェンド・ピノ・ノワール2015」(左)

そして、使ったグラスは5種類。

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① <リーデル・ヴェリタス レストラン>シリーズの「ニューワールド・ピノ・ノワール」グラス
② <エクストリーム レストラン>シリーズの「セントラル・オタゴ・ピノ・ノワール」グラス
③ <リーデル レストラン>シリーズの「ピノ・ノワール」グラス
④ <エクストリーム・レストラン>シリーズの「ピノ・ノワール」グラス
⑤ <XL レストラン>シリーズの「カベルネ」グラス

すべてのグラスは、単なるデザインや見た目でカーブさせていたり、形状を決めているのではなく、100%機能を考えて作られているそうです。

⑤のグラスは違いを大きく感じてもらうために入れたそうですが、リーデル氏いわく、カベルネグラスはピノ・ノワールの敵なのだそうです(笑)。その理由は後述しますね。

まずはブルゴーニュのワイン、ジュヴレイ・シャンベルタン2013を題材に、テイスティングがスタートしました。

すべてのグラスをワインでリンスして注いだ後、それぞれのグラスから立ち上る香りを比較します。
リーデル氏は「香りを聴く」と表現されていました。ワインは味だけではなく、香りをふんだんに味わい、違いを感じることがとにかく大切だと分かる、美しい表現ですね。

香りというのは、空気中に立ち上っているアロマの分子が嗅覚センサーに付着することで感じられます。分子なので、香りの種類によって重さが違うため、重いものはグラスの下のほうに、軽いものは上に立ち昇ってきます。そのため、グラスをしっかり回して香りを感じることが大切なのだそうです。

さて、一つ一つのグラスから香りを「聴く」と、これほどまでに違うものかということにびっくりしました。

カベルネグラスはブルゴーニュ産のピノ・ノワールの持つ、繊細な果実味を感じることが難しく、ガツンとスパイシーな匂いとアルコールが鼻に付きます。ピノ・ノワールのポテンシャルを感じることが全くできず、ワインを台無しにしてしまっています。そういう意味で、これは確かに「敵」ですね。

実際の味も、カベルネグラスで飲むと、果実味とミネラル感を感じることが難しく、非常に厳しいタンニンと酸だけが残ってしまうので、ポテンシャルを殺してしまっています。

残り4つのグラスはすべてピノ・ノワール用のグラスですが、その違いも非常に面白かったです。
一つ一つ詳しく書いていくと、長くなってしまうので割愛しますが、例えば①のニューワールドのグラスも、果実味とミネラルが控えめで、酸とタンニンが強く感じられ、後味に苦味も残って感じられました。

それに対し、③の最もベーシックなピノ・ノワールグラスで飲むと、チェリーのような果実味をふんだんに感じ、その中にあるほのかな甘さまでくっきりと表現されていることが分かりました。ミネラル、酸、果実味すべてのバランスがよく、①や⑤との違いに驚嘆しました。

ちなみに、ピノ・ノワールのテイスティングに関しては、果実味、酸、ミネラル、苦味、この4種類のバランスがどうかが、違いを見分けるポイントだと話されていました。

続いてオレゴンのワイン、オレゴン
ピノ・ノワール2014。こちらは先のブルゴーニュのワインと同じ作り手が、オレゴンの地で作っているピノ・ノワールです。おそらくブドウのクローンも同じはずなので、違うのは土壌のみ。

オレゴンとブルゴーニュは、ほぼ同じ緯度なので、気候もかなり似ていますが、オレゴンの方が日照時間が長いそうです。そのため、できるワインのアルコール度数も高め。そして、オレゴンは近くに松がたくさん植えられているため、松の香りが混じるのも特徴なのだとか。

先ほどのブルゴーニュで一番美味しくいただけた③のグラスで飲んでみると、アルコールの強さが引き立ってしまい、香りが散らばって、美しい果実味、フルーティーさが失われてしまいました。

しかし、①のニューワールドのグラスで飲んでみると、全く別のワインといえるほどに豊かな果実味、チェリーの輪郭がハッキリ際立ち、フローラルなお花のような香りもやわらかく香ります。そして、ミネラルも酸も美しいバランスとなり、最大限にワインのポテンシャルを引き出すことができたように感じました。

