『もっと勉強して良いワインを作りたい。』
サラ・バートン
Sarah Burton
南島セントラル・オタゴ地方、東海岸のクライストチャーチとダニーデンの中間に位置するティマル出身。
マルボロにも10年暮らしていた。
リンカーン大学の大学院にて葡萄栽培と醸造学を学ぶ。
その後、オレゴン、ボルドーやトスカーナなどのワインの名産地でワイン造りに取り組んできた。
そこで学んだ「Less is more(少ないほど豊かになる)」という姿勢を大切にし、ニュージーランドに帰国したら、同じような哲学を持つワイナリーで働きたいと希望していた。
ニュージーランドで6年間ワイン造りに携わっていた2009年11月、クラウディ・ベイのチームに加わるチャンスを手にし、素晴らしい経験が出来る機会だと感じそこで働く事になった。
現在、セラーチームの管理や、ワイナリーの日々の業務の責任者を任されており、これまでに培った経験や洞察力を十分に発揮している。
- 経歴について
セントラル・オタゴで生化学を学び、リンカーン大学で葡萄栽培と醸造学を学んだところからスタートしています。
世界の有名なワインの産地で経験を積んで、ニュージーランドに戻ってからさらに勉強を重ね、クラウディ・ベイで働く事になりました。- NZおススメスポット
ワナカがおススメです。
リゾート気分を味わえて、様々なアクティビティも楽しめるんですよ。
「ホワイトハウス」と言う名前のレストランがお気に入りです。
それから、クィーンズタウンの「Rata」というレストランもお料理が最高に美味しいんですよ!是非行ってみて欲しいですね。- NZおススメFood
フレッシュなシーフードや、地方で食べる新鮮なお肉がおススメです。
- 日本の印象は?
独自の文化が素晴らしいと思いますね。
とても安全な国ですし、食べ物も美味しくてとっても好きになりました。
特に寿司が美味しくて、ソーヴィニヨン・ブランにマッチしていると感じました。
あとは、雑貨を売っている「LOFT」がかっこよくてハマってしまいました!笑
ステーショナリーをたくさん買いましたよ。- 来日経験は?
今回が初めてです。日本の他に、シンガポール・マレーシア・香港などに行きました。
- 日本の印象を単語で表すとしたら?
mysterious(神秘的な、不可思議な)
inviting(魅力的な)
friendly(親しみやすい)- 今後の夢・目標は?
今は「TEKOKO」に力を注ぎたいと思っています。
大学で学んだ事や、その後積み重ねてきた知識や経験を活かして、もっと良いワインを作って行くことが目標ですね。