『より多くの人に作品を見てもらいたい』
ジュリアン・フーパー
Julian Hooper
1966年、ニュージーランド、オークランド生まれ。
1998年にオーストラリアのロイヤルメルボルン工科大学(RMIT)ファイン・アート修士課程修了。
最近の主な個展に「The Future’s Counsel」ダニーデン市立美術館/ダニーデン/ニュージーランド(2008)、「Turbulence」第3回オークランド・トリエンナーレ(2007)、「Liliu」ガス・フィッシャー・ギャラリー/オークランド/ニュージーランド(2008)がある。
- 絵を描き始めたきっかけについて
元々絵に興味があって15歳から本格的に絵を描くようになり、現在27年間くらいですかね。高校生のときは特に授業を取っていませんでしたが、家で趣味として描いていました。
人物や神話、自然の造形物や幾何学模様、建築構造体などを効果的かつ巧みに組み合わせ作品作りをしています。また、ニュージーランドの豊かな歴史と文化的な物語を幻想的に描きたいとも思っています。
- NZおススメスポット
ノースランドファンガレイのビーチが好きです。
ノースランドにはとてもきれいなビーチがたくさんあるので、時間があったら是非行ってみてください。時間を忘れさせてくれると思いますよ。- NZおススメFood
ファミリーのバックグランドがフィジーなので、フィジースタイルのカレーが好きですね。
それから、ニュージーランドといえばラム肉。ラムのショルダーもおススメですよ!!- 日本について
日本に滞在した期間がそんなに長くないので、わからないことが多くありますが、静岡県の下田市は素晴らしいと思います。ビーチもきれいだったし温泉もあり楽しめました。
それと、福島県の桧原湖もきれいな湖で良かったと思います。- 日本を3つの単語で表すとするなら
ロマンティック、バランス、精巧(綿密)な、ですね。
- 来日経験は?
2007年に2週間滞在したことがあります。そのときは、京都と東京に滞在しました。私の妻も先生をしていて、学生を連れてきたんです。
- 将来の夢や目標について
私は作品を作成するとき全ての可能性を考え、プロセスを大切にしています。その中で僕の作品をより理解してもらいより多くの人に作品を見てもらいたいです。
また、日本で活動する機会があることを願っています。- 日本のファンへのメッセージ