最後に、ニュージーランドのワイン、マトゥアのランド・アンド・レジェンド・ピノ・ノワール2015です。

セントラル・オタゴは独特の土壌と、日中の寒暖差と季節間の寒暖差が非常に大きいという、厳しい気候を持つ地域です。そのため果実味と繊細な酸味を両立することができ、素晴らしいピノ・ノワールを作ることができる地域だ、と案内されました。今回の3本の中では、最もアルコール度数が高いのも特徴です。

先ほどのオレゴンのワインで最もポテンシャルを引き出せた、①のニューワールドのグラスでのテイスティングは、アルコールがちょっと強く感じ、ワインが締まってしまい、果実味が開かない感じがありました。そして、ずっと舌の奥のほうに刺激を感じ、まろやかさに欠けました。

それに対して、②のセントラル・オタゴグラスでテイスティングしてみると、果実味の豊かさ、リッチさ、そしてフルーティーな感じをふんだんに味わうことができ、ミネラルと酸のバランスも絶妙でした。①のグラスは舌の奥に刺激を感じたのが、このグラスでは、舌先でまろやかに味が変化していく様をくっきりと感じられました。

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このように、マジックかと思うほどにグラスによって味の変わってしまうワイン。

おそらく何も言われなかったら、本当は同じワインなのに、違うワインだと答えてしまったでしょう。それほどまでの違いを体験できたことが、非常に面白かったですし、大変勉強になりました。

尚、セントラル・オタゴグラスは、残念ながらレストランのみでしか購入することができません。

弊社がワインを卸している、渋谷・道玄坂にあるレストランEbizoでは、このグラスを使って、セントラル・オタゴのピノ・ノワールを飲むことができますので、良かったらお店で試してみてくださいね。

我妻

投稿日 : 2017.10.27 | 投稿者 : Kiwi Breeze | パーマリンク

ミーシャズ・ヴィンヤード × Ebizo ワインメーカーズディナー 開催報告

ミーシャズ・ヴィンヤード × Ebizo ワインメーカーズディナー 開催報告

こんにちは。

先日25日に、弊社主催イベントとしまして、ニュージーランドのセントラルオタゴにあるワイナリー「ミーシャズ・ヴィンヤード」のオーナーであるミーシャさんをお招きし、渋谷道玄坂にあるEbizoにて、ワインメーカーズディナーを開催させていただきました。

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以前もこのブログで何度か伝えさせていただきましたが、度重なる事前準備、Ebizoと共同でのフードマリアージュの考案を経まして、当日を迎えることができました。

続々とお客様がいらっしゃる中、ずらりと並んだリーデルのグラスに、びっくりされていらっしゃる方もたくさんいました。

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今回はそれぞれのワインにベストなグラスを揃えさせていただいたんです。

交通事情でミーシャが遅れるというハプニングがあり、15分押しでのスタートとなりましたが、ミーシャはすぐに慣れた様子で自己紹介とワイナリーの説明を参加者の皆さんにしてくださいました。

その後、満を持して注がれた1杯目は、ソーヴィニヨン・ブランです。

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マールボロのフレッシュでいわゆる「グラッシー」な、草のような香りのソーヴィニヨン・ブランとは違い、セントラルオタゴのものは「フルーティーで、マイルド」。そのやわらかで果実味とミネラルあふれるワインを楽しんで欲しいと説明がありました。

最初のワインということもあり、皆さん期待が膨らんでいたでしょうが、予想を上回るおいしさに、たくさんの方が唸っていらっしゃいました。

こちらのワインに合わせたのが、「NZ産グリーンマッスルと平目のカルパッチョ 酢橘と石垣島天日海塩を添えて」。

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実は元々は色合いの意味から、ピンクソルトを添えるのが面白いと企画していたのですが、マリアージュの打ち合わせの際に、石垣島で作られた、柔らかでミネラルたっぷりのお塩と合わせた際に、よりソーヴィニヨン・ブランが引き立った感覚があったのです。

お塩とソーヴィニヨン・ブラン。この面白い組み合わせも、楽しんでもらえたのではないかと思います。

2杯目はリースリングです。ミーシャは、甘さと酸はまるで光と影、陰と陽のようなもので、そのバランスがマッチしたとき、すばらしいワインが生まれたと話していました。

まるでライムジュースのような味わい。その意味もこめて、このリースリングを「ライムライト」と名付けたそうです。

このワインに合わせたのが「Ebizoのサクッと海老パン」です。

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海老と鶏のすり身をたっぷりとバケットの上に乗せて上げたこの一品も、まさしくほんのりとした海老の甘みと塩味、さくさくのパンとふわふわの具という、対極のものが組み合わされたものと言えると思います。

