マナワツ・ワンガヌイ
北島の中部に位置し、東西南北をホークスベイ・タラナキ・ウェリントン・ワイカトに囲まれた地域です。
マナワツ平野は農業や酪農が盛んで、多くの農産品が生産されています。
古くからマオリ族の歴史において重要な場所とされており、現在も多くのマオリ族出身者が暮らしています。
世界遺産に登録されているトンガリロ国立公園もマナワツ・ワンガヌイに位置します。
参考(英語) | マナワツ・ワンガヌイ 公式サイト |
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- トンガリロ国立公園
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トンガリロ国立公園は、1894年にニュージーランド初の国立公園、世界でも2番目の国立公園として指定されました。また、1990年には自然遺産として、1993年には文化遺産として登録された、複合世界遺産です。国立公園はトンガリロ山、ナウルホエ山、ルアペフ山の3つの活火山に囲まれた高原地帯になっています。32ものトラッキングコースが存在し、ゆっくり歩いて2時間程のものから、6日間かけて一周する大掛かりなものまで豊富なコースがあり、多くの人に楽しまれています。