タスマン
南島の北西部に位置する中都市で、ワインの産地として有名。
1642年にヨーロッパ人として初めてニュージーランドを発見したオランダの探検家、アベル・タスマンにちなんで名付けられました。オーストラリアでタスマニア島を発見したことでも有名な人物です。
ゴールデン・ベイ、エイベル・タスマン国立公園などが見どころで、晴れの日が多いことでも有名です。
参考(英語) | タスマン 公式サイト |
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- エイブル・タズマン国立公園
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1642年にヨーロッパ人として初めてニュージーランドを見つけたオランダ人のエイベル・タズマン氏の名前から名付けられました。シーカヤッキングやトラッキングが楽しめ、年間を通してのアクティビティがあります。トラッキングでは、森と海岸が織り出す景色が人気です。
- フェアウェル・スピット
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ゴールデン・ベイの先端、35kmにわたって延びるフェアウェル・スピット。昔、ここから船出をすることが多かったので、Farewell(お別れ)のSpit(細長い陸地)と名づけられたみたいです。一般の人の立ち入れるのは始めの4kmのみです。それ以降は唯一エコ・ツアーでしか立ち入ることができません。
- ププ・スプリングス
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正式な名称はテ・ワイコロププ・スプリングス(Te Waikoropupu Springs)と言いますが、地元の人たちからはププ・スプリングスと呼ばれ親しまれています。
一秒あたり14000リットル(バスタブ40個分)の水を湧出する泉には8つの湧出口があり、一番大きい物は幅1.5mもあり、全体の3/4の水はここから出ています。
オセアニア、南太平洋地域では最大の淡水の泉で、透明度では世界一です。 - スプリット・アップル・ロック
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マラハウから南隣の町であるカイテリテリの町へ向かう道路の途中に位置し、高台から歩道を歩いて向かいます。原生林の中整備された歩道を15分ほど歩くと、スプリット・アップル・ロックの見える砂浜にたどり着きます。まさにりんごが真っ二つに割れたような独特の形をしています。
- ワイヌイ滝
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ワイヌイの滝(Wainui Fall)はWainui Bay近くの道から30分ほど山道を歩いた所にあり、手軽に挑戦できるウォーキングコースとして知られています。
山道の途中にはつり橋があり、一度に一人ずつ渡るようになっています。