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#0061 | 登録日 : 2011.4.15

『真のニュージーランドの魅力を伝えたい。』

なめだひろし
滑田広志

滑田広志

日本スポーツプレス協会(AJPS)国際スポーツプレス協会(AIPS)会員

1950年徳島県生まれ。

1978年日本鋼管(現JFE)本社を退職後、写真家として活動を始める。

1980年より毎年ニュージーランドに長期滞在し、ニュージーランドの自然とアウトドアスポーツを中心に撮影・執筆活動を続け、「山と渓谷」「Number」等数々のスポーツ・アウトドア関連の雑誌に作品を掲載、多くのニュージーランドに関する本の監修にも携わり、著書には「ニュージーランド・ハイキング案内」がある。

1998年には長年のプロモーション活動の功績を称えられ、ニュージーランドの観光大臣より感謝状を受ける。

2000年、写真展「自然に出会う・ニュージーランド」をニュージーランド大使館後援により開催。

2001年、ニュージーランド観光局開局100周年を記念し設けられた「Best Tour of NZ2001」で「滑田広志と歩く“The Best of NZ Trekking”シリーズ」がニュージーランド大使特別賞「NZエコツアー大賞」受賞。

2005年「パシフィックビーナス」クルーズ船内にて写真展&講演。

2010年西武池袋本店にて「ニュージーランドの自然」写真展を開催。

現在は写真活動のかたわら旅行会社にてニュージーランドを案内するツアーを企画、これまでに300人以上が参加しており、また講演等でもニュージーランドのプロモーション活動を続けている。

NZおススメスポット

ニュージーランドは、どの季節、どの場所へ行ってもそれぞれ魅力があるので、おススメを一つに絞るのは大変難しいのですが・・・やはり敢えて挙げるのであればテカポの「善き羊飼いの教会」ですね。
子供の頃どこからか一枚の写真を手に入れて、そこに写る十字架と蒼い湖、白いアルプスの景色に魅了されてしまったんです。大人になってニュージーランドを巡る旅に出た時、偶然通りかかった教会からの風景が、まさにこの記憶の中の物だったと知った時・・・運命を感じましたね。
数年後、おそらく日本人カップルとしては初めて?この教会で結婚式も挙げたんですよ。
他におススメしたいのは、9月の子羊が生まれる季節、マウントハット・スキー場のあるメスベン郊外、ゴールデンカラーに輝く紅葉が見られるクロムウェルですね。

NZおススメFood

シーフードです。
今では100ドルはする伊勢海老も、昔は15ドルくらいで食べられました。
それから、サーモンは言うまでもありませんよね。
あとは、ブラフオイスターも最高ですよ。昔、クィーンズタウンにいた日本人の仲間6人と、二日で18ダースのブラフオイスターを食べた事があるんです!それくらい美味しいんですよ。

ニュージーランドの印象

初めてニュージーランドへ行った頃、突然現れた外国人である私に対しても古くからの友人に接するように迎え入れてくれて、車のアクシデントを起こした時にも近所の方が裸足で駆けつけてくれたり・・・とにかく心の温かい人のたくさんいる国だと思いました。
その“生のNew Zealandの姿”には正直、人生観が変わるほどの感動と衝撃を受けましたね。

ニュージーランドの印象を単語で表すとしたら?

時間(ゆったりとした)
色(独特)
人(キーウィホスピタリティ)

将来の夢や目標について

一生ニュージーランドと関わって行くことが一番の夢ですね。
その中で、人生は「一期一会」なので、これからもたくさんの方々との出会いを大切にしていきたい!
ちなみに私の座右の銘は「行雲流水」なんですが、その字の通り物事に執着せず、自分の気持ちに正直に、淡々と自然に任せて生きるスタイルを、これからも続けていけたらいいですね。
また、これまでの30年以上の経験をもとに、より多くの方々にニュージーランドの魅力を伝えていくことが、自分の天命だと感じています。
日々の生活で「ミエ」「ポジション」「シガラミ」と言った“ヨロイ”をまとってしまっている日本の方々にも、一度ニュージーランドに触れて頂いて「人間が生きていく上で一番大切なもの」に気付いてもらうことができたら嬉しいですね

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