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ニュージーランドの旬な情報や取材報告など、タイムリーな話題を綴っています。

投稿日 : 2018.4.10 | 投稿者 : Kiwi Breeze | パーマリンク

チャーチロード 「リザーブ・ホークスベイ シラー2007」 テイスティングノート

チャーチロード 「リザーブ・ホークスベイ シラー2007」 テイスティングノート

こんにちは。

エアーニュージーランド・ワインアワードのチャンピオンになったワインをテイスティングさせていただく企画を、先日も行わせていただきました。

エアーニュージーランド・ワインアワードは毎年1本、その年のチャンピオンワインを決めるという、ニュージーランドで最も栄誉あるワインの賞です。

今回は2008年度のチャンピオンになった、チャーチロードの「リザーブ・ホークスベイ シラー2007」を頂きました。

チャーチロードはニュージーランドで最も早くボルドースタイルのワインを作り始めたワイナリーのひとつで、1989年に北島にあるホークスベイという地域に設立されました。

国内外で数多くの賞を受賞しており、こちらのリザーブワインシリーズは、素晴らしいブドウが摂れた年のみしか作られない、特別なワインです。

いつも10年を越える昔のワインをあける瞬間はとても緊張します。
なぜなら、一般的にはワインは経年の熟成と共に美味しくなるとされているものの、そのワインの持つポテンシャルや保存状態によって、逆に経年によって味が死んでしまうことが一定割合あるからです。

今回のチャーチロードのワインは、果たしていかに。。

無事に飲める状態として熟成されているのか、それとも・・

ドキドキしながらニュージーランドワインでは珍しいコルクを抜くと、熟成されたシラーのスパイス香がゆっくりと立ち上ってきました。
グラスに注ぐと、トリニティーヒルと同じように、透けないほどに真っ黒に近い色合いです。

ゆっくりとワイングラスを回しながら、香りを嗅ぐと、ほんのりと甘い、完熟したプラムのような香りと、熟成された香ばしい樽のトースト香が漂ってきます。

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これは期待できそうです。

口にゆっくり含むと、プラム、ブラックチェリーのような芳醇な香りと甘みがパッと広がりましたが、まだ少し固い印象です。

あわてず、グラスを回しながらゆっくりと開いていくのを待ちます。

頃合いだと感じるころに再度テイスティングしてみると、プラムやブラックチェリーの豊かな甘さの中に、スミレやバラのような花の香りが広がり、非常に素晴らしくアロマティックな世界が展開します。続いて樽熟成の深いトースト香とともに、シラー特有の白コショウのようなスパイス感が口いっぱいに長く続きました。

これは本当に素晴らしかったです。甘みとアロマティックな香りが抜群で、でも程よいスパイスとタンニンもしっかりあり、今まで私が飲んだ中で、1,2を争うほどに美味しいシラーでした。

デルタ・ヴィンヤード(2006年度チャンピオン)、トリニティーヒル(2007年度チャンピオン)、チャーチロード(2008年度チャンピオン)と飲んできましたが、どれも上手に熟成され、その美味しさとポテンシャルに驚かされます。

もちろん、このような高品質のものが生産できるワイナリー、生産者が素晴らしいのですが、そういったワインを的確に選び、チャンピオンとする審査員たちもすごいなと感じました。

このチャンピオンワインをテイスティングしていく企画は引き続き続けていきたいと思っています。今から他の年度のチャンピオンワインが、さらに楽しみになってきました。

我妻

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投稿日 : 2018.4.8 | 投稿者 : Kiwi Breeze | パーマリンク

スーパーラグビー 2018 サンウルブズ vs ワラターズ レポート

スーパーラグビー 2018 サンウルブズ vs ワラターズ レポート

4月7日(土)に秩父宮ラグビー場にて行われたスーパーラグビー 2018 サンウルブズ vs ワラターズの試合を取材してきました。

結果は50対29でワラターズがサンウルブズを下しました。

この試合で注目したのは、ワラターズのバーナード・フォーリー

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強風の中の試合でどのようにゲームをマネジメントしていくか、また他のバックスの選手をどう動かすかについて注目し、取材をしていました。

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彼はリコーでプレーをしていたこともあり、親日家です。
試合後にはリコーのファンの方と会話をしたり、サインを書いていました。

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話はゲームに戻りますが、サンウルブズの敗因は、明らかにディフェンスにあると思っています。
まず1対1のタックルの精度です。

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日本特有の低いタックルとコミュニケーションを取り、周りの選手をきちんとフォローすることが大切です。

また、ターンオーバーの回数も14回。これもチームとして減らす必要があると思います。
さらに昨日のようなコンディションの場合、風をうまく使うことも必要でした。

しかし全てがネガティブではなく、もちろんポジティブなこともあります。
それは、どんな強豪相手でもトライを取る能力があるということです。

そのことについては数年前と比較すると、差は歴然だと思っています。

今後の日本代表を背負う可能性を十分にもっている姫野。

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この試合でもトライを挙げています!