このマリアージュも、楽しんでもらえたのではないかなと思います。

3杯目はピノ・グリ。ピノ・グリの香り高さを感じてもらうため、シャルドネグラスに注がせていただきました。

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ミーシャからは、最近のニュージーランドのトレンドは、食事にあわせやすく、香りが際立つピノ・グリなのだとお話があり、飲む前にワイングラスを回してその香りを楽しんで欲しいというアナウンスがありました。

その香りを楽しんでいただきながら、マリアージュしていただいたのは「ロブスターテールのソテーとサフランリゾット」。

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ロブスターの味わいや食感はもちろんのこと、サフランリゾットのクリーミーな味わいがピノ・グリととてもマッチしていると、ミーシャも大絶賛されていました。

そしてここから赤ワインになります。

4杯目はインプロンプトゥというピノ・ノワールです。

このピノ・ノワールは気軽に出すことのできるテーブルワインとして造られたとのことですが、シンガポールでは一流ホテルのレストランで、バイ・ザ・グラスとしても提供されている、人気のものなのだそう。

生産本数も少ないので、主にレストラン中心に卸しているため、ある意味貴重なワインになってしまったと話されていました。

これにあわせたのは「NZ産ラムチョップとタスマニア産マスタードを添えて」。

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やわらかいラムに、つぶつぶした面白い食感が特徴のタスマニア産マスタードを添えてあります。

このマスタードの程よい酸味が、インプロンプトゥのタンニンやスパイス感に、とても良くマッチするマリアージュを楽しんでもらえたのではないかと思います。

ミーシャも、「そうそう、こういう酸味がインプロンプトゥには良いんです」とマスタードの酸味のバランスをほめてくださいました。

5杯目はいよいよ、ミーシャの中で一番のハイブランドとなる「ザ ハイノート ピノ・ノワール」をお出ししました。

グラスは、セントラルオタゴ産のピノ・ノワールに感激した、リーデル社の社長が特別に作らせたという「セントラルオタゴ・ピノノワールグラス」にサーブさせていただきました。

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マリアージュは「葡萄牛のリブロースグリル」。

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お肉は柔らかく、程よい脂身がうまみを引き出すため、塩コショウをメインにしたシンプルな味付けです。

単体でも非常においしいステーキですが、ハイノートの花のようなフローラルな香りとバニラのような味わい、そしてエレガントなタンニンがステーキと混ざり合うと、新しいソースと一緒にお肉を頂いているような、そんな感覚を楽しんでいただけたのではないかと思います。

ここでだいぶおなかがいっぱいで、おいしいワインで満たされているような感じでしたが、最後の1本を、デザート「林檎のブリュレとさつまいものジェラード」とともにお出ししました。

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デザートワインではないゲヴェルツ・トラミナーを、デザートとともにお出しするというのはあまりないケースだと思います。実際ミーシャ自身も驚かれていました。

しかし、ミーシャのゲヴェルツ・トラミナーはエレガントでフルーティーな果物や、白い花のような甘い香りと、洋ナシのような味わいを楽しむことができる、まさしくアロマティックという名がふさわしいワインです。そのため、林檎を焦がした香ばしい香りがワインととてもマッチするんです。

その楽しさを感じていだだけたのではないかと思います。

おいしいワインと食事と会話で、盛り上がりは最高潮になっていましたが、デザートとゲヴェルツ・トラミナーの余韻を少し味わっていただいたところで、終了の時間となりました。

最後にミーシャから挨拶を頂きましたが、盛り上がっているところに終了時間を告げるのはとても心苦しいけれども、皆さんが心からワインや食事を楽しんでくださったことが分かり、とても嬉しく、また私にとっても楽しい時間だったとお話いただきました。

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参加者の皆さまも、今回の会を通じてミーシャの優しくも情熱的で人懐っこいお人柄を楽しんでもらえたのではないでしょうか。

その後、全員で集合の記念写真を撮影させていただきました。

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ご参加いただいた皆様、本当にありがとうございました!

