ワイカト
オークランドから車で１時間ほどの距離にある、国内で４番目に大きな街ハミルトンを中心とした地方です。
「ロード・オブ・ザ・リング」や「ホビット」のロケ地であるマタマタや、幻想的なツチボタルが見られるワイトモ洞窟、そしてニュージーランド最大の湖、タウポ湖もこの地方に含まれます。
また、コロマンデル半島のカセドラル・コーブは「ナルニア国物語」の第２章の撮影場所として知られ、砂浜から温泉が湧き出るホットウォーター・ビーチも人気の観光スポットです。
| 参考（英語） | ワイカト 公式サイト |
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- ハミルトン
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ハミルトンは元々マオリの人々の村でしたが、イギリス人がその地に入ってから乳業が盛んに行われ、ニュージーランドで4番目に大きい都市として発展しました。町はレストランやお店が集まる西側と、住宅地の東側とで分かれています。
- ハミルトンガーデン
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ハミルトンガーデンは、日本庭園を始めとしてチャイニーズ庭園、イタリアン庭園、インド庭園など各国の庭園を楽しむことができます。どの庭園も美しく手入れがされています。
- ワイカト川
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ワイカト川は、ニュージーランドで最長の425 kmの河川です。ワイカト（Waikato）はマオリ語で「流れる水」という意味を表しています。ハミルトンのメインストリートであるビクトリア・ストリートから5分程歩いたところに位置し、散歩やジョギングに最適です。また、週末にはピクニックをしているファミリーを多数見ることができます。
- ワイトモ洞窟
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ワイトモ洞窟は、3000万年以上もの時を経て形成されました。幻想的な光を放つツチボタルをはじめ、目を見張るような鍾乳石や石筍など、大自然が造り出した尊大な景観を楽しむことができます。マオリ語でワイトモの「ワイ」は水、「トモ」は穴や立坑を意味します。なお、ツチボタルは正式にはヒカリキノコバエと呼ばれるハエ目に分類される昆虫で、幼虫のみが青白く発光します。
※通常は洞窟内での写真撮影は厳禁です。今回は特別に許可を貰って撮影しています。
- マタマタ
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ロード・オブ・ザ・リングの主人公フロドたちが暮らすホビット村の撮影跡地です。現在でも家のセットなどが残されており、オークランドからの送迎付きツアーで見学することもできます。また、サラブレッドの産地としても有名です。
- タウポ湖
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ニュージーランド最大の湖で、多くの間欠泉や温泉のある人気のリゾート地です。タウポ湖博物館＆美術館ではタウポの歴史についてのビデオ上映や、マオリの美術品が展示されています。
- フカ滝
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ニュージーランドで最も訪問者の多い観光地として知られています。フカはマオリ語で「巨大な泡・飛沫」という意味で、ワイカト川の水が白い泡となって滝つぼに広がっていく様子を表しています。ニュージーランドを訪れたなら、是非とも行っておきたいスポットの一つです。
- カセドラル・コーブ
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長年にわたる波の浸食によって形成された洞窟で、ビーチまで続いています。ナルニア国物語第２章の撮影現場でもあります。
- ホットウォーター・ビーチ
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砂浜から天然の温泉が湧き出ることで有名なホット･ビーチです。天然温泉が湧き出るのは、干潮前後の1時間程度です。潮の流れが強いことでも知られ、サーフィンスポットとしても有名です。
- 309ロード
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コロマンデル･タウンからマーキュリーベイ地方への近道でもありますが、ほとんどが未舗装のダートロードになっています。道々には様々な見所があります。写真は「カウリ･グローブ」と呼ばれるカウリの群生地です。カウリの巨木は、かつて町に繁栄をもたらしました。
- パク山
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登頂時間は約20分で、初心者の方でも安心して登れます。パク山から望むコロマンデル半島の絶景はすばらしいです。
- ドライビング・クリーク鉄道
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陶芸家の私設鉄道で、変化に富んだ風景を楽しみながら、トロッコ列車に揺られ展望台へ辿りつきます。展望台からはコロマンデル半島の景色が一望できます。歩かなくても展望台に行けるので、年配の方や子供連れのファミリーにオススメです。
- フカ・ロッジ
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常に世界トップ10にランクインする最高級ホテルの一つで、世界的に有名です。過去の宿泊者として英国のエリザベス女王、クリントン元米大統領、ビル・ゲイツなどの著名人がいます。いつかは泊まってみたいと思わせる、格式高い名門ホテルです。
