『是非、ライブしに日本に来たいです！』
キンブラ
Kimbra
ニュージーランド、ハミルトン出身。
10代の頃から地元でパフォーマーとして活躍し、17歳の時に活動の拠点をオーストラリアに移す。
オーストラリアでは2011年夏にデビュー・アルバムをリリース。その後、ゴティエのシングル「サムバディ・ザット・アイ・ユースト・トゥ・ノウ ～失恋サムバディ（feat. キンブラ）」にフィーチャーされ、この曲が1,300万枚の以上の売り上げを記録し、全米チャート8週連続1位、全英チャート4週連続1位、ヨーロッパ（イギリス、フランス、オーストリア、ドイツ、オランダ、ベルギー他）からオーストラリア、ニュージーランドまで世界18か国で1位を獲得した。
2012年年間全米シングル・チャートでも1位を記録する大ヒットとなり、2013年のグラミー賞で「最優秀レコード賞」、「最優秀ポップ・デュオ／グループ・パフォーマンス賞」を受賞し、この世界的大ヒットの波に押されるように、2012年春に待望の全米デビューを果たす。
1stアルバム『Vows』は、地元であるニュージーランドで最高3位、オーストラリアで最高4位を記録し両2ヶ国でプラチナ・ディスクを獲得、全米アルバム・チャートでも新人ながら初登場14位を獲得した。
そのスター性は、SXSWやゴティエとのライヴでも、彼女がステージに登場した途端、観客が大熱狂したという噂も聞こえてくるほど。
またアメリカでは、フォスター・ザ・ピープルのマーク・フォスターやA-Trackとともにコンバースの「The Warrior」キャンペーンにフィーチャーされた経験も持つ（曲もこの3アーティストのコラボレーションによるもの）。
また、そのキュートなルックスと抜群のセンスからファッション・アイコンとしても雑誌やメディアで頻繁に取り上げられるなど、現在最も注目されている女性アーティストの一人となっている。
- 出身地はどこですか
ハミルトンの生まれです。
オークランドから車で１時間半くらいの距離にあって、ニュージーランドで４番目に大きな街なんですよ。- キャリアについて
10歳くらいから音楽活動していますね。
12歳の頃から大勢の前で歌い始めて、14歳の頃にはラグビーの試合の時に観客の前でギター片手に歌ったり。
高校のバンドのコンペティションに出場したりもしました。- NZのどこ（の地方）が１番好きですか
ROTOITIという湖があるんですが、そこが世界で一番好きな場所ですね。
私の住んでいた場所から１時間半ほど離れていて、ボートに乗らないと辿り着けない温泉があったり、火山の景観がとっても美しいんですよ。- NZで好きな食べ物などはありますか
ニュージーランドは牧畜が盛んですからね、お肉は高品質でとても美味しいと思います。
それから、伝統的なパブロバも最高のケーキですよ。
フィッシュ＆チップスも大好きで、いつもビーチで食べています。- 日本をどう思いますか
初めて来ましたが、大好きです！
皆さんとっても優しいですしね。
ホテルのお部屋も綺麗だし、そこらじゅうにカラフルで素晴らしいデザインで溢れています。
下北沢や渋谷に行ってみたんですが、素敵な公園があったり、とにかくワクワクする場所がたくさんありました。
大阪にも行きますが、実は私、日本食の中でお好み焼きが好物で。
美味しいお好み焼きを食べてみたいと思っています。
それから京都に近いので、何日か旅行したいですね。北京にも行ったことがありますが、日本とは全く違う国だったという印象ですね。
日本はとても独特で、オリジナルで、世界で他にはない特別な場所だと思います。
素晴らしいファッションもあって、特に幾左田千佳さんのブランドが好きです。
原宿や渋谷に行って、思いっきりショッピングしたいです！- あなたが日本を３つの単語で表してくださいと言われた時に、思い浮かぶ単語は何ですか
Stimulating（刺激的な)
contemplative（静観的な）
playful（遊び心に溢れた）- 将来の目標や夢は何ですか
これからもどんどんアルバムを出して行きたいです。
音楽家として挑戦し続けたいですし、成長もしていきたいです。
それと、いつか映画の制作にも携わってみたいと思っています。
次は９月にシングルを発売するので、ミュージックビデオを作っています。
また是非、ライブしに日本に来たいです。- 初来日公演：2017年8月２日（ビルボード東京）