他にもサンウルブズの素晴らしいトライがありました!

しかし簡単にトライをワラターズに取られるシーンもあったので、そこをチームとして修正すれば結果も変わってきたのではないかと思っています。

来週は秩父宮でオークランドブルーズとの一戦です!

開始時間が12時05分といつもより早めのキックオフなので、お間違えなく!

試合後にキウイブリーズ恒例の独占インタビューをワラターズのバーナード・フォーリーに行いました。

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本日の試合の感想は

とても良い試合でした。サンウルブズもとても健闘していましたし、両チームともアタッキングゲームでしたので、このコンディションの中でクオリティーの高い試合ができ、この勝利をとても嬉しく思っています。

2019年以降トップリーグのチームからのオファーがあったら検討しますか

私は日本での経験がとても好きでした。リコーでプレーした経験も素晴らしかったです。日本の文化や人々もとても素晴らしく、検討したいと思っています。

10月に開催されるブレディスローカップについて

メンバーに選ばれることを願っています。昨年の日本代表の試合は出れませんでしたし、ブレディスローカップをこの日本で戦えるという経験はとても素晴らしいと思います。ぜひメンバーに入ってプレーしたいと思っています。

10月のブレディスローカップで10番を背負っているプレーをぜひ見たいです。
まぁ自分はもちろんオールブラックスファンですけどね!

ではでは

熊木

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投稿日 : 2018.4.6 | 投稿者 : Kiwi Breeze | パーマリンク

サントリー ジョー・ウィラー選手が挙式したワイナリー「セント・クレア」に行ってきました

サントリー ジョー・ウィラー選手が挙式したワイナリー「セント・クレア」に行ってきました

こんにちは。

ニュージーランド滞在4日目は、マールボロにあるワイナリーを3つ取材させていただきました。

最初に訪れたのは、「セント・クレア」というワイナリーです。

セント・クレアは、1978年からマールボロでブドウの栽培を手掛けていたイボットソン夫妻が、1994年に創業した家族経営のワイナリーで、2010年、2011年と2年連続で、ベスト・ニュージーランド・ワイン・カンパニー・オブ・ザ・イヤーに評されています。

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また国際的に見ても、毎年ブルゴーニュで開催され、およそ35以上の国から800本近くのシャルドネのみが集う品評会「シャルドネ・デュ・モンド」にて、世界トップ10シャルドネに選ばれるなど、その実力は世界でも認められています。

日本でも「神の雫」という漫画でセント・クレアのピノ・ノワールが取り上げられているので、読まれていて記憶にある方も多いかもしれません。

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それだけ評価の高いワインですが、価格も2,500円から5,000円と、非常にリーズナブルなのが特徴で、後日スーパーマーケットや酒屋さんを覗いた際も、ほぼ必ずと言ってよいほど置いてあったのがセント・クレアのワインでした。

そんなセント・クレアですが、サントリー・サンゴリアスに所属するラグビープレーヤー、ジョー・ウィラー選手が、昨年挙式したワイナリーでもあります。

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結婚式は併設するレストランではなく、「パイオニア・ブロック23」と呼ばれるセント・クレアのブドウ畑で行われたそうです。当日はそのブロック23で作られたピノ・ノワールがゲストに振舞われたそうで、今回の取材でも、ジョー選手が振舞った「パイオニア・ブロック23 ピノ・ノワール2016」をテイスティングさせていただきました。

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フルーティーなベリーと、スミレの花のような香りが交じり合い、非常にアロマティックで繊細な香りが立ち上ります。飲み口も柔らかで程よいタンニンが長く口に残ります。

春や秋のさわやかな季節の晴天の日に、屋外で飲みたくなる印象で、きっとジョー選手の結婚式に、ブーケのようなアロマティックな香りが華を添えたことと思います。

なお、ワイナリーにはレストランも併設されており、連日セラードアとともに、にぎわっていました。レストランのお食事もリーズナブルで、とても美味しかったです。

この日いただいたのは、近海のマールボロサウンズで捕れた、サーモン、アワビ、グリーンマッスルとフレッシュサラダとバケットの盛り合わせプレート(Outof the sonuds $34=約2,700円)