弊社では、これからもこのように生産者をお呼びしたメーカーズディナーのほか、さまざまなワインイベントを企画、開催して参りますので、どうぞご期待ください。

我妻

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投稿日 : 2017.10.24 | 投稿者 : Kiwi Breeze | パーマリンク

ヒルトン東京お台場 「グリロジー」 × クラウディーベイ 「テ ワヒ」 スペシャルマリアージュ

ヒルトン東京お台場 「グリロジー」 × クラウディーベイ 「テ ワヒ」 スペシャルマリアージュ

こんばんは。

少し前になりますが、10月13日(金)の1日限りで、にヒルトン東京お台場の「グリロジー」にて、クラウディーベイのワインと合わせるスペシャルディナーが開催されていました。

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今回、日程の関係でお伺いする事が出来なかったので、先日特別にランチタイムにお邪魔して、クラウディーベイディナーの際に出されたメニューを作っていただきました。

実際のディナーでは4品提供されていましたが、今回は通常のランチの2品のコースを注文し、そのメイン料理を、13日に出された下記のものに変更していただきました。

「北海道産蝦夷鹿のグリル ヨークシャプディング添え フレンチマッシュルームラグー
山中牧場のバターミルクマッシュポテト スグリの入ったグランヴェヌールソース」

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このお肉のマリアージュは、クラウディーベイが唯一セントラルオタゴで作っている、プレミアムなピノ・ノワール「テ ワヒ2014」です。

テ ワヒはグラスに注いだ瞬間からふんだんに広がる、チェリーのような香りが素晴らしいく、色合いも大変美しいワインです。

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口に含んだ瞬間に全体に広がってくるチェリーやスミレの花のようなの香り、シナモンやしっかりとしたスパイス感、そして飲み終わった後も口全体に残る、柔らかなタンニンが長く残る、本当に素晴らしく完成度の高いワインです。

この最高級ワインと、蝦夷鹿とのマリアージュは初めてだったので、とても楽しみにしていました。
蝦夷鹿は、しっかりとした肉感と、人によっては苦手と感じる臭みが少し残っていたのですが、そこにテ
ワヒを加えると、蝦夷鹿の臭みを一瞬に消してくれて、とても食べやすくしてくれる、魔法のようなマリアージュでした。

また、テ・ワヒのスパイスやチェリーの香ばしさが決して邪魔することなく、むしろお肉の味わいと複雑に絡み合い、まるで新しいソースと一緒に蝦夷鹿を味わっているようでした。

しかし、その分、テ ワヒの長く続く柔らかなタンニンは失われ、ワインの余韻を楽しむ、というところは消されてしまったように感じます。

また、鹿肉には良く合っていましたが、マッシュルームラグーとテ・ワヒは、残念ながらそこまでのマッチングは感じられず、「鹿肉×テ
ワヒ」というマリアージュなのだなと感じました。

個人的には、テ ワヒは単体で、長く柔らかな余韻を味わうワインとして楽しみたいなと思いましたが、鹿肉の臭みを消し、新しいソースのように楽しむマリアージュは大変勉強になりました。

グリロジーの皆様、今回は特別にご対応いただき、本当にありがとうございました。

我妻

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投稿日 : 2017.10.22 | 投稿者 : Kiwi Breeze | パーマリンク

トップリーグ 2017-2018 パナソニックワイルドナイツ vs サントリーサンゴリアス

トップリーグ 2017-2018  パナソニックワイルドナイツ vs サントリーサンゴリアス

10月21日(土)に熊谷スポーツ文化公園陸上競技場で行われたパナソニックワイルドナイツvsサントリーサンゴリアスの試合を取材してきました。

キウイブリーズ注目のジョー・ウィーラーは先発でスタート。

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昨日誕生日を迎えたジョー。
両チームともにここまで全勝なので、シーズンを通じて一番鍵となる試合となりました。トップリーグ中断前に両チームとも勝利で終わりたいという想いの中、試合が始まりました。

前半1分意表を突くというより、分析でトライを挙げたパナソニック。この福岡のトライでゲームは動いていきました。

雨の中、両チームともに質の高いラグビーを行っていました。

試合は、前半はほぼイーブンの展開。両チームとも自分たちのスタイルを出していました。
個人的にはサントリーがややゲームマネジメントしているように見えました。しかし後半はパナソニックのペースに。

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サントリーはトライを決められず、ゲームを自分たちのものにできませんでした。
このコンディションにはパナソニックのキッキングラグビーが合っていたようなので、良いコンディションのときにもう一度見てみたいです。

試合は21-10でパナソニックが勝利しました。

試合後、サントリーの沢木監督のコメントにあったように、この負けをプラスに変えることが重要です。
連勝記録が途絶えるのは悲しいことかもしれませんが、ここからサントリー第2章がスタートします。

しっかりコンディションを上げてほしいです。

試合後のミックスゾーンで、恒例となっているサントリー「ジョー・ウィーラー」に試合の感想を伺いました。

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今日の試合を振り返ってどうでしたか?