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魚介のブラックパスタ(Kai Moana Pod$29.5=約2,350円)

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そしてマリアージュでサジェストされたリザーブ ソーヴィニヨン・ブラン2017($11.5=920円)。

サーモンやアワビが非常に新鮮で美味しく、ソーヴィニヨン・ブランの柑橘系のアロマととてもよくマッチしていました。

マールボロ滞在の際に訪れるワイナリー&レストランとして、お薦めのひとつですので、良かったら行かれてみてくださいね。

我妻

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投稿日 : 2018.4.4 | 投稿者 : Kiwi Breeze | パーマリンク

マールボロにて、Wapu Lodgeに滞在しました。

マールボロにて、Wapu Lodgeに滞在しました。

こんにちは。

少し戻りまして、今回はまたニュージーランド訪問の続きを書かせていただきますね。

マールボロ滞在2日目と3日目は、クラウディーベイの畑の責任者ジムの奥さんのニッキーの経営する宿泊施設に滞在させていただきました。

Wapu Lodgeという名前のこちらの宿泊施設は、昨年ニッキーとジムが購入し、昨年末にオープンしたばかりのロッジなのですが、オープンから大人気で、連日ゲストが泊まりに来るそうです。

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「Wapu」というのは大木という意味で、ロッジの中心を支えているシンボルとなる大きな柱を指しているそうです。

この大木の柱は、オーストラリアから海を渡ってやってきたということで、まさにジムとニッキーと同じように、オーストラリアからニュージーランドに移住してきたということで、大きなご縁を感じたそうです。

また、テラスにはブドウが実をつけており、これもまた前のオーナーがたまたま植えたブドウで、偶然だったのだとか。
(前のオーナーの植えたものなので、ブドウの品種は分からないそうです)

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Wapu Lodgeでは、2ベッドルームの「Unit」と呼ばれるお部屋と、3ベッドルームの「Cotege」と呼ばれる離れの一軒家の二つのタイプを選ぶことができます。

今回は、Unitのほうに宿泊させていただきました。
Unitは通常、家族連れ、1~2組のカップル同士などで、宿泊されることが多いそうです。

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清潔感あふれるUnitには、3つのお部屋があり、お庭に直結するリビングダイニングと、2つのベッドルームがあります。

スーパーキングサイズの心地の良い大きなベッドが用意されており、アメニティーなどもとても綺麗に置かれて、揃っています。
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Wapu Lodgeは素敵なお部屋ももちろん魅力的なのですが、広大なお庭もまた自慢の一つです。
このお庭でバーベキューをすることができ、のんびりとファミリーや友人たちと時間を過ごすこともできます。

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そして、お庭にはこれも前のオーナーが植えたというオリーブの木がたくさん成っており、これからオリーブも収穫を迎えるんだそうです。

収穫したオリーブは、オリーブオイルに加工することを考えているそうです。
仕事でブドウを育て、家ではオリーブを育て、さすが農業の専門家で、育てることが大好きだと話すジムならではだなと思いました。

初日はジムがBBQでお肉を焼いてくれたり、料理を作ってくれたり、ワインとともに素敵なおもてなしをしてくださいました。

ジム&ニッキー、本当にありがとうございました!

Wapu Lodge公式サイト
https://www.wapulodge.com/

我妻

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投稿日 : 2018.4.1 | 投稿者 : Kiwi Breeze | パーマリンク

ニュージーランドワイン会「ロゼ」の会

ニュージーランドワイン会「ロゼ」の会

こんにちは。

ニュージーランド滞在の記事の途中ですが、帰国してからの活動も書かせていただきますね。
30日は毎月恒例のニュージーランドワイン会でした。

毎回違うテーマを決めて開催しているこちらのワイン会、今回は桜が満開になった東京で「ロゼ」をテーマに行いました。

ロゼワイン、日本では桜のこの時期しかあまり飲まれませんし、海外から入荷されているロゼワイン自体もとても少ないのが現状です。

しかし、ニュージーランドではどの酒屋さん、スーパーマーケットでも年中ロゼコーナーがあるほどに、ロゼは定番の人気商品で、多くのワイナリーがロゼワインを造っています。

なぜロゼがそれほどまでニュージーランドでは人気なのか、今回ワイン会をやってみて改めて確信を得たことがあります。

それは、「美味しい・飲みやすい・きれい・食事に合わせ安い」の四拍子が揃っているからなんだと思います。

というわけで、今回お出ししたワインと料理について、簡単に説明させていただきたいと思います。

今回、お食事は全て春を感じさせるものを考えました。

1)シレーニ・エステート スパークリング・キュヴェ・ロゼ[NV]×春野菜の蒸し物~ジェノバソースを添えて~

日本で一番売れているニュージーランドワイン、シレーニ。
シレーニでは多くのワインを作っていますが、チーフワインメーカーは、メルローの醸造が得意で、このロゼスパークリングも、メルローから作られています。

ほんのり甘く、爽やかなこちらのロゼは、乾杯にもってこいです。

あわせていただいたのは、たけのこ、グリーンアスパラ、ホワイトアスパラ、えんどう豆など、春野菜を中心に彩らせていただいた温野菜です。

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バジルを使ったジェノバソースが、キリッとしたロゼスパークリングに良くあったのではないかと思います。

2)シレーニ・エステート セラー・セレクション ソーヴィニヨン・ブランロゼ 2016 & 2017 × 梅とささみの春巻き

同じくシレーニの送るロゼワイン。こちらは日本の桜にインスパイアされて造られた、日本限定のロゼワインです。桜のラベルがとてもかわいいんです。

ソーヴィニヨン・ブラン主体という、とても珍しいロゼワインで、ソーヴィニヨン・ブランの柑橘系な味わいに、ほのかに感じるピノ・ノワールのベリーの味わいがとっても飲みやすい一本です。

実は今回、2016年ヴィンテージも手に入れることができたので、飲み比べをしていただきました。

色もアルコール度数も違いますし(左が2016でアルコールは12.5%、右が2017でアルコールは11.5%)、味も2017の方がマイルドで、2016の方がソーヴィニヨン・ブランのライムのようなアロマをより強く感じました。

お食事のご提供は、今回はさっぱりとした、梅とささみをあわせた春巻きを作ってみました。春を巻くと書いて、春巻き。素敵な響きですよね(笑)

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揚げたてのサクサク感と、香ばしさが、フレッシュなソーヴィニヨン・ブランを主体にしたロゼによく合ったと思います。

3)グラハムノートン ピンクデザイン ロゼ 2017 × ミネストローネ+菜の花と海鮮の卵とじ

グラハムノートンは、ニュージーランドで有名なワイナリー「インヴィーヴォ」の送るブランドのひとつです。

こちらのロゼは、2がソーヴィニヨン・ブラン+ピノ・ノワールだったのに対し、ピノグリ+ピノ・ノワールという組み合わせで造られたワインです。

ピノグリの持つフルーティーさ、メロンやパッションフルーツのような甘い果実味がしっかりと生きていて、後からピノ・ノワールの持つベリーの香りが合わさります。とても飲みやすく、アロマティックなロゼでした。

シレーニとの対比も面白かったと思います。

お食事は、ミネストローネと、菜の花をアレンジした炒め物。

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さっぱりとしたワインで、ピノグリ主体なので、どんなお食事にもあわせやすいですが、ゆっくりと煮込んで野菜の味わいを引き出したスープと、春の代名詞、菜の花のお料理をご提供させていただきました。

4)ブラッケンブルック ネルソン ロゼ 2017 × 蒸しハンバーグ~春キャベツを添えて

ブラッケンブルックは、非常にアロマティックなワインを生産するブティックワイナリーです。

シレーニ、グラハムノートンが白ブドウ品種のブレンドであるのに対し、こちらはピノ・ノワール100%で造られています。

色合いも今回のワインの中では一番赤く、イチゴの爽やかな果実のニュアンスが広がります。同時にとても心地の良い酸を感じることができ、その酸がやさしい甘みをより立体的に引き立ててくれていて、ピノ・ノワールのフレッシュ感を凝縮した、見た目も香りもとても美しいロゼワインです。

こちらには、さっぱり仕上げたお肉料理をあわせていただきました。

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5) 大沢ワインズ フライングシープ ロゼ2013 × スモークサーモンとマッシュルームのクリームパスタ

最後の一本は、ニュージーランドでワインを手がける日本人、大沢泰造さんの作る、ロゼワインです。
熟したイチゴやラズベリー、花の香りが満ち溢れるロゼワインで、果実本来のフレッシュな味わいと、キリっとした後味が特徴で、今日のワイン会の最後を飾ってくれました。