とてもタフな試合でした。コンディションも影響し、私たちが思っているような試合ができませんでした。
パナソニックはこのコンディションを上手く利用して、キッキングゲームをマネジメントしていました。
今日の試合は、学ぶべきことが多かったです。
ショックではありますが、次節に向けて全力で頑張りたいと思います。

これから1ヶ月のオフになりますが、何をする予定ですか?

今日から休暇でニュージーランドに1週間戻ります。
それから日本に帰ってトレーニングをしようと思っています。
そしてまたニュージーランドに行き、マールボロにあるセントクレアのワイナリーで結婚式をします。

そのため、とてもエキサイティングな1ヶ月になりそうです。

そしてまた日本に帰ってきて、私たちが目指しているラグビーをサントリーで実現できるようにトレーニングをハードに行いたいと思います。

インタビュー後、ジョーが好きと言っていたセントラルオタゴのピノノワールをキウイブリーズからプレゼントしました。

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この試合は我妻も取材に同行し、ジョーへのインタビューのヘルプをしてくれました。来年3月にニュージーランドでジョーと再会できるよう、英語をもっと頑張ってもらいたいです!

ではでは

熊木

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投稿日 : 2017.10.19 | 投稿者 : Kiwi Breeze | パーマリンク

ワインコンプレックス TOKYO 2017-18 レポート

ワインコンプレックス TOKYO 2017-18 レポート

こんにちは。

昨日は都内で開催されたワイン試飲会「ワインコンプレックス TOKYO 2017-18」に参加してきました。

ワインコンプレックスは世界各国のワインが集まり、インポーターや生産者が自慢のワインを振舞いながら、レストランや酒販店向けに商談を行う試飲会です。

いつもながらに会場はたくさんの人の熱気で盛り上がっていました。

もちろん、ニュージーランド産のワインもたくさん出展していました。

今回出会ったワインの中で面白かったのは、「Bald Hills(ボールドヒルズ)」というニュージーランドのセントラルオタゴにあるワイナリーのリースリングとピノ・ノワールでした。

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このワイナリーはシングルヴィンヤードで造っている小さなワイナリーですが、既に数多くの金賞、ゴールドメダルなどを受賞しており、これから日本で発売していくようです。

リースリングは高い残糖数にもかかわらず、酸がしっかり際立っているため、甘み感じさせず、その糖と酸のバランスが絶妙で、その上で非常にフルーティーな香りが引き立っていました。

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ピノ・ノワール2013はとても繊細で絹のような口当たりながらも、長く続くタンニンと、セントラルオタゴ独特のミネラル感のバランスが美しいワインでした。

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今回は生産者も来日されていたので、色々お話させていただくこともできました。美しいバランス感のワインを生産されている、彼らの今後に注目のワイナリーです。

今回のワインコンプレックスでは、目玉企画として、牡蠣に合うワインを選ぶコンテスト、「ベストオイスターワイン」10種の発表もされていました。

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牡蠣は、ワインにとてもよく合うフードとして知られています。生産者の中には、牡蠣に合うという目的だけに特化したワインを造っているところも多くあります。

さて、今回のベストオイスターワインには、ニュージーランド産のワインとして唯一「インヴィーヴォ スパークリング ソーヴィニヨンブラン NV」がノミネートされていました。

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インヴィーヴォについては、何度か記事として書かせていただいたこともありますが、2007年に設立された若いワイナリーでありながらも、既に世界的な賞を数多く受賞している、マールボロ地区にある世界が注目するワイナリーです。

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マールボロの代名詞ともいえる品種、ソーヴィニヨンブラン100%のスパークリングワインは、ドライな飲み口ながらも柑橘系のフレッシュさが、泡とともに口いっぱいに広がる、完成度の高い素晴らしいワインです。

そのフレッシュさは、牡蠣の生臭さを消してくれて、爽やかに楽しむことができる一品なので、今回の「ベストオイスターワイン」に選ばれていることにも納得しました。

弊社楽天ブリーズオンラインショップ、自社ブリーズオンラインショップでもインヴィーヴォのスパークリングは取り扱っていますので、是非牡蠣とあわせて楽しんでみてくださいね。

我妻

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Kiwi Breezeの更新情報です。

登録日 : 2017.9.13

NZフレンズに「kimbra」をアップしました!!

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