とてもお食事に合わせ安いワインですが、締めの一品として、スモークサーモンのパスタをご用意いたしました。

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サーモンピンクと、ロゼのピンク、見た目も楽しんでいただけたのではないかと思います。

最後に恒例の記念撮影。

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桜だけでなく、皆さんの笑顔もたくさん花開いた一日となりました。

ご参加くださった皆様、本当にありがとうございました。

我妻

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投稿日 : 2018.3.28 | 投稿者 : Kiwi Breeze | パーマリンク

クラウディーベイに付属するレストラン「Jack’s Raw Bar」にてフードマリアージュを体験しました

クラウディーベイに付属するレストラン「Jack’s Raw Bar」にてフードマリアージュを体験しました

こんにちは。

クラウディーベイの取材日のランチに、ワイナリー内にあるレストラン「Jack’s Raw Bar」にてお食事とワインを頂きました。

先日取材記事をアップさせていただいたとおり、Jack’s Raw Barは、オークランドで有名な日本人、野村祥恵さんがフードマッチングを考案、プロデュースしています。

祥恵さんは「日本をテーマにしたフードマリアージュ」をして欲しいというクラウディーベイからの依頼の元、メニューを作ります。
奇をてらった創作フードではなく、日本を感じてもらうように色々工夫したので、楽しんでもらえたら嬉しいですと、取材時にコメントを頂いていました。

さて、最初に注文させていただいたのは、その日まさにブドウ収穫をしていたペロリュスとのマッチングで、「Te Matuku Oyster」を、シンプルに生でライムとお醤油で頂くものと、わさびマヨネーズで頂くてんぷらの2種類の調理法で頂きいました。

Te Matuku Oysterはオイスターベイの近海で獲れる牡蠣で、地元のものというのもこだわりのひとつなのだそう。

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とてもクリーミーで濃厚なこちらの牡蠣は、文句なしに生で食べても美味しいですし、それと伝統的な手法で作られたペロリュスとのマッチングは言うまでもありません。

少し驚いた牡蠣のてんぷらですが、わさびマヨネーズのソースがとてもマッチングしていて、非常に美味しかったです。

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もちろん、ペロリュスとの相性もバッチリ。

生牡蠣とてんぷら、それぞれ1/2ダースずつ頼んで、味比べをしてみるのは、是非オススメです!

続いて注文させていただいたのは、同じく近海で取れた魚貝のみを用いた、「Sashimi Bord(お刺身の盛り合わせ)」。

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初めていただく白身魚もありましたが、淡白ながら身がしっかりしていて、鯛のような味わいでした。中でも美味しかったのは、ホタテでした。ニュージーランドの海の豊かさ、恵みをとても感じますね。

メニューにはソーヴィニヨン・ブランとのマリアージュがオススメされていましたが、もちろんペロリュスとの相性もバッチリでした。

最後に頂いたのは、クラウディーベイの誇る高級ピノ・ノワール「Te Wahi(テ ワヒ)」とのマリアージュで、「Kamisero Soba」を頂きました。

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こちらは、鴨のローストが添えられた、緑茶を練りこんだ緑のおそばです。
(メニューにはKamiseroと書いてありましたが、おそらく「鴨せいろ」なのではないかと思います・・)

おそばがサーブされると、目の前でめんつゆを注いでくれました。

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鴨のうまみと脂がしっかり出された、やや甘めのめんつゆと、テワヒが予想以上にバッチリあっていました。めんつゆというか、鴨の味が良く染み出た、照り焼きソースというような感じです。そのため、照り焼きソースの味付けされたロースト鴨肉とテワヒも合いました。

お蕎麦はちょっと茹ですぎな印象もありましたが、見た目も、めんつゆを目の前でサーブするという演出も、よく考えられたメニューで、外国人にも喜ばれる味付けだなと感じました。

残念だったのは、テワヒのサーブされたグラスでした。ピノ・ノワール用のグラスではなかったので、テワヒの本当のポテンシャルは引き出されづらく、もったいなかったです。

ともあれ、屋外で頂くお食事はとても心地よく、美味しいフードとワインで、素敵な時間を過ごすことができました。

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クラウディーベイを訪れた際は、是非Jack’s Raw Barでひと時を過ごされることをオススメします。

我妻

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Kiwi Breezeの更新情報です。

登録日 : 2018.4.10

NZフレンズに「野村祥恵」をアップしました!!

登録日 : 2017.9.13

NZフレンズに「kimbra」をアップしました!!

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